あいだ空いてしまいましたが、来月買う漫画一般編その2です*


この間私がなにをやっていたかといいますと、バレンタインということでイロイロ頭を悩ませてました。


しかし殿方にチョコをあげるために云々とかでない、女子による女子のための企画と言いますか、まぁそういうことをやってたんですけど(意味わからない方すみません)

とまぁ戯言はここまでにしまして、来月買う漫画でございます*





…「ちはやふる」12巻!最近この作品を読むのがますます楽しくなることがありました*

それは何かといいますと、私がいつもチェックしている漫画情報サイト・コミックナタリーさん主導の企画・漫画家と読むいま面白い漫画、と題する企画で「ガンスリ」の相田さんがこの作品についていろいろと解説や「こう読んでいる」というお話をされていて。
それが非常に興味深く、「漫画家さんってこんなに考えて作品を作り上げているんだなぁ」という思いを強くしました。
「ちはやふる」という作品がもつ爽快なまでのスピード感、キャラの心理の見せ方、現実よりも内面に重きを置いた作り方に対する指摘の部分等、私は結構考えて分析して読んじゃうタイプの漫画読みだという自覚があるのですが、それでも「思いもしなかった」部分が多々あって、同じ漫画家さんだからこそわかったり理解できる仕掛け、工夫が幾つも散りばめられて素晴らしい作品をカタチづくっていくんだなぁ、と思ったりしました。
「ちはやふる」、ほんとうに面白い!





…これは以前レビューしましたね。
非常に楽しい「部活動男子生態記録漫画」です。
そういえば、昨日先週の「アメトーク!」の録画を見ていたときに思ったのですが、この作品の男子ってアメトークの先週の括りである「男子校芸人」を彷彿とさせます(笑)
とにかく、女子に飢えている。
スポーツで汗を流しつつも、頭の中は「女子ってどういう生き物なの」という興味で頭がいっぱいである。
とにかく馬鹿で、どこか純粋で、でも汚くて、どうしようもないんだけど、どこか憎めない。
そんな「男子高校生」という悲しき生き物に対する克明なまでの記録です。
先週のアメトーク!の男子校芸人がツボだった貴方様にオススメです(笑)
私ですか?サンドウィッチマンの伊達さんの「クン●●●●●」ネタにすら爆笑しました。
私の家族はあそこでなんと言っているのかすらわからず、眉をひそめていたので独り爆笑する私は寒い目で見られました。
…無駄に性に関する知識が多い女子はモテないんですって。失礼しちゃうわ





…続刊がでるのがなんだか怖い漫画のひとつ。
この漫画を簡単に表現しちゃうと「女子だらけの漂流教室」です。
女子ばかりだからこそ生まれる「負」の感情の連続に、毎度「おんなってこわいな」と思いつつなぜか読まずにはいられない。
すえのぶさんは「ライフ」の頃から一貫して、「女子」という生き物に対してちょっと怖いくらいのシビアな目線を向けられる方だなぁ、という印象でしたが今作品を読んでその思いが強くなりました。
私も同じ女だから、共感する部分もあるし、逆に「こういう人いるけど、怖いし苦手」と思ったり、本当に「人間観察漫画」として優秀です。
私の持論はこの世で一番 面白いものは「人間」なんですが、すえのぶさんもきっとそう思ってらっしゃるのかな、なんて思います。





…君届も13巻!爽子と風早くんがカップルになって早3巻目ですね〜 嬉しいことだ。
今までいろんな漫画を読んできましたが、ここまで「なりてぇぇぇ」と思う主人公ってなかなかいないですよね。
なんていい子なんだ、爽子。
少女漫画は基本的に「主人公を自分と重ねて読む」ということがセオリーですが、この作品に関しては皆「爽子がんばれ!」と爽子の友達のような気持ちで読んでいるんじゃないかなぁ、と思います。
ちなみに、余談ですがアニメ二期おもしろいです!!
もどかしい、もどかしくて狂いそうになるあの部分をいまやっているんですが、声がついて動いていると、漫画とは違った味わいがあって素敵です。
毎週ちゃんと録画して観ていたりします(笑)




…またなんとなく長いのでつづく。


そういえば、最近ドロヘドロにはまっていると書いたんですが、「ドロヘドロ」にはオフィシャルショップみたいのがありまして、そこでは作者の林田さんのイラストを使ったおようふくが売っているんですよ。

で、それが毒がありつつもかわいくてなんともまぁー私好みなんですわ。

すごくほしいほしい。

久しぶりに服欲しい熱があがりました(笑)でもセールでたっかいジャケット買ったばっかなんですよねorz


ハッピーバレンタイン!(急になんだ)