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幼なじみ36

−−あれから一年


優子side




『ゆっぴー、一年記念日おめでとう』




陽菜とあたしが付き合ってちょうど一年が経った



『ありがとう!まりちゃんもね!3ヶ月おめでとう』



まりちゃんは新入生入場のときに目があったそれはそれは可愛らしい一年生に一目惚れして猛アタック。
ついに小嶋姉に彼女ができたって学校では話題が上がった。


今日、陽菜とあたしの記念日はまりちゃんと彼女の記念日でもある。


それでも3ヶ月前のある日


まりちゃんに彼女ができてすぐのこと



『いまだから言うけど、引きずってたよ。ほかの人を好きになれたのが不思議。』



って暴露をされてやっぱりあたしは幸せな身分だなと改めて思った


『で、肝心のもう一人の主役は?』
『…』
『…』
『寝てます』
『はい?』



一週間ぐらい前から夏休みに入っていた
もう一人の主役と言うのはもちろんね?
超絶かわいいあたしの彼女なわけだけど



『記念日にお昼まで寝てるの?』
『あはっまあ昨日寝るの遅かったから』
『信じらんないな。起こしといでよ』
『これが爆睡なんですよ』



思いっきり起こせないのは昨日の夜が、夜の営みのほうが少し激しかったからなんだけど


『はあ…なんてやつ。あ、ごめんゆっぴーわたし約束あるんだ』



まりちゃんは大切な3ヶ月記念日を祝うために彼女と過ごすんだって



『いってらっしゃい!』
『今夜泊まるってねぼすけ陽菜にも言っといて♪』
『はいよ!まりちゃん?』
『んー?』



靴を履き終わったまりちゃんがゆったり振り返る



『いま、幸せ?』



あたしはどうしても聞いておかなきゃいけない気がした

いきなりの質問に少しびっくりしたまりちゃんだったけど



『幸せだよ』



柔らかい笑顔があたしに向けられたからあたしまで自然に笑顔になるんだ



『ありがとう優子』



いってきます。

だいすきな幼なじみはまた優しい笑顔で出掛けていった



『ありがとうまりちゃん…』



よかった。ほんとに。
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幼なじみ35

−−初夜


陽菜side




クラスで色々と早い子がそうゆう雰囲気はいきなりくるって言ってたけどほんとにいきなり。

ゆうちゃんの顔を見ればそうゆうことをしたいんだなんてわかって、陽菜自身このどきどきと色々考えちゃう頭が期待してるって証拠

『あっ』


今の陽菜だよね?
自分の声に恥ずかしいしびっくりだったけど出ちゃうんだもん…


胸を隠そうとしたらゆうちゃんに手首を掴まれてぞくってした

陽菜ってエム?
ゆうちゃんはエスだね

『下脱がしていいかな』


って言われて途端にだめって言っちゃった

だっていま…
ぜったい濡れてる恥ずかしすぎるんだもん


『そっか』

って眉を下げて

『じゃあちゅうしていい?』


って
んーここは強引じゃないゆうちゃんがすっごいもどかしい

どうしよう…
ゆうちゃん言わなきゃしてくれないよね
今日はやめとく?って違う方向に解釈されちゃって焦った
ちがうの。も〜伝わってよ

せめて顔が見えないようにぎゅってして

『たぶん、濡れてるから』


なにこれ…めっちゃ恥ずかしい。
でもゆうちゃんはちょっと固まったあとちゃんと陽菜に触ってくれて、パンツだけにされて太ももをすごい舐められた

やっだ、焦らさないで…

いつまでもやめないゆうちゃんに陽菜はやっぱり自分で言うしかないじゃんか


『ここ、ね』
『あっ!あん!』


