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look again◆中村優一くん主演映画『湾岸ミッドナイトTHE MOVIE』感想A

“今更感を逆手に楽しむ企画”、『優一くんの過去のお仕事を見返したときにフリーダムに語るエントリーシリーズ』の第19回目です☆
※2009年秋に書いた感想がPCに眠っていたので、今更ながらお披露目です(笑)
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【アキオは意外とミステリアス!?A】
そしてまずは、島さんのことから。
彼は、昼間は人の生死をも扱う医者でありつつ、夜は危険なスピードバトルの中に身を浸らせてしまう、その自分の中の矛盾に多少葛藤しているような心情もさらしてくれます。
そして、Zの走りに執着しつつも、Zを封印しようとすることと、そうしたいのにZにどうしようもなく惹かれ、結局はできないでいる。それを認めざるを得ない自分自身のダブルスタンダードに、ため息のような苦笑を漏らしている雰囲気が感じられて、達観したようなクールキャラだけど、どちらかと言えば「こちら側」に手の内を見せてくれる人なぁ…という印象。

女性側視点では、零奈の「好きなものを堂々と好きと言えないもどかしさ」「偽って飾り立てた別の自分への自己嫌悪」「仕事上のストレスを何かにぶつけたい」という心境に素直に共感できるので、彼女はたぶん、車のスピードバトルという物語が遠い世界の出来事のように捉えている女性の観客との、橋渡し的存在

それに、島さんと零奈から感じる意思は、車以外にも守るべき生活があり、やるべきことがあり、ここで死ぬ可能性はゼロではないが、ここでは死ねない、死ぬわけにはいかない…という、どこかにギリギリの一線を保った明確なもの。

でも、アキオは最速で走ることに関して、一点の迷いも曇りもなく、戸惑ってもなく葛藤もなく、スピードバトル中にもしも死ぬかも…なんていう恐怖は、あまり感じてないように見える。むしろ、ここで死ねるならいい、とすら思っているのかも…という、ある意味まっすぐに突き抜けた雰囲気すらある。
どんなに事故を重ねても、最初から最後まで、彼のそのスタンスは変わらないんだなぁ…と思いました。

映画の中での彼の変化は、悪魔のZと出会い、蘇らせ、Zにのめりこんで執着して愛情を注ぐようになり、以前にも増して車中心の生活になった…それだけ。
車に関係の無い生活(学校)は、アキオにはどうでもいいこと。卒業とか進路のこととか、スパッと退学するかしないかとかの、車以外のことを考えたり判断を下したりするエネルギーをも、今は使いたくないのかと思えるほどでした。
女性に対しても、興味がないわけじゃないけども色恋沙汰は車以外だからどうでもいい、今は別に考えたくない…そんな感じ。

極度の車好きの中には、アキオのような人もいるとしても、正直、車に興味の無い私には理解しがたいわからない世界で、もしも、アキオがモノローグ担当だったとしたら、私は映画の世界に入り込めたかどうか、わからない。
モノローグ担当が島さんだったのは、私のような人にもわかりやすく…という監督の采配もあったのかもしれません。


【カーアクション神技編集にビックリ&シンクロ】
私はそういえば、今までカーアクション映画をシッカリ観たことがありませんでした。
だから、CGバリバリの特撮っぽくなるのかな、それとも懐かしの西部警察みたいな荒っぽい仕上がりになるのかな…?ぐらいの想像力しか働かなくて。免許を持っていない優一くんが、一体どんなふうに走り屋の演技を?…と、今までの出演映画の中で、実は一番心配でヤキモキでしたね;;

でも、蓋を開ければ、合成は駆使してもあまりCGに頼らない、アナログ的なカーアクションが生々しい迫力となり、主演である優一くんが無免許なんて、そうと知らなければ全くわからないような素晴らしい映像になっていて、いい意味で裏切られてビックリ!!

