引き続き辻村さんの作品を読んでいます。

今読んでいるのは、




このお話の主人公は小学生の男の子。


私は少年主人公のお話が好きです。


重松清さんの｢ナイフ｣｢エイジ｣とか。


川島誠さんの｢電話がなっている｣とか。


少年主人公ならではの、繊細なこころが書かれているところが好きです。


読むとせつなくなる。


自分のこころの中を見つめ直さないと、と思えるところが好きです。