この前リンに渡した花束に唐辛子の実が入ってたんだけど、花言葉を調べたら「旧友」「嫉妬」「悪夢が覚めた」とかあって笑った。
店員さんには友達に渡すことと予算、ビタミンカラーでお願いしますとしか伝えなかったんだけどね。
ここまで花言葉がばっちりなのもなかなかないよ、ありがとう店員さん。
そうそう、話が出来すぎているといえば、私とリンの誕生花が一緒だということを知ったんですよ、この前。
しかも花言葉が「秘めた恋」。
出来すぎててほんと笑っちゃうよね。
出来すぎついでに覚書きとしてここに残しておきますね。
この前リンと会ったときに予算を決めてプレゼント交換をしたわけなんですが、形に残るものは絶対に渡したくないなといろいろ悩み、悩んだ末に花束にしたんですよ。
食べ物だと好みとかアレルギーの問題もあるしなーとか、花束にする場合、どこで調達しようかなーとかね。
それなりに労力はかけたんですよね一応。
で、その花束と交換してリンからもらったのが「買ったけど肌に合わなくて使ってない化粧品と化粧品のサンプル(壊れて閉じられなくなったファスナー付きクリアポケットで梱包&百均の紙ナプキンで包装)」というものでした。
まあメールで予算どうするとかやりとりしてるときに「私もうプレゼント用意できた♪」とは言ってたからまあうん…という感じではある。
買ったはいいけど使ってない化粧品(言ってしまえば不用品)の合計金額で予算決めたんかいテメェ!ってならない?
プレゼント交換にかこつけて不用品を処分、そして自分は労力をかけずに物だけせしめる…みたいな、みたいな…。
リンがお金ないのは知ってるし、もっといいものがよかったというわけではない(本音を言えばもっと良いもの欲しかったよ!)、そういうわけではないけど、なんか、こう…腑に落ちないじゃん…?
私のことを一瞬でも考えてくれて、その上でそのプレゼントを選んでくれたんだろうか、って思ってしまう…。
いや…「私もうプレゼント用意できた♪」ってメールがきたときに『もう!?あ、手紙か』と思ったんですよね、勝手に。
今予算が決まったばっかですぐに用意できるものって手紙くらいしかないだろうな〜みたいな。
相手をおもいつつお金をあまりかけずに用意できるものの筆頭が手紙かな〜みたいな。
多少お金のかかった不用品を押し付けられるぐらいなら全然お金がかかってなくても想いがこめられた手紙の方がよかったなって思うけど、手紙にこめるような想いがリンの方にはなかったのかなとも思うわけで。
だから不用品をくれたのかな、とかね。
私とリンではそれぞれに対する想いのデカさが違ったのかもね。
じゃあしょうがないか。
しょうがないね。