細かすぎるくらいのカット割、クルクルと変わるアングル、でも忙しないだけじゃなくてテンポよく滑らかに繋げていった映像のメリハリ感のある動きと尺、低く唸りながらも恍惚としたようなエンジン音の響き。
カーアクションって、カッコイイものだったんだなぁ…と初めて実感しました。…私にとってはもう、神技編集映像(笑)!
なんとなくですが、映像の印象が、少ない枚数で独特の動きを描き出せる日本の職人アニメーターがつくる映像の、メリハリ感&スピード感に似ているかもしれない、と、ふと思いました。

優一くん曰く、「画面に酔います!」とのことだったけど、あのカーバトルシーンを見ていると、たしかに映像酔いもしそうになりますね。なにより、彼らと一緒になってカーバトルしているような心境になるので、あのスピードにシンクロして、音速酔い一歩手前。
でも決して嫌な酔いではなく、自分の未知の世界にふっと誘われるドキドキの酔いという感じです。

そんなふうに映画とのシンクロ感を楽しんでいるうちに、映画鑑賞4回目のとき、映画では語られてない彼らのモノローグの声が、何故か勝手に私の脳内に響いてきました。
島さんの声でもあり、アキオの声でもある、その2重奏の【声】はたぶん、こんな感じ…。↓

***********

200キロ越えでぶっとばすロングストレート。
弾丸のように速い車とサイドバイサイド。
すぐ隣で走る奴の横顔が視界に飛び込んでくる。
音速の中を進みながら、絶妙のタイミングを計る。
奴はいつブレーキを踏む? いつアクセルを仕掛ける?
こっちは奴よりコンマ一秒でも遅く、いや、早く踏めるはず。
しかし奴はまだ、動かずに仕掛けてこない。
いつだ? 限界はどこだ?
打ち乱れたドラムのような心臓の音が、脳天と身体の芯に響いて足がわななく。
これ以上加速すれば死ぬかもしれない。
それでも、まだ。まだなんだ。もっと。…もっとだ。
ブレーキペダルを踏むのをギリギリまで堪える。
少しでもこの戦慄を長引かせて、奴と一緒に走ろう。
肌が切り裂かれるようなこの鋭い時間の中に、あともう少しだけ浸りたい。
全身が極度に緊張し、もう何も考えられない。
ふと、隣の車が怯んだようにスピードが落ちる。
その瞬間、これ以上できないほどにアクセルを踏む。
ステアリングにしがみつき、身体にかかるGの衝撃に耐える。
ザーっと全身の血が偏り、一瞬目の前が闇に飲まれる。
そして視界から奴の車が見えなくなったことに気がつき、やっと詰めていた息を吐く。
ああ、バトルは終わったのだ―――、

***********


(続く)

look again◆中村優一くん主演映画『湾岸ミッドナイトTHE MOVIE』感想@

“今更感を逆手に楽しむ企画”、『優一くんの過去のお仕事を見返したときにフリーダムに語るエントリーシリーズ』の第18回目です☆
※2009年秋に書いた感想がPCに眠っていたので、今更ながらお披露目です(笑)
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【とりあえず、最初に言っておく(笑)!!】 
私は原作未読・車の免許無し・車に興味無し…の3重苦で、優一くんファンだからこの映画を見たというだけの人です。そんな私がこの映画の感想を書くには、なんとも心細い感じですが逆に、そういう人から見たこの映画の感想というのも、あってもいいかな?と思っています。
的外れな解釈や言葉が並ぶかもしれませんが、ゆるーく見守ってください(笑)。

映画は、完成披露を含めて4回鑑賞。
初見では、車が咆哮するようなエンジン音の響きや、スピードバトルの迫力にただただ圧倒されたりして、人間ドラマ部分のストーリーを追うだけでイッパイイッパイ。
だからこそ、またちゃんともう一度見たい、とすぐに思いました。

もしかして2回目以降は飽きてしまうかなぁと思っていたけれど、杞憂でしたね。島さんや女性陣、高橋兄弟など出てくるキャラみんなにそれぞれ体温のある物語があって、どの登場人物も、「大事にされてるな、愛されてるなぁ」という雰囲気があって、監督やスタッフ達の作品とキャラクターへの愛情が伝わってきたので。

そして2回目以降はアキオを追うだけでなく、各人物の視点を重視して映画を見るようにもしていたら、最後に4回目を見たとき、なんとなく、いろんなことに気がつきました。

あの映画は「島さんやえりこ、零奈達がそれぞれ、自分の中に抱えるどうしようもない矛盾を、アキオが蘇らせた【Z】に関わることによって目の前に暴きだされ、戸惑い苦悩し、そしてそれと向き合うことで癒されていく…」そんな物語なのかもしれないなぁ…と。

