内縁の夫がいることを隠して母子家庭だと偽り、児童手当を不正に受け取っていたとして、フィリピン人の女が逮捕された。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、フィリピン人の無職、ガウディエル・アナリザ・ブルゴス容疑者(46)。
警視庁によると、ガウディエル容疑者は2009年から2年間にわたり、内縁の夫がいるにもかかわらず母子家庭と偽って、東京・江戸川区役所に3人の子どもの児童手当を申請し、約210万円を不正に受け取った疑いが持たれている。ガウディエル容疑者は、警視庁の調べに対して、「子どもたちに少しでも良い生活をさせてあげたかった」と話し、容疑を認めているという。
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