ただ魂をむさぼり喰う呪われ人よ
呪いの証、闇の刻印を背に
遥か北の地、貴壁の先
人の理を呼び戻す“ソウル”が存在する
古の国“ドラングレイグ”に逝く
ダークソウルU、絶賛プレイ中です。届いたのは3/13の午前。購入特典(画像左)はサウンドトラックとドラングレイグの全景が記された地図。例によって地図は攻略の役には立ちません。無印版の地図もそうでした(笑)
これ実写だろ! と感動せずにはいられない、フロム恒例の超美麗ムービーから始まる物語冒頭。ゾンビよろしく亡者顔な主人公に渡されたのは“人の像”なるアイテム。亡者から生者へ戻る時に必要なモノですが、これをキャラクターメイキングへ繋げる発想に感服しました。世界観への没入度を加速させてくれます。
今作の素性は全8種類。脳筋魔極裸一貫とプレイスタイルは思いのまま(´ω`*)
・戦士
筋力と技量が高く、様々な武器を装備しやすい脳筋型。最初から盾を所持している唯一の素性。
・騎士
生命力と適応力が高く、打たれ強い脳筋寄りの素性。自分はこれにしました。
・剣士
技量が高く、最初から強化武器を両手に所持する二刀流素性。
・野盗
技量が高く、最初から弓を所持している唯一の素性。
・聖職者
信仰が高い魔極型。“奇跡”カテゴリのスペルが最初から使用可能。
・魔術師
理力と記憶力が高い魔極型。“魔術”カテゴリのスペルを最初から使用可能。
・探索者
能力値が平凡な代わりに大量のアイテムを持った状態でスタートする素性。
・持たざるもの
初期レベル1、武器防具アイテム一切無しで始まる修羅の道。初心者お断り。
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ダークソウルUで前作から大幅に変更された要素を大まかに説明します。
・亡者状態時のペナルティ
亡者状態ではHPの最大値が減っていきます。亡者状態で死ぬ度に累積され、最高で半分まで減少。人の像を使い生者に戻ればリセットされますが、なんと人の像の入手量は有限。無節操に使うと生者に戻るのが困難になります(苦笑)
今回は亡者状態でもオンライン時に侵入されるので、一層緊張感のあるプレイングが期待できるかと。自分はオフ専なので一人でじっくりやります。ぼっちじゃない!(´;ω;`)
実は亡者レベルMAXの時に最大威力を発揮する武器もあります。亡者状態で未踏エリアの探索をすればリスクも少なくて済みますし、メリットとなるかデメリットとなるかはプレイヤー次第。
・敵の復活回数が有限
何度か敵を倒すと篝火での再配置が無くなり、倒した敵が出現しなくなります。これが意味することは、ソウル及びアイテム稼ぎができなくなるということ。ソウルに至ってはロストしてしまうと返ってこないので、あまり死んでいると経験値を稼ぎたいのに敵がいないという悪循環に陥ることも。
復活回数が有限なのを良いことに、それ前提の調整を加えているところが鬼畜フロムソフトウェア。篝火の目の前に敵がいたり、篝火付近が危険地帯だったりとやりたい放題。絶望を焚べよとは良く言ったもの(白目)
その代わり、ソウル取得量やレベルアップに必要なソウル量が調整されているので、むしろソウルを持て余す勢い。不必要に持ち歩くくらいなら派手に散財すべし。
・どちらかと言うと対人寄り
パリィや盾構え、回復アイテム使用のスピードが露骨に遅かったり、致命の一撃が入れにくくなっていたり、オンラインの対人向け要素に力を入れている模様。
これのせいでほぼ常時戦い続けるであろう、ザコ敵との戦闘に多大な支障をきたしています。これだけが大きな不満。パリィのタイミングに慣れるだけでも一苦労。前作の感覚ではほぼできないです。いつかオンラインやるんだ!(*・ω・*)
なんだかんだ言いながらもかなりおもしろいです、ダークソウルU。前作より攻略エリア数がかなり増えていますし、やりごたえは充分。さあ、絶望を焚べよ!ヾ(*´∀`*)ノ