ただ、主人公のアキオに関しては、彼とZに関わった人たちが自分の中に何かを見出してそれぞれ変わっていくのに対して、彼はあくまでも最後まで変わらなかったように見えました。
だからこれは、主人公の成長物語とかではなく、Zに魅入られたアキオと、そのZを取り巻く群像劇なんだなぁ、というのが、自分なりの解釈。
…と、いうような感じで、長めの感想を交えながら、項目別に色々なことを語ってみたいと思います。


【アキオは意外とミステリアス!?@】
原作のアキオは、割と淡々とした大人っぽいもの静かなキャラクターらしい。
しかし、優一くんの演じる映画のアキオは、加藤くんが雑誌で「自分が想像していたよりも、可愛らしいカンジのアキオだった」と語っていたとおり、親しい高橋兄弟には屈託無く笑顔を見せて甘えたりもする人懐っこい感じの、可愛い男の子。
そしてほぼ初対面の人にも全く物怖じしないマイペースさもある。来るもの拒まず去るもの追わずという感じで、適度に淡白。アルバイト先でもソツなく仕事をこなしているようで、器用で要領も頭も運も良さそう。
だけど、車が絡んで運転席に座るともう、本当に何かに憑かれたような、目線も口調も雰囲気も、車に陶酔した危なげな感じになる、2面性のあるキャラクターになっていました。

これは、優一くん本人もそう意識して演じていたみたいだけど、淡々と物静かなのは島さんの担当なので、ここは18歳の男の子らしく、潔く退学できるほど自分を見つけられていない、まだまだ大人になれない少年な感じのアキオが、映画ならではの味になったのではないかなぁ、と思います。

もちろん、Zに乗っているときのアキオは、高校生だってことを忘れそうになるくらい、何か別世界のオーラをかもし出していて、少年と青年の端境期の際どいアンバランスが魅力の目の離せない男の子だなぁ…という印象。
優一くんの『外見はカッコイイ、でも言動仕草が可愛いというギャップ』と『実は生真面目で一人で思い詰めるような性質』を上手く生かして役作りしていたなぁ、と思います。直球なほどの子供っぽさに加えて、捕まえようとしてもいつの間にか遥か先を走っているかのように、どこかとらえどころのない危うい不安定さもあるのが、優一くんならではのアキオではないか、と。

個人的にアキオは、優一くんが演じたキャラクターの中でも、かなり上位につけるほどの大好きなキャラになってます。ステキなアキオくんを引き出してくださった室賀監督、本当にありがとうございました〜〜〜〜!

それと、なんとなく感じたこと。…それは、「アキオって意外とミステリアス…かも?」…です。
そういえばアキオは、主人公なのにモノローグ的なものがほとんどなかったなぁ…と、ふと気がついちゃいまして。アキオ目線での心境に、こちら側(観客)の気持ちが乗るときは、数年前にえりことZを見たときの回想シーンくらいだったんじゃないかな?
さらに、「彼のことを悪く言う人はいない」という島さんの説明が、さらにアキオをちょっとつかみどころの無いミステリアスな感じの人物にさせたような気がします。

アキオは特に自分を偽ったり隠したりせず、自然体。物言いも直球で、捻くれたところもない。ただし車にだけは頑固…という以外、よく考えたらハッキリとした個性はあんまりないかもしれません。ただ、優一くんが演じた2面性のメリハリ感で、親しみやすいアキオになっていたと思うけれど、それでもやっぱり、「掴めない」という印象がどこか離れない。

「クールすぎる」と看護師に評される島さんのほうが、モノローグでストーリーテラーをしてくれて、彼の心境や気持ちの変化などをこちら側がよくわかるような運びになっていたから、島さんのほうがわかりやすいという気さえします。
一方、主人公のアキオは何故か、スクリーンのこちら側の私達に具体的な心情を吐露することは一度もなかった。アキオはきっとこういうつもりだろう、ということすら、島さんが代わりに語ってしまっている。

