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ゼロと一歩のあいだ

今、韓国の乗り継ぎ空港からこれを書いています。
韓国でも霧が出ているみたいです。黄砂とスモッグが混じったような、騒がしい霧が並ぶ飛行機の隙間から覗いています。
そろそろ、イギリスに飛ぶ便に搭乗。
日本とイギリスのあいだ、ゼロといちのあいだ。まだ一歩にすらなっていないけど、やっとゼロから抜け出しました。
飛行機が飛ぶ瞬間のあの静かな興奮がずっと続いているみたいです(´`)

霧の扉を叩く

関空に向かいひた走るワゴンは、季節はずれの霧につつまれていた。福井訛りのお兄さんとポツポツ話しながら、二人だけで探るように走る。
果たして、霧の都からの海を超えた歓迎か、前後不覚の前触れか、もしくは…。
いつのまにか落ちていた微睡みは唐突に覚まされた。空港に到着。カートに重い鞄をのせてもらい、搭乗出手続きしたのはいいが、恐れていた事態発生 。
荷物重量オーバーで一万円請求された……………。素知らぬ顔でスーツケース預けたんだが、お姉さんは見逃してくれなかった。さすがに7キロオーバーはダメらしい。一年分の荷物入ってるんだから、そりゃあ重くなるよ。
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