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孤独

真っ暗な
世界の隅に僕は独り

膝を抱えて


かすかな声は
ときに大きくなり

縋ろうとすれば
消える幻



世界が埋められたのか

僕が包まれたのか



壁は分厚くなににも
ふれず
伸ばした手は空も掴めず


震える僕を包む空気は
さらに冷気をまとい


温めるは一筋の紅


僕を救って


想いは届かず
ただただ流れ落ちる


涙も忘れてしまった
感情も一緒に消えれば
よかったのに


あか 紅 赤


水溜まりに指をあてると
ぬるりとすべる感触


あぁ僕の世界に存在する


あか 紅 赤


醜くも
求めてしまうよ


あぁいっそ、
沈んでしまいたいよ



.

睡眠薬もきかない。
23時に飲んで、
4時に寝て、
7時に起きる。


嘘つき。
15分で眠気が来ます
って言ったのに。


寂しすぎて
日常生活ができないよ
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