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きずあと

今日は思いきって七分でした。

て いうか、着てみたら「あ、七分だ」みたいな感じで。
時間なかったから しゃーなし。

できる限り長袖着るよーにするんだけどね。

アクセついてても緊張する。



あたし自身は昨日の傷は別としても、何ヶ月も前のはただの傷痕でしかない。


んー、そうでもないか。


苦しくて、痛くて、悲しくて、悔しくて…とにかく叫んで、必死に生きた跡ではあるよね。
だから べつに見られて不都合はないんだけどさ。

理解のない人とか、そーゆのに縁遠い人にとってみれば気持ち悪いだとか、甘えてるだとか、ブームに乗っかっただとか白い目で見られンだよね。笑

ま、あたしも見てて気持ちの良いモンじゃないことだけは分かってるよ。


こけた傷痕はオープンなのに、生きた軌跡は必死で隠す。
隠したくはない。見せたくもない。
どうやって傷と付き合っていけばいいんだろうね。



そういえば、料理してて 手を包丁で切っちゃった子がいた。掌側の親指の付け根のトコね。

「オメェ、それちょっとズレてたらあれじゃんー。リスカ、リスカー!!笑」

「アハハ、だなー。あぶねぇ、あぶねぇ。勘違いされっしー。笑」


普通の会話。冗談。
だけど、リアルなリストカッター隣にいますからー。笑


リストカッターの何が悪い?
って言ってみてもしょうがないよねー。笑

とりあえず傷つきましたー。
あたしの周りは幸い、理解者が多いというか、面と向かって気持ち悪いって言われたり、嫌がられたりしたことなかったから普通だと思ってた。
でも、一般的な反応って、こういうもんだよな、って初めて実感した。
うん、ショックだった。



まだ迷ってる。
たぶん、抜け出せてたならもっとオープンだった。
けど、現在進行型。

過去のことだよ、なんて言えないから後ろめたい。
隠したい。

すでに薄々気付いてる人も、いずれ隠し切れなくなって気付く人もいるだろう。
あたしは もっと自信を持って生きてもいいんだろうか。

消えたいんだ。
でも、生きてたいんだよ。

葛藤して、葛藤して ここまで来たんだ。
あたしを認めてよ。
ねぇ。


否定されることが1番怖い。だから、隠す。逃げる。
でも しょうがない。あたしは存在してるんだから。
流れる赤が証明するんだから。
矛盾だね。
めちゃくちゃだね。

綺麗に、まっすぐ生きられたら。
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教授

今日はあったかい…ってか、暑かったー。
で、窓あいてたんだけど
先生、それでも暑かったらしい。


「暑い。クーラー入れよう。窓閉めて。寒い人ー?」


誰も何も言わなかったけど、すぐに。


「ま、一応聞いただけ。寒くても我慢して」


ちょー自己中。笑


「だって僕が倒れたらみんな困るでしょ?みんなのうちの2人や3人倒れたって授業に支障はないけど、僕がいなきゃ授業進まないじゃん。正論でしょ」


あひゃひゃ。
ちょー捻くれ者。


「んー、ちょっと効きすぎ。28度にしよう。ま、消しませんけどね」


さいっこーだわ 笑



この先生、嫌いだけど、気持ち良いくらい自分に素直だよね。
なかなか面白い。


生意気な小学生がそのまま大人になったみたいな。笑
改めていろんな生き方があると思ったね。

誕生日

誕生日ネタを書いて思い出した。

5月末、女の人の誕生日だったんだよね。
でも あたし 他のコトに忙しかったのと、普通に手帳に書いてなかったのとで忘れてた。

そしたら妹から電話かかってきて、女の人が誕生日に音沙汰なくて寂しがってるって言われて とりあえずテンプレでメール作成。

あたしも ようやく、少しずつあの人を認められて来てたのと、安定してたので ちょっと考えて送ってみた。
でも そっけないものだよ。


『誕生日おめでとう
 遅くなってゴメンね。
 
 あたしもようやくこの歳になって、お母さんがここにいることの凄さを感じました。
 これからの時間も幸せでありますように 
 あ、この間のライブ、楽しかったよー』


うん、それだけ。
でもホント、すごいよね。
前は皮肉だったよ。どうすればその歳までいきられるんでしょうねーって。

でも、彼女なりに一歩一歩、試行錯誤して乗り越えてきたものがあるから ここにいるわけだよね。

あたしが自傷してるとき、「お母さんが死にたいわ!!」
なんて叫ばれたけどさ、誰しも死にたい瞬間はあるわけで、あたしは甘えて自殺未遂だけど あの人はせめて乗り越えてきた。

それって純粋にすごいって思っただけ。


女の人は
『お母さんの人生を肯定してくれてありがとう』
って言ってた。
おばあちゃんが、女の人がメールを見ては泣いてるから「あんた一体どんないいメール送ったんなぁ」なんて言ってたけど。笑

女の人も自問自答してたんだろうな。
娘二人がブッ壊れて、自傷し、自殺未遂繰り返すんだから。
ただでさえ、子育てって不安でいっぱいだろうに。
自分の人生で手いっぱいだろうに。



だからってわけじゃないけど、彼女に誕生日プレゼントを買ってみた。
ピンクゴールドのダイヤのネックレス。
そんないい物じゃないけど、学校すら困難なあたしのバイト代1ヶ月。笑






あたしは自分の誕生日はいらない。
誕生したくなかった。
生きてることはホントに申し訳ない。
緊張する。
誕生日を迎えてはならないと頭の中で叫ぶ。それまでに死ねって。


あたしは女の人の誕生日は祝っても、この世に生み出されたことには感謝しない。
だから、母親なんて、なりたくない。
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