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君に履いて欲しい靴



いまや6、7000円もしくはそれ以下でもそれなりにかっこいいモデルが買える時代。

流行や別注、ダブルネーム、コラボ、限定、そんな言葉に人々は惑わされ、本当のかっこよさとは何かその定義が薄れている気がする。

一歩間違えれば完全にダサい、もしくはかつてはノーセンスとさえ言われていた靴さえも

インフルエンサー(例えばそれなりに有名な人)が「これが逆にかっこよい」とか、「一周回って逆に可愛い」とか一言呟けば、それを支持する者達は内心ダサいと思っていたはずが、手のひら返したように、「いやー俺も(私も)これが流行ると思ったんだよねー」とか言って流されていく。

そうやって形成されていく偽りの「多数派」にはたして何の意味があるのか?

そうやって真の意味での自己表現というか、オリジナリティが失われていく。

別にスニーカーに上下関係なんて存在しない。

正解も不正解もない。

高いモデルを履いたからってえらいわけじゃないし、安いモデルを履いたからって決してダサいわけじゃない。

大事なのは自分でかっこいいなー可愛いなーこれ履きたいなーと思って履いているかどうか。それだけ。

値段にとらわれるな。

別注、限定にとらわれるな。

誰が履いてる、あの人が履いてるなんてどうでもいい。

君が履きたい「その靴」に出会いにいってほしい。
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