全力で逃げ回る手記

紺菊さん美しいよ紺菊さん。今作はDLCとして、四種類の追加短編集が“元禄怪奇譚”と称して配信予定。ネット環境有り無しに関わらず、個人的には最初から全部入れておけよと思います。リメイク作品なら尚更。まあ元禄怪奇譚とか名前がかっこいいし、朧村正おもしろいし、紺菊さんが美しいから許す←


話の内容を知らないので一概に批判はしませんが、ファミコンソフトの“いっき”に出てきそうなおっさんより、紺菊さんとかを動かしたい人は多いはず。いや、いっきのおっさんもあれはあれで気になるけど！(笑)

とりあえず全編配信されるのを待って、まとめてダウンロードする予定です。安いことを祈るばかり。どんな物語が紡がれるのか、気になります(*^p^)



広大かつ美しいフィールドを走り回っているだけで楽しいです。基本、主人公は追われる身。周囲を警戒しつつ走っていますが、一定間隔ごとに画面内の百姫がこっちを見るので、自然と目が合います。鬼助もこっち見るのかな(´･ω･｀)

しかし広大なフィールドに対して、こちらの移動手段は自らの足のみ。籠屋や青銅の鏡といった移動手段はありますが、局地的かつ小回りが効かないので不便。二周目、三周目以降はしんどいかもしれません。



戦闘パートでは装備した三本の妖刀を駆使して敵を真っ二つにしていきます。妖刀には、折れやすいものの振りが速く手数が多い“太刀”と、振りが遅くスキだらけの代わりに、攻撃力が高く折れにくい“大太刀”の二種類が存在。


妖刀には霊力があり、奥義の発動、敵の攻撃を弾き返す、受け流しの構え中に攻撃を受けることで減っていき、無くなると折れてしまいます。折れた妖刀は攻撃力が激減し、戦力が大幅にダウン。時間経過で再び使えるようになりますが、帯刀した三本とも折られてしまっては非常にまずいので、刀を折らないようにうまく立ち回る必要があります。

刀のアイコンが光っている時に刀の変更を行うと居合い斬りが発動。画面全体の敵に大ダメージを与えます。そうホイホイと使えるものではないですが、発動できる機会は多いので積極的に使うべし。

思い通りにコンボが繋がると爽快感抜群。打ち上げ→追撃三連→空中斬りがお気に入り。かっこいい(*´∇｀*)



現在、百姫編第三幕。油揚ひとつで味噌汁を錬金する百姫の明日はどっちだ！←


たぶん味噌汁に入れる“具の種類”が、消費アイテム(油揚)のことなんだと思いますけどねwww

Wii版で発売された朧村正が今度は携帯機であるPlaystation Vitaで堂々リメイク。妖刀を巡り、各地を旅する二人の男女が織り成す物語。


ジャンルは横スクロールARPG。難易度は出てくる敵をボタン連打で片っ端から薙ぎ伏せられる“無双”、受け流しや緊急回避を駆使しないとクリア不可能な“修羅”、HPが1固定でたった一撃も当たることが許されない鬼畜難度“死狂”の三種類。

死狂だけは先に修羅でクリアしておく必要があります。難易度はいつでも変更可能。普段は無双でレベル上げ、ラスボスのみ修羅に切り替えて撃破しても、死狂は解禁される親切仕様。ただし死狂を選択した場合のみ、難易度変更は不可能。存分に斬り咲いてください(意味深


前述の通り、主人公は二人。記憶喪失の脱け忍“鬼助(きすけ)”と、妖に肉体を憑き取られてしまった“百姫(ももひめ)”。それぞれの目的を果たすために妖刀を巡る戦いに身を投じていきます。



なんといってもこだわり抜かれたグラフィックと、時代劇調で繰り広げられる独特な言い回しは秀逸。システム周りも快適。操作ボタンは設定変更可能でロード時間は皆無、Vitaの画面ポテンシャルに見合ったドット絵は素晴らしいの一言。

特に食事、料理シーンの力の入れようは異常。米を握り飯にしたり、焼き芋をしたり、茶屋で団子をいただく。たったこれだけなんですがとにかくすごい。こればかりは文章や口頭での説明は至難、ぜひ実際にプレイして見ていだたきたい。空腹時に見ると生唾ものです。余計腹が減ります(*´ω｀*)


ゲームボリュームは鬼助編、百姫編共に5〜10時間ほどでクリアできるレベル。二周目要素もそれなりにあるので全てやり通して30時間くらいと予想します。足りないと思うかどうかはプレイヤー次第ですね。ちなみに死狂モードは勘定に入っていません、あしからず(^ω^)



おもしろいです、朧村正。百姫編で主人公をサポートしてくれる化け狐、紺菊さんが美人すぎていつも話しかけてしまいます。何とは言いませんがたゆんたゆんしてます(ｷﾘｯ

以降、朧村正はプレイ日記として、いくつか記事を書いていきます。Wii版は百姫編をクリアして売ったので(←)今回は鬼助編もやるんだ……！(｀･ω･´)


とりあえず刀を全回収して死狂モードに手を出す予定。GOD OF WARだって最高難度クリアできたんだから、やればできるはずだ。ががが、頑張ります！(死亡フラグ