人工歯根(インプラント体)を骨の中に埋め込むのがインプラント治療ですが、金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。
人工歯根の材料として、チタンやセラミック、金といったアレルギーの原因となることはほとんどない素材から作られています。
インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。
全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。
もし金属アレルギーの不安があれば治療に取りかかる前に、歯科医に相談しておくのが一番良いでしょう。
誰でもインプラント治療ができるわけではありません。
その大きな原因は高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。
ほとんどのケースは保険適用外で、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、インプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって費用の差はかなりありますし、歯科医院が費用を自由に決められるので、そこでも費用が異なることはもちろんです。
加えて、治療後のメンテナンスにもお金がかかるという点にも注意が必要です。
どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた優れた歯科医を探したいならば、国外までも探しにいくことも考えるべきです。
インプラント治療は北欧諸国が特に進んでおり、その技術を取り入れるために全世界から歯科医が集まっています。
寿命の長い、しっかり噛める歯を望むなら、決してあきらめてはいけません。
全力で、あらゆる方面から情報を集めてみるしかありません。
入れ歯で噛むと食べた気がしない、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にインプラント治療がすすめられるでしょう。
あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋入する手術を行い、その後、人工歯をつけるため、保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。
どうしても外見や噛み心地を要求する方に向いています。