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(4/11解禁・出演者追加発表!!)のにっき。し190 すえたあしたま

俳優の小栗旬が、NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』で坂本龍馬役を演じることが、同局から発表された。旬君は2013年[八重の桜;で吉田松陰を演じて以来、7度目の大河ドラマ出演となる。

龍馬は、言わずと知れた幕末の風雲児。常識破りの行動力と折衝力で、縦横無尽に動き「船で大海原を自由に飛びまわり、広い世界で商売をしたい!」と夢を抱く。そんな龍馬と西郷吉之助(隆盛)は、互いにその存在を認め合う仲に。しかし、徳川慶喜を温存しようとする龍馬は討幕派にとって邪魔者になっていく。

旬君の大河出演は今回で7回目。95年[八代将軍吉宗]の徳川宗翰を皮切りに、96年[秀吉]で佐吉(石田三成幼少期)、00年[葵 徳川三代]で細川忠利、05年[義経]で梶原景季、09年[天地人]で石田三成、13年[八重の桜]で吉田松陰を演じた。同局で演技力が評価されていることは、大河出演回数の多さが物語っている。これまで、さまざまな俳優が演じてきた坂本龍馬という人物を、旬君がどのように演じるのか、期待が高まっている。

制作統括の櫻井賢氏は、旬君の起用に「二度の島流しから召還された西郷どんは、いよいよ歴史の表舞台に立ち、勝海舟、岩倉具視、桂小五郎といった、一癖も二癖もある傑物たちとの出会いを引き寄せていきます。中でも坂本龍馬は、幕末唯一無二の孤高のヒーローです。『西郷どん』チームがイメージする龍馬は、映画『スター・ウォーズ』のハン・ソロ船長。ヤンチャで型破りな『海の王者』です。そんな龍馬との出会いを西郷が引き寄せたように、小栗旬さんと鈴木亮平さんとの厚い親交が実を結び、これ以上ない最高に魅力的な龍馬が誕生します。新たな時代を切り開くこれからの『西郷どん』どうぞお楽しみに!」とコメントしている。


▽小栗旬コメント
この度、出演させていただく事になりました。
幕末において、非常に人気の高い人物なので、それぞれ皆様の中にいろいろな龍馬像があると思いますが、鈴木くん演じるたくましく優しい西郷さんと出会い、感じ、思い、風雲を駆け巡り、鈴木くんの西郷だからこそ、出せる龍馬像をお届けできたらと思います。

▽鈴木亮平コメント
圧倒的な人間力と行動力で、周りの人間を嵐のように魅了していくカリスマ。僕が持つ坂本龍馬のイメージは、まさに小栗旬くんという人物そのものです。
そんな小栗くんが演じる坂本龍馬と、成長し変化した西郷吉之助がどんな絡み合いを見せるのか。自分でも予想がつかず、たまらなく楽しみです。皆さんもぜひ期待して待っていてください。


旬君の撮影は5月からスタートし、7月放送の第26回から登場予定だ。

(4/20解禁・2018年10/12公開)のにっき。な81

俳優の中川大志が、漫画家の椎葉ナナのコミックを実写化する『覚悟はいいかそこの女子。』で主演を務めることが決定。大志君は、超イケメンながら初彼女獲得のために奮闘する、恋愛経験ゼロの“究極のヘタレ男子”を熱演する。

幼い頃から女子に囲まれてきたイケメンの“愛され男子”古谷斗和(ふるやとわ)。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロで、もちろん非リア充…。ある日、彼女ができた同級生から「所詮、お前は観賞用男子だ!」と言われた斗和は、「(イケメンのオレが)彼女を作るなんてチョロい」と、高らかに「彼女作ります!!」宣言。狙うは学年一人気だが、幾人の男達からの告白を断り続ける難攻不落のクールビューティー・三輪美苑(みわみその)。そんな美苑に自信満々に告白する斗和だったが、「安っぽい告白」と一瞬でフラれる始末!

まさかの展開に、現実を受け入れられない斗和は、とにかく躍起になって、再三、アプローチを続けるが、撃沈の連続。しかし、そんなアプローチを続ける日々の中で、次第に斗和は美苑の優しさや、人柄に触れ、本気で彼女を好きになり始めるのだった。そんなとき、彼女の視線の先に美術教師・柾木隆次(まさき たかつぐ)がいることに気づく。「俺はヘタレだ!」と自覚し、人生で初めて恋した相手に認めてもらうべく、見た目はイケメン、中味はヘタレな男が、本気で大奮闘!見事ヘタレを克服し、初彼女をゲットできるのか――!?

