(3/20・出演者追加発表!!,2018年4/6よりスタート)のにっき。あ84 い

新井英樹の名作マンガを池松壮亮主演で実写化する連続ドラマ『宮本から君へ』に、松山ケンイチ、蒼井優、浅香航大、高橋和也、酒井敏也が出演することが、分かった。

ドラマは、文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩(池松壮亮)が営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリー。『宮本から君へ』は、1990〜94年に[モーニング;講談社]で連載され、92年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した名作マンガ。2009年には新井氏による新たな描き下ろしを加えた[定本 宮本から君へ]が、太田出版より全4巻の豪華本で出版されている。名言と言われるせりふが数多くあり、著名人にもファンが多く、各業界からも絶大な支持を受けている。

発表されたキャストは、後半話のキーキャラクターを熱演。今回出演が発表されたのは、宮本に大きな影響を与える営業の先輩・神保和夫役の松山ケンイチ。宮本の先輩で人づきあいがうまく人気者の営業マン。独立するために退職を予定しており、宮本に営業先を引き継ぐ役どころ。神保の友人でデザイン会社に勤務する中野靖子役の蒼井優、宮本と神保の営業先である文具問屋ハタダの営業マン・安達辰也役の高橋和也、ライバル文具メーカー・ニチヨンの営業マン・益戸景役の浅香航大、文具の仲卸業者ワカムラ文具の嫌みな営業部長・島貫康治役の酒井敏也。

その他、柄本時生、星田英利、華村あすか、新名基浩、古舘寛治が出演。ドラマは、映画[ディストラクション・ベイビーズ]の真利子哲也監督が手がけ、主題歌は原作者の新井氏が大ファンと公言しているロックバンド・エレファントカシマシが担当する。主人公の宮本浩は、同バンドのボーカル・宮本浩次の名前が由来。

主題歌を担当するエレファントカシマシに続き、エンディングテーマはアコースティックギターのUKとMCのアフロからなる2人組・MOROHAの[革命]に決定。2013年11月6日にリリースされた2ndアルバム[MOROHA II]のジャケットイラストを、本作の原作者・新井氏が描き下ろしていた。


▽松山ケンイチ コメント
自分の仕事に対する考えとは全く違う神保を演じる機会を得られて嬉しく思っています。
自分にとって仕事とは何かを考える時間になりました。

▽高橋和也コメント
「宮本から君へ」の台本を読んだ時、懐かしい感じがした。
みっともない青春が社会の中で揉みくちゃにされている。その様が愛おしくかつて自分が味わった敗北の日々を思い出させてくれた。
スマートである事を強要される時代に於いてこの泥臭い物語をやる事にどんな意味があるだろうか? 人と人とが面と向かって己の主張を相手にぶつける事の出来た健康な時代。
今そんな事をすれば「特殊な人」として周りから浮き上がってしまうだろう。主人公の宮本は若く無知だ。しかし彼にはどこで覚えたのかは判らないが「執念」がある。この一点のみを武器に周りを振り回しながら強引に突き進んで行く。突き進んだ結果、負ける。しかしこの「負ける」ところにリアリティを感じるし、又同時に明日が見えてくる。

▽浅香航大コメント
この「宮本から君へ」という作品……とてつもないエネルギーでした。
多種多様な輪郭を持った方々の中、益戸景役を自分が演じきることができるのか、プレッシャーに押し潰されないよう奮起し続けました。
一癖も二癖もある益戸景というキャラクターが、僕をこの作品の中に立たせてくれていたんだと感じます。僕は宮本や神保、その他の面々、そして益戸も、全て正義だと思いました。時代や背景、信念、目線によって、様々な捉え方で楽しんでいただけると思います。
ご期待ください!

▽酒井敏也コメント
島貫部長本当に嫌な人です!
時代が嫌な人にしたのか?
育ちが嫌な人にしたのか?
業界の構造が嫌な人にしたのか?
そこまでするんだ島貫さん?
休日は何しているんだろう?友達居るのかな?
ドラマを見てそう思って貰えたら役者として嬉しいです。

▽アフロ(MOROHA)コメント
宮本から君へ
君、ってのは俺の事だ。
これは宮本からのメッセージ、そう思って十八歳の俺は原作を読んでいた。
その後、自分の生き様と運良く出会えた俺は気付けば、俺から宮本へ、
送る言葉を綴っては人前で叫び散らかすと言う仕事についていた。
そして2018年、あいつは再び生まれ直す事になる。
久し振りに出会う宮本にグラスを掲げて俺は言う。
「乾杯、誕生日おめでとう。」
これはお前の歌だよ。


