こんばんわ
34歳にしては割と可愛いんじゃない?ランキング全国74567921位の私です


名前は伏せますが、昨日の晩に先輩であるU太郎のバカ野郎と飲みました


バナナの事を
キャロラン
とか呼ぶバカ野郎のU太郎先輩と飲みました


私の交遊関係は類は友を呼ぶなのか
『朱に交われば』なのかは分かりませんが、基本的にアンポンタンが多いです


アラビア数字なら未だしも漢数字になると








コの次に四本の線を引いた馬鹿が約2名


電車に乗るために切符を購入し、出発駅のホームに据え付けてあるゴミ箱に捨てて駅員さんに怒られる約3名


例えを上げればキリが無いですが、とりあえず頭のアレな人が多いです

しかし、そんな中でのU太郎さん
ぶっちぎりの1位


独自の世界観と言語を持つ彼はもはや外国人



そんな彼との会話



太郎「しかしお前とは何回目かね?」

私「何がです?」

太郎「イヤイヤ、わかるでしょ」

私「?」

太郎「はは、ブラには難しかったか」

私「」イラッ

太郎「そーいや最近アレはどーなの?」

私「何がですか?」

太郎「イヤイヤ、わかるでしょ」

私「」イラ




このような意味も内容も全く皆無な会話をする事十数分



マジで十数分





U太郎ベロベロ



ビール一杯と半分でベロベロ



このおっさんは酒が弱い
死ぬ程弱い
昔から酒の場にはよく居るけどクソ弱い
一時間後には人の沢山居る居酒屋でもゴミのように寝転がる

そして何故かいつも自分のパンチ力を見せつけようとする
ちなみにパンチも弱い
クソ弱い
多分蟻に噛まれた方が痛い
でも自信満々


太郎「そーいや、お前も結構喧嘩強かったよな」

私「そんなことないですよ」

太郎「でもよく聞くよ、お前はものらせない方が良いって」





ものらせる?



不可解な言葉は無視して話を続ける


太郎「まぁ俺もわけぇ頃は暴れたからなぁ」

私「そーなんですか」

太郎「お前、俺の事舐めてるよね」

私「舐めてませんよ(汚くて舐めたくないです)」

太郎「マジで俺の事バカにしてるだろ?」

私「そんなことないです(だってバカじゃん)」

太郎「オメェぐらいなら速攻でブッ飛ばせるんだから口の効き方気を付けろよ」

私「やってみろよ(やってみろよ)」

太郎「!?」

私「」

太郎「」

私「」

太郎「まぁあれだよな、とりあえず俺等が一緒に居る時は最強だよな」

私「」

太郎「ハハッまぁ飲めよ!」

私「」

〜数分後〜

太郎「でもさぁ、単純な興味だけどマジで俺とお前どっちが強いんだろうな」

私「興味ないですよ」

太郎「ちょっと外出て一発ずつ殴り合わねぇ?」

私「マジですか?」

太郎「マジマジ、お互いパンチを出し合ってみようぜ」

私「交互にですか?」

太郎「ちがうちがう、カウンターみたいな感じでさ!」

私「同時にって事ですね」

太郎「そうそう」

私「僕はいいですけど、大丈夫ですか?」

太郎「かまわんよ、よし外に出よう」


太郎「あ、一応ハンデやるよ」

私「え?いいですよ」

太郎「遠慮すんな(笑)」




太郎
お前の左ストレートに俺の右ジャブを併せてやるからな






簡単に言えば
『ブラの利き手では無い左手で殴れよ、俺は利き手の右で行くから』
って事ですね


とりあえず外に出て、酔ってガラ空きの顎に掌底を優しく掠めてあげたら曙のようにひっくり返ったのでその場に置いて帰りました


とにもかくにも自分で語る武勇伝ほど痛々しい物はないなぁと思った夜でした



それでは寝ます

ちゃお