私、もうすぐ死ぬと思うのだ。


…予想されるここまで読んだ時点の皆様のご反応

1.いい加減にしろ ゆきお! 生きるとか死ぬとか軽々しく言うな!命を粗末にする輩は好かん!…なにか病気でも見つかったの?漫画ばっかり読んでるとかかる奇病とか?

2.冗談もほどほどにね(苦笑)

3.中二病うぜぇぇぇ!!!自分 死ぬアピールとかかまってチャンの典型だからw明日は欝だなww


…なんか、書いてて悲しくなった!しかしめげない!皆さんに中二乙wwと思われているのはわかるけどいい!このまま私はこれからまもなく自分が死ぬ理由について語ってみたいと思う。


2011年 2月某日 日本一ガラの悪い都道府県某所

私は歩いていた。

亀よりのろく、ドタドタとした足取りで。

今日は冷える。二月は一年で最も冷え込む月だ。

道には幾つか「トラップ」のように氷がうすーく張っている。

道に氷なんて滅多に張らない土地に住む私にとって、これは最重要 懸念事項である。

ここに足を乗せた瞬間、滑る可能性が非常に高い。

注意されたし、と我が危機察知センサーがけたたましい音を立てて私に危険を知らせる。

私はそれを聞いて、「ここは気をつけなければ」と細心の注意を払い、氷に足をのせるときの動きを氷に到達する7歩くらい前からシュミレートするほどの気合で「危機」に対して準備をしてた。

あと7歩

6歩…5歩…4歩…3歩…2歩…1歩…




ズルッ


ドダーン


…安い携帯小説のような演出ですみません。

何が起こったのか説明します。

…コケました。

あんなに!あんなに注意していたのに!

脳内「危険察知センサー」が最大級の危機を知らせ、我が脳味噌はそれをきちんと受け取って、処理し、我が理性に「気をつけろ」と通達を出し、私の思考をつかさどる理性は「あい わかった。最大級の注意を行う」とレスポンスしておったのに!

これ以上どうやって気をつけたらいいのかわからんってくらい 気をつけて歩いていたのに!

なぜ コ ケ た の か



…これはもう死にますわ。私。

逃れられない死の宣告です。

この経験から弾き出される法則=「どんなに気をつけていてもこの人は危機を回避することができない」(残念無念〜)←エコー 

根本的な運動能力、身体能力、そして運 その全てがベリーバッドすぎる。

そのうち 私は 氷に頭打って死にます。これはもう確定。

今後 氷が一切発生しない南国に移り住むか 棺おけに片足つっこんだ老体である我が祖父母よりない私の運動神経がキセキのような向上を見せるかしかしないと この人は近々確実に死ぬでしょう。

…ぐすっ 私が死んだら誰か泣いてくれるといいなぁ…!(そっちか)

えー…というわけで、このブログが突如更新されなくなったら 「ゆきおは氷に足を滑らせて非業の死を遂げた」と思ってください。

自分は体力というか運動神経というかがないのは自覚してましたがここまでとは思わなかった。

死は私のすぐ側にあるのだね。

「死が 全ての命に約束されているものだ」というのはわかっていますが、こんな近しいものだったとは思っていませんでした。

…ので、これからは我慢せず 自分のしたいように生きたいと思います。

LIFE IS VERY SHORT!

…よし!早速 漫画読んでくる(待て)