ドラマ25『宮本から君へ』は4/6より毎週金曜深夜0時52分〜1時23分、テレビ東京系、テレビ大阪ほかにて放送

(3/18・出演者追加発表!!,2018年4/11よりスタート*水10)のにっき。お64 み

俳優の大野拓朗が4/11より放送の日本テレビ系連続ドラマ『正義のセ』に出演することが決定した。主演の吉高由里子演じる新米検事の竹村凜々子(りりこ)の彼氏で航空会社に勤務している30歳の会社員・中牟田優希(なかむた・ゆうき)役に起用された。朝の連続テレビ小説[わろてんか]で破天荒な漫才師・キース役を務めたことが記憶に新しい大野君が爽やかな好青年役に挑む。

同ドラマは170万部を超えるベストセラー[聞く力 心をひらく35のヒント]の阿川佐和子氏が書いたシリーズ小説『正義のセ;角川文庫』を実写化。仕事も恋もあきらめない駆け出し女性検事・竹村凜々子が奮闘する姿を描いた痛快ストーリー。20代ラストのドラマ主演となる吉高由里子が演じるのは、仕事も恋もあきらめない駆け出し女性検事・竹村凜々子(りりこ)。融通が利かない性格で、正義のために声を出し、喜び、笑い、泣き、怒る。真っすぐ過ぎて、つい「頑張れ!」と応援したくなるヒロイン像に挑戦する。


▽大野拓朗コメント
水曜ドラマ「正義のセ」に参加させていただけること、すっごくうれしく思います。朝ドラでの破天荒な漫才師のキャラクターから、今度は爽やかな好青年。なんと主演の吉高由里子さんの恋人役です。最近は漫才の相方役の前野朋哉さんばかり見てたので、吉高さんがめっちゃ可愛くてすごく照れます……。プロデューサーは、連ドラデビューの「美咲ナンバーワン!!」からお世話になっている方。デビューから7年、俳優として成長した姿を見せられるよう精いっぱい頑張ります。そして、このドラマの一員として、お客様が楽しめるドラマにできるよう、僕も一役担いたいと思います!

▽加藤正俊プロデューサーコメント
大野くんの人なつこい人笑顔と、自然に出る人のよさが、今回の役にピッタリだと思ってキャスティングしました。2011年に「美咲ナンバーワン!!」でメイン生徒役に抜てきしてから今に至るまでの活躍ぶりを見るにつけ、頼もしい俳優になったなと感じています。


『正義のセ』は4/11(水)から放送開始。初回は夜10:00-11:10の10分拡大放送が決定している。

(3/15解禁・2018年4/19よりスタート*木9)のにっき。く45

4/19(木)よりスタートする波瑠主演テレビ朝日系ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』に、沢村一樹、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一が出演することが分かった。

ドラマは、麻見和史さんの[警視庁文書捜査官;角川文庫]が原作。“倉庫番”と揶揄(やゆ)されている警視庁捜査1課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)を舞台に、強行犯係から異動してきた、体力と柔術には自信があり、燃える正義感と情熱でなりふり構わず無鉄砲な捜査で事件解決に奔走する刑事・矢代朋(波瑠)が、対人関係が苦手で文章から書き手の性格や思考を言い当てるというまれな能力を持つ“文書解読のエキスパート”の頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)ら、個性豊かな捜査官たちと未解決事件に挑む姿が描かれる。

沢村一樹が演じる古賀は、警視庁捜査一課「特別捜査対策室」の室長。朋(波瑠)や理沙(鈴木京香)が所属する第6係(文書解読係)を敵視し、部下たちに嫌味の集中砲火を浴びせる意地悪な男だ。意地悪っぷりをどう表現するか試行錯誤中だという。波瑠サンとは2009年公開作[山形スクリーム]以来の共演となり、鈴木サンとはドラマ[SCANDAL][理想の息子]などで共演してきた。

また、「倉庫番」とも揶揄される「特命捜査対策室」第6係のメンバーで、朋&理沙の仲間を演じるのは遠藤憲一&高田純次。文書解読係の主任であり“超早飯”の「倉庫番のフランケン」こと草加慎司を演じる遠藤憲一は、足を使った我慢強い捜査を厭わない無口で愚直な刑事。一方、高田純次は温厚でのらりくらりとしながらも、実は切れ者の係長・財津喜延を演じる。

そして、警視庁捜査一課の花形部署「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事を光石研&工藤阿須加が熱演。ベテランの風格を漂わせながら光石研が演じるのは、警視庁の中でも花形とされる強行犯係でエース格として活躍する刑事・川奈部孝史。工藤阿須加は、朋と同期の巡査部長で、第6係を見下しながらも朋に淡い恋心を抱いていく岡部守を演じ、先輩俳優陣とは一味違ったエリートぶりを発揮する。


■『未解決の女』第1話あらすじ
無鉄砲な熱血捜査で負傷し、1カ月の昏睡状態から目覚めた警視庁捜査一課強行班係の刑事・矢代朋(波瑠)は、復帰早々異動を命じられる。

異動先は薄暗い地下にある窓際部署「特命捜査対策室」第6係。未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」だった!

