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T-stealth /emotion



stealth

(ステルス)

名詞
→ 注意深く動くことで発覚を防止すること(avoiding detection by moving carefully)




忍びよる影。

嘘つきの末路。

崩落のイメージ。

崩れゆく階段。





日に日に決断を迫られる。

これまでのような、
なんとなくの頷きは許されない。

季節は寒さを増して、遠い日のキヲクを白く染める。

やがてホワイトアウトし遭難。
救助ヘリはきっと来ない。

一人そのまま断罪の雪山で凍え死ぬ。

僕はまだ

本当の孤独、寒さを知らない。

その怖さもまた嘘で塗り固めた幻想で紛らわす。


東と西の両極端で待つあなたへ。

出会い方を間違えたとどちらとも言える。


より良い出会い方は何だったのかな?


また会おうね

と笑顔で別れを告げても

次偶然何処かで会えたのなら

また笑える自信はない。


やがてブラックアウトし盲目。
何色の光求めさまよう。

何も見えなければ今繋いでる手も

きっとただ心温めるだけ。


誰の誰?

誰の何?

その場、その日限り

曖昧なカテゴライズ。



なりたいのはただ

ものまね幻想師

ダレノダレ 〜ほつれた糸〜

誰かの誰

であることを人はやめない。

結ばれたい

一緒にいたい

仲間になりたい

敵でありたい

ライバルでありたい

部下でありたい

先輩でいたい

恋人でありたい。。。



頭の中で把握してる関係図も、

自分から伸びてる線も。


人と関わるうちに

乱れてく。


線はほつれて切れたり、

『違う色の糸』で結び直されたり。

たゆんだり、ぴんとはったり。


声に出さないコトバも
糸電話のように伝わったり。


それは電話連絡網のように
張り巡らされた蜘蛛の巣。

『誰かの誰』

である僕は、

伝達を止めてしまったり

どこかの誰かにとっての嘘を

僕から発信してしまったり。



旅をしてる中で

僕が生み出してしまったその嘘は

罪なのか、それが素直なのか。

真理という名ではくくれないほどに。


こころを侵食していく。



向こう岸

こっちサイド

そのどちらでも

自分らしさってもう何がなんだがわからない。



家と認識していた場所を離れ

なんとなく息をして。

また墓穴掘って。




意味深さをよそおうのは

真の弱さだ。



弱きこころを



握りつぶす現実が


また繰り返す

火花

今期アニメはキルラキルが断トツで、あとはゴールデンタイム、ヴァルヴレがつづく感じ。

キルラは今の時点で神。

今日は夜飲みのため、電車で通勤中。




火花が散る。
最近心を支配するanother space。
二つの現実を行き来。

ひとつはいつか終わる夢。
ひとつは決断せまるreal。

季節が巡るのを待たない程に、そんな短期間では決断出来る訳もないような、そんな問いを。ぼくにせまられても。

ただぼくは一緒にもうちょっと、不器用な『当たり前』を日々噛み締めたいだけなんだよ。

次の春にはぼくはどの街にいるのか。。
もうそんなに若くないこともわかってる。

素直に笑ってくれる君。最近頭をちらつかせる夢も。すんごい大切なんだわ。

こんな傲慢な幻想に打ちひしがれて。

今は。いや

今限定にはしたくない。

まだ覚めないで。消えないで。
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