スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

雑談とコメ返(бвб)

こんばんわ
ぽんこつです。


みなさんがくれたコメント、拍手は全て拝見してます♪
返事が遅くなってしまったことをまずは謝りたい
ごめんなさい(_ _)


先生とあたし
本気の恋 番外編
二つを完結させました

個人的に本気の恋は終わりを作らずにいつまでも書こうかと思っていたんですが、こんな感じもありか♪って軽い気持ちで最終話を迎えました


先生とあたしの続編希望もしてくれた方がいて嬉しい限りです
もし続編があるとしたら大学生(-∀-`)かな?
自己満で始めたサイトですがコメントや拍手をいただくとやっぱり嬉しいですね!
しっかりと励みになっています


さて!次回作ですが思いついてはいます
固まり次第投稿しますね



次ページコメ返です


続きを読む

本気の恋 二人の物語17

−−いつまでも


陽菜side




『あっあっ…』




初めて聞くゆうちゃんの声
初めて見る気持ちいいときの顔
初めて感じる興奮



(陽菜のなんだ)



その実感が湧いて嬉しくなる
いつもしてもらってばっかりで今更気づいたけどゆうちゃんだって女の子
エッチなことされたいって思ってたよね




『ゆうちゃん』
『はあっあっ』
『かわいーすき』
『んっ…は、るな』




うまくできてるかわかんない
でも陽菜が指を動かすたびにゆうちゃんの体がびくついてどきどきする
首に巻きついた腕がきゅってなったら陽菜の胸の奥もきゅってなるの




『あっあっ!はっあ!』




(逝く?)




ぎゅっぎゅってゆうちゃんの中がなってるのがわかる
んと…たぶん




『ああっあっあっ!!』




指を早くすればいんだと思う
力がない陽菜だけどこうゆうのって気持ちが大切
ゆうちゃん、すき、すき、だいすきなの




『はあっふ、ゆうちゃん』
『んんっん…』




陽菜で気持ちよくなつてくれたかな
背中がぐってのけぞったゆうちゃんはさっきまでの大人ゆうちゃんから甘えん坊に大変身

陽菜の胸に顔をうずめてるからあまりにもかわいくておでこにしつこくちゅっちゅ




『はるなあ』
『んー?』
『だいすき』
『陽菜も』




どくどくが収まってきて2人の体温が心地いい
疲れた体は眠気に正直だから今日はこのままお休みしよっかゆうちゃん




『んっゆうちゃん?』
『ちゅ…あは、まだ寝ちゃだめ』




えー?ってのが半分
うれしいのが半分




『んんっ…はあ』




やっぱうれしいかも
にやって笑ったゆうちゃんから陽菜へ深い甘い愛のキス
それにしても元気だなあ
陽菜なんてもう動けないのに



続きを読む

本気の恋 二人の物語16

−−あったまろうよ


優子side




『あ、ん…』




寒かった部屋はストーブの火で暖まり、冷たい体は重なり合うことで熱を帯びる


一回一回重なるたびに愛が深くなっている気がするのは気のせいではないはず




『ん、きもち…』




その証拠に陽菜はあたしが聞かなくたって自分から感想を言うようになった
おっぱいを舐め回していたあたしを見下げながら彼女の口から出る気持ちいいって言葉は伝えきれないほどに、エロい




『きもちいんだ』
『うん、あっ』
『陽菜は優しいのが好きだよね』
『ゆうちゃんがすき』



わあ、お
今日の陽菜は激甘みたい
まりちゃんの存在が不安を煽ったのか甘えたい気分なのか




『はあ、ん、』




どっちでもいいけどあたしはいまハンパない興奮をしてるみたい




『あー可愛い。あたし困っちゃうな』
『ん、なに?』
『好きで好きで好きで、どーしよー』
『ふふっいいじゃん。陽菜がいないと生きられなくなっちゃえ』




もうなってるよ
いまのあたしから陽菜を取ったらなにも残らないよ




『ねえ、陽菜も』
『ん?』




やんわりとあたしを上から下へ
ああ、このアングル初めてだな




『さわりたい』




陽菜の長い髪があたしにあたる
欲情した目で見られてるだけであそこがきゅっとなるのを感じる




『んっ…』




ちゅっという音をたててかわいらしい舌が確かめるようにあたしのおっぱいを舐める


ちろちろされてみたり左胸はやさしく揉まれてるし
やばいなこれ




『ふぅ、んん』
『ゆうちゃんかわい』




自分のこんな声は久々すぎてなんだかすごく恥ずかしいのに陽菜の嬉しそうな顔を見ればそんなことどうでもよくなってしまう

続きを読む

先生とあたし21

−−月日は経って


優子side




『ゆっぴー聞いてよ。敦子がさ』
『なに?変なこと言わないでよ』
『変なことじゃないよ?ただ昨日の夜の』
『ばかなの!やめてよ!』




ぎゃーぎゃーと言い争う、というよりは涼しい顔であっちゃんとの夜の営みを話そうとするまりちゃんに怒るあっちゃんを見るのは毎日の日課みたいなもん


あれから約一年が経っていた


おわかりの通りあたしの親友、まりちゃんとあっちゃんはくっついた
まりちゃんの抜群の優しさと包容力に見事に落ちたあっちゃんは今では、優子と付き合わなくてよかった〜なんて本音だとしたら普通に傷つくような冗談まで言うようになったし


で、
こんな緊張感のないあたしたちだけど実は今日卒業式なんだよね?



『あたしものろけたい〜』
『ゆっぴーうちらは今日卒業するんだよ。自由の身さ♪』
『そう!そうなんだよまりちゃん!』




待ちに待ったんだよこの日を!
生徒と教師じゃなくなる日
あたしはやっとだいすきな美人先生と対等な立場になれる




拍手に包まれながらの入場
席についてキョロキョロと見渡せば真横に陽菜がいてびっくりする

真横っていってもたくさんの生徒越しだけどちらりと左を見れば姿は見える位置


(かわいい…)


今日はいつもの白衣姿じゃなくてビシッとスーツを着こなしている小嶋先生


顔がにやけそうだ…
手を振りたいし、集中できないよ


ちらちらと左を見るからあたしのすぐ真横にいる生徒が不思議そうにあたしを見てきて慌てて前を向く



うわ、なんか、いま



(ウインクされたかも)



前を向く寸前、誰にもばれないように陽菜があたしだけに合図をくれた
もう一年も付き合っているけどやっぱりどきどきするのは変わらない
誰も知らないあたしたちの秘密の関係に



結局あたしは左を向かないように自分を抑えるのに必死すぎて校長先生へのお辞儀が1人遅れたり、名前を呼ばれても無視してしまったり、高校生活最後の最後まで問題児として終わってしまったのだけれど




『こっじませんせ♪』
『あ〜だめでしょ?ちゃんと返事しなきゃ』
『だってー』
『職員室は大島の話題でいっぱいでした』




当たり前だけど一年経っても学校での態度には変わりはない
けどのろけるとすれば家に帰った途端の甘えモードはレベルアップしたかな?

続きを読む
前の記事へ 次の記事へ