朋は戸惑いながらも、文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)らと共に、新部署で働き始めることに。だが、その業務内容の実態は、単なる捜査資料の“倉庫番”にすぎず…。

そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。

その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的…。その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。

先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・島田泉水のサイン入り自著があったというのだ。実は、泉水は10年前に密室状態の自宅マンションで腹部を刺されて死亡。密室トリックの解明はおろか、犯人の目星さえ付けられないまま、捜査は打ち切りになっていた。

事情を聞いた朋はやる気満々で、強行犯係に10年前の事件の合同再捜査を提案。朋の熱血ぶりを冷めた目で見る理沙だが、朋が聞き込み捜査で直感したという推理を聞くや、興味を示しだし…!?


▽沢村一樹コメント
波瑠さんとは映画「山形スクリーム」以来、約10年ぶりの共演です。
前回は残念なことに同じシーンがほとんどなく、現場でちょっとすれ違う程度だったんですよ。
当時はまだ高校生だった波瑠さんですが、今ではすっかり大人の女性、そして素晴らしい女優さんになられて……! 今回はどんな“新しい波瑠さん”を見せていただけるのか、と撮影が楽しみで仕方ありません。
鈴木京香さんは、これまで何度も共演しましたが、今回のようにキリッとした役を演じる京香さんを見るのは初めてかもしれません。情報解禁スチールの京香さんの眼力がすごくて、「中途半端にやると京香さんに負けてしまう……頑張らないと!」と思ったので(笑)、全力でぶつかっていきます!
というのも、僕が演じる古賀は彼女たちを敵視する、ひねくれた男。意地悪な男を演じるのは久々なので、撮影に向けて試行錯誤しています。眼力はもちろん、古賀は叩き上げの刑事なので、クランクインまでに体も鍛え、力強く警察社会を生き抜いてきた男の威圧感をにじませたいですね。
今回は波瑠さんと京香さんという“美しい女刑事バディ”の活躍と併せて、各々の色がまったく違う男性陣のバチバチした掛け合いも楽しみどころのひとつ。遠藤憲一さん、高田純次さん、光石研さんといった濃いオジサマたちに加え、若さあふれる工藤阿須加くんもいますからね。
決して綺麗にはまとまらない、意外な掛け合いに着地する予感がして、本当に楽しみです!


大森美香が脚本を手がける『未解決の女 警視庁文書捜査官』は、4/19より毎週木曜 21:00〜21:54にテレビ朝日系にて放送スタート。

(3/22・出演者追加発表!!,2018年4/19よりスタート*木10)のにっき。は5 でた

俳優の葉山奨之が4/19スタートのフジテレビ系『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−(木曜22:00-)』で2つの顔を持つ青年実業家を演じることが、分かった。葉山君は、ストーリーのキーパーソンとなる青年実業家・安堂完治役で、「こんなにたくさんの素晴らしいキャストの中に自分が参加できることが夢のようです。ディーン・フジオカさん演じる柴門暖とどうつながっていくか楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。

ドラマは、[巌窟王(がんくつおう)]としても知られる、アレクサンドル・デュマの名作[モンテ・クリスト伯]が原作。主人公の柴門暖(ディーン・フジオカ)が、冤罪で15年間投獄され、愛する女性と未来の家族を奪われながらも何とかはい上がり、“復讐鬼”と化して自らを陥れた者たちへ次々と華麗で緻密なわなを仕掛け、制裁を下していく……という復讐劇。暖の復讐相手となる主要人物を、関ジャニ∞の大倉忠義、新井浩文、高橋克典が演じ、暖の最愛の婚約者・目黒すみれ役で山本美月、暖の恩人である漁業会社社長の跡取り息子・守尾信一朗役で高杉真宙も出演する。

葉山奨之が演じる安堂完治は、暖の復讐の矛先となる警視庁の入間公平(高橋克典)と大きな接点を持ち、過去に隠された重大な真実に翻弄されていく、暖に利用される若き実業家の青年。アパレルブランド立ち上げという夢を抱く青年実業家で、夢に燃える一方で、暗い過去を背負い、魅力的な笑顔と巧みな会話術で富裕層に近づき、人を欺くこともいとわないという“裏の顔”を持ち合わせた人物でもある。