原作は、[マーガレット;集英社]にて、2014年5号〜16号に掲載された椎葉氏の同名コミックが原作で、単行本は全2巻が刊行された。多くの読者から「ヘタレ男子を応援したくなる!」という声が多数寄せられ、“ヘタレ男子マンガの先駆け”と言われる本作を実写化するのは、[片腕マシンガール][ブルーハーツが聞こえる]や、大志君とも[監獄学園-プリズンスクール-]でタッグを組んだ鬼才・井口昇監督。また[ホテルコンシェルジュ][真夜中のパン屋さん]の李正姫が脚本を担当した。

中川大志が演じるのは、超イケメンだが、交際経験ゼロで童貞、それなのにモテていると思い込む高校生・古谷斗和。「彼女を作るなんてチョロい」と壁ドンして告白しようとするが、逆に壁ドンされて断られ、不良には絡まれて引きずられ、同級生から「しょせん、オマエは観賞用男子だ!」とヤジられるダメっぷり。それでも、人生で初めて恋した相手に認めてもらうため奮闘を続ける。

大志君は「ヘタレな役柄は前から演じてみたかった」と話し、撮影現場でも腰が引けているときの足の角度を監督と話し合ったり、不良に絡まれ引きずられるシーンでは、衣装が破ける程の引き摺られっぷりを見せるなど、今回徹底的に“究極のヘタレ男子”を体現している。

撮影は2017年12月から2018年1月にかけて行われた。「まっすぐさ、ピュアさ、ヘタレさがいい塩梅で出せるように意識しました」と語る斗和役の大志君。今作は、10代最後の主演作だった。二十歳の誕生日を6月に控え「特別変わりはありませんが、10代のエネルギーやキャラクターと実年齢が近い分、表現できる等身大の部分を大事に演じました」。鮮烈なヘタレ役で新境地を開き、20代に突入する。

そんな中川について、木村元子プロデューサーは「昨年[きょうのキラ君]という映画でご一緒しました。イメージ通り演技の時にはものすごくイケメンでとにかく真面目な俳優さん。しかし、一つ大きく予測と違ったのが“ヘタレ”な部分です(笑)。仕事を離れたときにイケメンなことを本人が全く意識していないヘタレっぷりが面白くて、この役をオファーすることになりました。」とキャスティング理由を明かしている。


▽中川大志コメント
Q.古谷斗和という役柄を演じる上で、気をつけていた点はなんでしょうか?
A.まっすぐさ、ピュアさ、ヘタレさが良い塩梅で出せるように意識しました。

Q.ヘタレな演技をする上で大変だったことはありますか? また、ご自身のヘタレエピソードをお教えください。
A.斗和をどこまで崩して良いものなのか、そこのさじ加減が難しかったです。僕はやり過ぎがちなんですが、そこは少女漫画の男の子なので…。僕自身も、虫も、高い所も、お化けも、全部嫌い。怖いものが多いヘタレです。

Q.斗和は何度もヒロインにフラれますが、中川さんご自身が女の子にフラれた経験はありますか? また、斗和と同じように1度フラれても、好きな子には何度もアプローチできますか?
A.一度フラれても、好きな気持ちが無くならない限りは、諦めないと思います。

Q.高校を卒業されて約2年程経っていると思いますが、制服での演技はいかがでしたか?
A.今回は映画を通して、斗和のキャラクターが出るように、何パターンもの制服の着こなしをしたので、楽しかったです。

Q.今作は10代最後の主演映画の撮影ということでしたが、どんなお気持ちで演技に臨んでいましたか?
A.今までと特別変わりはありませんが、10代のエネルギーだったり、キャラクターとの実年齢が近い分表現出来る、等身大の部分を大事に演じました。

Q.10代の内にやっておきたいことや、20歳を迎える上での目標を教えてください。
A.20歳になったら、より一層、大人として、1人の人間として自分がどう生きて、どう進んで行きたいのかを自分の中で明確にして、責任を持っていろんなことに取り組んでいきたいです。


『覚悟はいいかそこの女子。』は10/12(金)より全国にて公開。

(4/16解禁・2019年2月公開)のにっき。は25

戸田恵梨香と大原櫻子がダブル主演を務めた映画『あの日のオルガン』が、このほどクランクアップを迎えた。約1カ月間の撮影を終え、戸田サンと大原サンが胸中を明かした。また、新キャストもあわせて発表。山田洋次監督作の常連である橋爪功、松金よね子、夏川結衣、林家正蔵をはじめ、萩原利久、田中直樹(ココリコ)、陽月華、山中崇、田畑智子が出演している。

