390 :ぱくぱく名無しさん:2008/06/13(金) 22:53:57 ID:KO1SD3HY0
大正14年発行
支那料理 炒肉片(チヤオローピエン)
豚肉五十匁、五分巾一寸長の短冊切とす。筍十匁で細く刻む。三葉十匁、五分位に包丁す。豚を五勺の油中にて
いり掬ひ上ぐ。更に鍋に肉を入れ醤油三勺を入れ、他の材料を入れスープ五勺入れ、少量の味の素、鹽茶匙一、
灰汁引片栗粉茶匙二、酒中匙一半を入れ攪拌して皿に盛る。

この頃すでに、化学調味料があったんですね。昭和に入ってからだと思ってました。大正時代のレシピの中で、味の素を
使うレシピは少なく、このレシピくらいです。