葉山君は「安堂完治という人間はすごく繊細で、演じる上でも難しい役だと思いますが、いろいろな顔を出せるよう先輩方の力もお借りして役を作り上げていこうと思います!視聴者に“嫌われる”ように頑張ります!」と意気込んでいる。

(3/13・出演者追加発表!!,2018年4/19よりスタート*木10)のにっき。た46 で

俳優の高杉真宙が4/19スタートのフジテレビ系連続ドラマ木曜劇場『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」(毎週木曜22:00※初回15分拡大)』に出演することがわかった。ディーン・フジオカ演じる主人公の恩人である漁業会社社長の跡取り息子、守尾信一朗(もりお・しんいちろう)役に決定。自身初となる社会人役で、“若社長”役として『恋してはいけない相手』との悲恋も描かれる大人びた役柄にチャレンジする。

物語の舞台は、小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう。

無実の罪で15年間牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく――。

復讐劇の決定版の原作は、フランスの文豪・アレクサンドル・デュマの代表小説[モンテ・クリスト伯(放題:巌窟王(がんくつおう))]。無実の罪で投獄された男が、復讐のために這い上がる波乱万丈のサスペンスだ。愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた主人公・柴門暖(さいもん・だん@ディーン・フジオカ)が、思わぬ幸運で獄中生活から逃れたことを機に、巨万の富を手に入れた別人として、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく。

演出を担当するのは映画[真夏の方程式]や[昼顔]の西谷弘ら。暖の最大の復讐の相手、恋敵の南条幸男を大倉忠義(関ジャニ∞)、暖が勤務する漁業会社の先輩社員・神楽清を新井浩文、過去に暖を無実の罪で牢獄へと送り込んだことを隠しながら生きる警察官の入間公平を高橋克典、そして、暖の愛するかつての婚約者・目黒すみれを山本美月が演じる。

本作で高杉真宙が演じるのは、主人公・柴門暖(ディーン・フジオカ)が勤める漁業会社の社長・守尾英一朗の一人息子である守尾信一朗。職員全員からかわいがられ、後に会社を継ぐこととなる真面目で心優しく、明るく素直な人物を演じる。

信一朗は、本作序盤のストーリー展開を大きく動かすことになる“ある事故”を機に、若くして右も左も分からないまま父の代理で急きょ社長を務めることになるが、経営難で周囲の援助も得られず、負債を抱えた会社を支えようと努める。

また、孤独に自らの復讐へと突き進む柴門が、同じく孤独の中で戦う信一朗がけなげに生きていこうとする姿を遠くからそっと見守り、柴門にとって唯一心を許し、守るべき対象と捉える重要な役どころだ。

また、この役どころが担うもう一つの重要な軸が、“恋をしてはいけない相手”との悲恋。“仇”にあたる家の女性と恋に落ちる…「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせる悲しき純愛に挑戦する。


▽高杉真宙コメント
・出演について
主人公の働いている守尾漁業の社長の息子・信一朗役を演じさせて頂きます。連ドラで社会人役を頂くのは初めてです。また、ロミオとジュリエットのようなラブストーリーも描かれるということで、大人の役を頂けるようになったことを改めて実感しています。信一朗は真面目で心優しく、自分よりも人のことを考えることのできる性格の持ち主です。この作品の明るい部分になれば……と思っています。

・本作への意気込み
大先輩の方たちしかいない現場というのが久々なので、その中で演技ができることが楽しみで、同時に緊張しています。お会いしたことのない方達ばかりなので、気合いを入れて挑みたいと思います。撮影がこれからなので、今は台本を読み込み、監督とお話しながら役を作り上げていきたいと思っています。

・視聴者へのメッセージ
複雑な人間関係が描かれるドラマで、台本を読んでいる僕も混乱することがあるくらいなのですが、そこがこの作品の本当に面白いところだと思っています。相関図を見ると矢印だらけの複雑な人間関係に翻弄されてください!

▽プロデュース・太田大(フジテレビ編成局制作センター第1制作室)コメント

・起用理由は?
壮絶な復讐劇が行き交う原作の中で、唯一と言っていいほど、主人公が純粋に相手を思いやる心の交流が描かれている重要な役どころです。主人公にとって、恩人の“忘れ形見”であり、大切な“弟”のような存在。主人公を慕い、“恋してはいけない女性”との純愛をいちずに貫き通すという、誰からも愛されなくてはならないこの役には、美しくも男気にあふれ、ブレークを果たしながらも謙虚さと誠実さがある高杉さん以外は考えられず、企画段階からオファーさせていただきました。また、気品あるディーンさんの疑似的な弟として、同世代の俳優さんの中で、最もフィットするという点でも一択でした。ジェットコースターのように走り抜けるドロドロの復讐劇の中で、唯一の清涼剤となってくださることを期待しています。
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