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イギリスのお庭事情

今日は皆が気になるHS先のイングリッシュジェントルマンについて。昨日の話だが、彼にお庭を案内してもらった。
英国人は生まれながらの庭師で、少しでも自由にできる土地があれば彼らの秘密基地にしてしまう。
目の前には少しだけ伸びた芝生。その上にランダムに植えられた丸っこい形の木。古いレンガの階段。ぽつんとある小さな門に絡まるグズベリー。たくさんの種類の青と紫の花が風に揺れ、香りが漂ってくる錯覚に陥る。朝、リスが庭を横切り、それを見つけた家猫がそれを追いかけるのも珍しいことではない。
イングリッシュガーデンは素晴らしい。
日本ではちょっと考えられない広さの庭を、彼は広い庭を母親と一緒に守っている。奥には、本当の意味での秘密基地がある。中には、油に汚れた大きなバイクが。話によると、このバイクは彼のおじいさんのもので、今は動かないけれど生まれ変わらせるのが彼のビッグプロジェクトらしい。その日はうまく嵌るスパナがなくて、また今度に。焦らずちょっとずつやっていくのもプロジェクトのうちだとか。時間はたくさんあるんだし、とのこと。その考え方すごくいいよね。
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