わたしの世界

いつでも甘えられる場所があると
いつでも甘えてしまうこと わかってるから

「これから」の「自分」のために
手放したほうが正解なのかな


いま自分のそばにあるものが
「もっと先」の「自分」にとってかけがえのないものになるんだろうなと なんとなく思っていて
だから手放したくない と いう気持ちもあれば

だからってそれが いま甘えるだけの場所になっていいんだろうか という気持ちもあるし

このままで 自分のやりたいこと果たせるんだろうかって 気持ちもある



私の やりたいこと なんて
ほんとうに大したことじゃなくて

ただいろんな人に求められたいだけなんだろな

お父さんが
「飛鳥はひとりのひとからじゃなくて たくさんの人から愛されたいんでしょ」って言っていたことが

いまになって 深く突いてきて

余計に このままじゃ 結婚なんてできないなぁとおもうんだな





あの日 あんなふうに 道を外さなければ
いまでも純粋な乙女思考でいられたんだろか

そんなこと思っても 今更どうしようもなくって
だからってこんな話 だれに出来るんだろうかって


自分の思考が下衆くて しかたないな
でもそうしてるときの自分が 残念ながら すきなんだな


溺れたい


こんなのも また ただの欲