警報が鳴っては防空壕に避難する生活が続く1944(昭和19)年、東京都品川区の戸越保育所では、保育士の板倉楓(戸田恵梨香)、野々宮光枝(大原櫻子)ら保育士たちが保育所の疎開を模索。幼い園児たちを手放す不安、迫りくる空襲から子供たちだけでも助けたいと意見の分かれる親たちを保育士たちが必死に説得する中、埼玉に受け入れ先の寺が見つかる。やがて、疎開生活を始めた若い保育士らと園児たちに、空襲の影が迫る……というストーリー。

第2次大戦末期、東京都品川区戸越の保母たちが幼い園児たちと集団で疎開し、東京大空襲の戦火を逃れた[疎開保育園]の実話を映画化。保母たちのリーダー・板倉楓を戸田恵梨香、天真爛漫で音楽が好きな保母・野々宮光枝を大原櫻子が演じ、[ひまわりと子犬の7日間]の監督であり、[小さいおうち]、[母と暮せば]、[家族はつらいよ]など、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子がメガホンをとり、ほか佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵らが共演している。

追加キャストも発表され、疎開先の世話役・近藤作太郎役で橋爪功、作太郎の妻・近藤梅子役で松金よね子、作太郎の次男・近藤信次役で萩原利久が出演。楓が勤める戸越保育所所長・脇本滋役に田中直樹(ココリコ)、戸越保育所と合同で児童疎開を実現する愛育隣保館の主任保母・柳井房代役に夏川結衣。楓らに自身の子どもを預ける疎開児童の父母役で林家正蔵、陽月華、山中崇、田畑智子が出演する。

本作は3/1にクランクインし、3月末にオールアップ。併せて解禁された場面写真では、保育士役の戸田サン・大原サンの他に、保育所所長役の田中サン、児童疎開に尽力する主任保母役の夏川サンの姿が映し出されている。


▽戸田恵梨香コメント
*撮影を振り返って
重たいシーンが続いていたので、自分の精神状態が普段いないところにいました。ただ、子供たちも含めみんなと心を通わせられていたと思うので、現場はとても居心地がよかったです。板倉楓を演じるにあたっては、みんなの母となれるよう、お姉さんになれるよう、大きな心でどしっと構えていられるように心掛けていました。楓は背負っているものが多かったので、1カ月間精神的にきついことが続きましたが、有意義な時間で、すごい作品が出来るんじゃないかと手応えを感じています。

*子供たちと共演して
とにかく可愛かったですね。皆が無垢で純粋で。

*大原櫻子の印象
なんてまっすぐな人なんだろうと思いました。本読みの時にみんながどういうテンションなのか、どういう風に役を作るのかを探りながらやっているのですが、さくちゃん(大原櫻子)は物語に感情移入していて、その真摯な姿をみて驚きました。前を見ている姿が私にとって心の支えでしたし、いつも見ていたい人だなという風に思いました。

*観客へメッセージ
保母さんが葛藤している姿、子供たちの目をみてもらえたらいいかなと思います。

▽大原櫻子コメント
*自身の役柄について
一生懸命楽しむ、楽しませるということを心掛けていました。他の保母さんは子供たちを守るということを念頭に置いているかと思うのですが、光枝の場合は子供たちと楽しもうと意識しました。日常に笑顔を探していました。

*印象に残っているシーン
映画の中で(佐久間由衣演じる)よっちゃん(神田好子)と自転車に乗るシーンがあるのですが、練習してみたら昔の自転車なのでハンドルの動作やコントロールが難しく、ふたりで転びました。出来ないかもと思いましたが、監督が自転車にこだわっていらっしゃったので、何日か練習をして無事にステキな画がとれたのではないかと思います。

*子供たちと共演して
かわいいですね。カットがかかった後に抱っこをねだってくるので大変な現場でしたが、子供の笑顔は宝だなと思いました。当時の保母さんが守らなきゃという気持ちは私たちが経験しているよりももっと大変だと思いますが、子供たちの笑顔に救われたのは大きいのではないかと実感しました。

*戸田恵梨香の印象
すごくお芝居に熱くて、もっとこうしたほうが、ああしたほうが良いのではなどのディスカッションを監督とすごくされていて、とても勇ましいというか、先輩として女優さんとして勉強させていただきました。クールなイメージだったのですが、気さくで、かわいくて、会ったらもっと好きになりました。

*観客へメッセージ
この作品は、色々な世代、これからの世代の方にも観て欲しい作品です。心が苦しくなるシーンもあるのですが、この作品はコミカルな部分があったり、子供たちの笑顔に見ている人もふと笑顔になる作品になると思います。タイトルの「あの日のオルガン」にもある、音楽のシーンも楽しんで欲しいなと思います。


『あの日のオルガン』は2019年2月、新宿ピカデリーほか全国にて公開予定。
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