ミュージカル『サンセット大通り』のビジュアルが公開された。
お披露目されたのは、安蘭けいと濱田めぐみ扮するノーマ・デズモンド、松下優也と平方元基扮するジョー・ギリスがそれぞれペアになった2種のビジュアル。このほか、山路和弘、平野綾、太田基裕、戸井勝海、浜畑賢吉の扮装姿も解禁されている。
本作は、ミュージカル[キャッツ][オペラ座の怪人]などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけた作品。イギリス・ロンドンで1993年に開幕し、日本では3度目の上演となる。演出は鈴木裕美が担当。公演は2020年3/14日から3/29まで東京・東京国際フォーラム ホールCで行われる。チケットの一般販売は11/23にスタート。
■ミュージカル『サンセット大通り』
2020年3/14(土)〜3/29(日)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
脚本・作詞:ドン・ブラック、クリストファー・ハンプトン
演出:鈴木裕美
修辞・訳詞:中島淳彦
□キャスト
ノーマ・デズモンド:安蘭けい
ジョー・ギリス:松下優也
ノーマ・デズモンド:濱田めぐみ
ジョー・ギリス:平方元基
マックス:山路和弘
ベティー・シェーファー:平野綾
アーティ:太田基裕
シェルドレイク:戸井勝海
セシル・B・デミル:浜畑賢吉
小原和彦、坂元宏旬、杉浦奎介、橋本好弘、ひのあらた、藤浦功一、藤田遼平、若泉亮、彩橋みゆ、家塚敦子、石井咲、小此木まり、加藤梨里香、須藤香菜、福麻むつ美(男女別五十音順)
俳優の長谷川博己が明智光秀役で主演を務める来年2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(1/5スタート、日曜20・00)の初回放送が75分になることが9/24、分かった。大河ドラマの初回75分は13年[八重の桜]以来7年ぶり。過去6年は60分だっただけに、大河ファン、戦国時代ファンには朗報となった。
編成理由について、NHKは「これから1年にわたって放送する『麒麟がくる』の初回ということで、その世界観をしっかりと伝え、じっくり堪能いただけるよう、今回は75分サイズで編成しました。是非お楽しみいただければと思います」としている。
00年以降の大河ドラマの初回放送時間を見ると、00年[葵 徳川三代]=85分、01年[北条時宗]〜08年[篤姫]=60分、09年[天地人]〜13年[八重の桜]=75分、14年[軍師官兵衛]〜19年[いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜]=60分。久々にボリューム感たっぷりの『麒麟がくる』初回が注目される。