わたしの世界

懐かしい煙草のにおい 変わらない咳払い はしゃぐ姿も悪態つくところも あの時と変わらぬまま私にすべて染みてきた

好きでたまらなくても がきんちょだった私には幸せにすることは出来なかったよ

皆が先生を嫌っても あんな恋と憧れはいまも私を離さない

きっと私はこれからも ずっとずっと先生が好き

もう隣にいることは出来なくて 見守るしかないんだろうな
好きでたまらなくても どうしようもないことがあるよ 先生はいつもそれだけを 私に強く強く感じさせる

私がもっと大人だったら いまも一緒にいたのかな
後悔なんてまるでないけど 先生を好きだった気持ちに嘘はなかったなっておもって
先生をいまでも好きな気持ちも まったく嘘じゃないや


この好きは きっとただの憧れで 届かないからこんなにも気持ちが大きくなるだけだ って わかってる


頭が痛くなるほど 迷って恋したあのころに 6年越しの憧れを2ヶ月でなくしたあの過去に
いまはすこし 触れたい


あほだなあ、、、