高い声が出てびっくりしたけどそれどころじゃない
なんかやばいっ

びくってなったらゆうちゃんはそこばっかり触るから陽菜おかしくなっちゃうよ

パンツも下ろされて陽菜は素っ裸
ゆうちゃん服きてるのずるい…

『んーやっあ!』


じかに触られるのやばいかも
そう思った瞬間


『んあ!ああっ!』



ゆうちゃんが陽菜のそこに顔をつけて舐めてきた
むりっきもちい…

声とか恥ずかしいとかどうでもいい
ゆうちゃんの髪の毛を掴むしかできないの


『陽菜』
『んっあ、ん?』
『きもちい?』
『はあ、うん』
『気持ちいいって言って』
『はっあ、きもちいよ…』
『どうしてほしい?』
『えっ、』
『なにされたい』
『…舐め、て』
『はーい』


ばかっドエス
言葉責めってやつじゃんこれ
素直に言っちゃうぐらい陽菜も余裕ないんだけど


『指、入れてもいい?』


ゆうちゃんに見つめられながら言われて陽菜だって入れてほしい
でもすっごい痛いって聞くからちょっと怖い
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幼なじみ34

少しずつほんとに少しずつ中指を入れていく
ぐぐっと第一関節まで入った


『いったあ…』
『痛い?大丈夫?』
『だ、いじょぶ』


ほんとかな
腰が逃げそうになってるよ

これ以上入れたらやばそうだからとりあえず少しだけ出し入れをしてみる


『んっいったい…っ』

あたしの服をぎゅって掴んで痛みに耐えてる陽菜
やめてあげたいけどきっと気持ちよくなれるから


『もう少しだけ入れるね』
『んっ』


濡れてるのもあって割とすんなり入ってくれる
今は第二関節まで


『んっ!ゆうちゃっいたい…』
『痛い?抜く?』
『やだあ…』
『ちょっと落ち着こう』


指をそのままに
頭を撫でてあげる


『ほんとに大丈夫かな』
『い、いの。頑張るから。やめないで』
『…わかった』


あたしのために必死な陽菜に感動する
あたしもできるだけ痛くないように頑張らなきゃ


『動かすね』
『うん』


ゆっくり、出し入れを繰り返す


『ふっうぅーっ』


いたいって言わないようにしてるのかな
早く気持ちよくさせてあげたい


入った…
中指の根元まですっぽり入った


『陽菜っ入った』
『うんっはいったあ…』


まだ痛みはあると思うそれでもあたしをしっかり受け入れてくれたんだ
涙がでてきた


『ゆうちゃんっ泣くの?』
『うーっ。だってえ…』
『も〜』


困ったように笑ってあたしの頭を撫でてくれる


『動かしていいよ』
『痛くない?』
『さっきより全然』
『よかったあ』


陽菜の中で指を動かしてみる
せまい中はあたしが初めて入れたんだ


『んっふ』


しばらく出し入れを繰り返すと服を掴む力が弱まってきた


『痛くない?』
『なっんか、きもちいかも…』
『ほんと?うわ、よかった』
『ゆうちゃん…すき』
『あたしもだいすき。愛してる』


気持ちよさそうな声に変わってきた陽菜の甘い声

ほんとよかった
もう大丈夫かな



それからは夢中で陽菜の中を突いた


喘ぎ続ける陽菜にあたしの心臓はぎゅってなってつぶれそうで、切なく嬉しく泣きたい
あたしたちは幸せすぎる初めてを共感できたんだ

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幼なじみ33

『うぅー無理じゃない、ゆうちゃん』


また首に巻き付かれてぎゅーって


『やめちゃう?』
『陽菜がいやなのにしたくないからさ』
『…やめないで』
『え?』
『だ、から。下も、やじゃない』
『…でも』
『ちがうー。恥ずかしいだけ。は、るなあの』


ちょっと震えてるかな
声も涙声であたしより背が高いのにすごく小さく感じる


『たぶん、濡れてるから…』


どくんって心臓の音がして途端に脈が早くなった気がした
濡れてる…それってあれだよね
気持ちよくてってやつだよね


『恥ずかしいのっ』


あー涙が溢れちゃうよ
そんな顔も愛おしくてたまんないんだけど
恥ずかしさでいっぱいだったんだね。いやな訳じゃなかったんだ


『触ってもいい?』
『触って…』


頭を撫でて赤い目尻にちゅう
しょっぱい


『あたしもすんごいどきどきしてる』
『ほんとだ』


陽菜の手をあたしの心臓に持っていく
伝わってほしいこの気持ちが


『あたしは陽菜が好きで仕方ない。全部見たいし触りたい。』
『ん、』
『あたしに任せてくれるかな』
『陽菜もゆうちゃんにならされたいから』


かっわいいな
声が出せなくなっちゃうよ


陽菜のズボンに手をかけて脱がしていく

少しずつみえてくるパンツ、太もも、ふくらはぎ、足の先まで全部


『きれいだよ。ほんときれい』
『んっ』


つま先から太ももまでつーっと舌を這わす


『んっあっ』


どうしても気になってしまう濡れてる部分に触れたくて仕方ないけどあたし太ももも好きなんだよね

ちゅってしたら優しく触ったり舐めたり
しばらく堪能させてもらった


『んっああ、ゆうちゃん』
『ん?』
『いじわるだ』
『え?いじわる?』
『もー陽菜触ってって言った』
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幼なじみ32

−−初夜


優子side




陽菜にキスをしたら止まらなくなりそうだった

こんなことしていいのかなって自制心と陽菜の全てがほしいってゆう欲求と

結局、欲に負けてまたキスを再開してしまったんだけど


『ちゅ、ちゅっはあ』

あたしの首に手を回した陽菜はあたしのキスを受け止めてくれるから嬉しくてたまらない

あたしだってこんなことするの初めてだけど本能ってやつ?頭の中に描いてる欲望をぶつけたくて仕方ないんだ

もっとしていいかな…

少しだけ開いた隙間に舌を入れ込む


『んっ!』


びっくりしたのか逃げる陽菜の舌
少しだけ顔を離して


『だめ?』
『う、うん。だめじゃない…』


かわいい
恥ずかしいのか目をそらして顔がほんのり赤い。それでも首に回した手はぎゅって強くなるからどきどきしてるのはあたしだけじゃないんだよね


『あたし下手かも。でも頑張るから。』
『ゆうちゃん、に、して、ほしい』


今度はちゃんとあたしの目を見て言ってくれた


『ふっ、はあ』


陽菜、あたしもう止まんないよ


『んっあ、ふっ』


キスをしながら陽菜の胸を触る
柔らかくて気持ちい
もっと触りたい

あたしは欲求のまま動いていて気づけば陽菜の服に手をかけていた

『んっゆうちゃん』


陽菜があたしの手首を握るけど止めたくないってか止まらない

ちらりと見えた白い肌にごくりと唾を飲んで服の中に手をいれた


『あっやあ…』
『いや?』


首を横に振る


ブラの上からがもどかしくて少しだけずらして直接触る


『んっ!あ、』
『いやだったら言って。陽菜が嫌がることしたくない』
『いやじゃない…から、ちゅう』


あたしのぎりぎりだった理性がふっとんだ
陽菜から求められたら我慢なんて必要ないよね


『んっはあ、はっ』


さっきより激しく舌を絡めながらブラを取り、脱ぎかけの服を一気に首まであげる

陽菜のおっぱいを見たいんだけど陽菜が首から手を離してくれないから見れない…


『んっふ、陽菜見たいんだけど』
『やっだめ、恥ずかしい』


もっとぎゅってされるからほんとに見えない

とりあえず目の前にある赤いお耳を食べてみる


『あっ!んっ!やだあ』
『耳弱い?』
『んーっ!やっだめ…』


そんな色っぽい声で言われたって説得力ないよ
今まで聞いたことない陽菜の声があたしの鼓膜を刺激していく
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