だから、アキオがなぜあのZに惹かれたのか、どうしてこれがいいのか、事故続きのZを悪魔だと認めずに何度も再生させて走らそうとするのか、彼は何も語ってくれない。そもそも、どうして車をハイスピードで走らせたいのかすら、わからない。彼がえりこに言い放ったとおりに、「俺にだってわからない」だけなのもかもしれないけれど…。
そんな彼がポツリと語ってくれたのは、そういえば、「なぜ高校を留年したのか」だけだった。

こんなふうに、アキオはこちら側にすべてを見せてはくれないから、アキオに感情移入しにくい感じだったかもしれないなぁ、と。
こちら側は、最初から最後まで島目線で物語を見て、島目線で気持ちを乗せていたように思います。また、女性目線としては、Zを愛してるのに憎んでいるえりこではなく、完全に零奈目線。
でも、もしかして、それが監督側の狙いだったのかな?と、ふと思いました。


(続く)

今後の予定など…

●当サイトの今後の優一くん関連更新●
えーと、いろいろ検討したのですが、マイPCの中で眠ってた「映画 湾岸ミッドナイト」の長文感想を分割してUPしようなかなーと思っています。
実は、2009年の秋、映画を何度か見たあとに熱い語りの感想を書いていたのですが、オープンにネット上に載せることに若干尻込みしまして、始めたばかりのこのサイトにはUPできませんでした。
それ以来うっかりその感想の存在を忘れてたのですが、今年初めのPCを新調して様々なデーターをチェックしたときに見つけて「…あ、こんなのあった(笑)」と…;;;

えっと…まぁ、書いた当時はこんな妄想補足まじりな長文感想なんて載せたら、皆さんにドン引きされるからやめておこう〜、と思ってたんです。でも、「女帝薫子」の妄想想像補足しまくりなポエム感想文をめいっぱい載せまくった今となっては、何を今更って感じですよね(笑);;;
あれをたくさんの方に読まれたんですものっ!…もう恥ずかしいものなどナイ!!…はず(笑)。たぶん;;


●真央ちゃんキタァーーーー!!!!●
わたくし待望の真央ちゃんのアイスショーがとうとう地上波放送です♪

<9/1(土)> BS日テレ「THE ICE 2012」 19:00〜20:24

うううう…やっと大画面でハイビジョンでメリポピ真央たんが見れるぅううううう〜〜!!
嬉しい…ゴロンゴロンゴロンバタン!!…喜びのあまり転がってみた( ´▽`)!
まーお!まーお!…ああ、真央砂漠長かったぜ…待ちわびすぎたわ…もうねっ心ゆくまで☆まおまお☆彡するんだ〜(´∀`*) 楽しみだーーー!!!♪♪♪

 

 

look again◆中村優一くん出演「ネプリーグ」レポ&感想F(完)

“今更感を逆手に楽しむ企画”、『優一くんの過去のお仕事を見返したときにフリーダムに語るエントリーシリーズ』の第17回目です☆
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●ファイブボンバー:D−BOYS編その2●
ここで、背後スクリーンのネプチーム一同が映りますが、皆何故かドヨ〜ンとしてます;;
城田「あれ? なんかさっきと違いませんか先輩方!」
名倉「今、話しかけんといてくれんかな」
急にしおらしくなったネプチームのコメントにDメンバー大うけ! 優一くんも両手をバシバシ叩いてめっちゃ楽しそう;;
和田「もう、あえて全問正解で行きます!!」
強気なまーくんのコメント返しのときに優一くんと碓井くんが画面に抜かれるのですが、優一くんは一瞬(…うっ、がんばらなきゃっ)という感じの不安げな表情をしたあと、パッと笑顔に切り替えてまーくんの方を向き、「よしっ!」と小さな声で応えていました。

そしてネプチームではホリケンが「(全問正解とか)そういうのナイから!!」とダダコネをして「大人気ない」と名倉さんたちに窘められますが、その名倉さんも突然「…あえてとかナイやろ!!」とキレて原田さんたちに窘められるというコントを披露(笑)。Dメンバーも優一くんも、テーブルに身を乗り出して彼らのやり取りを面白そうに笑いながら見学してました。
さらにまーくんが「余裕が出てきたんで、ゲームを楽しみたいっす!」と煽ると、今度はモナさんが「っていうか空気読めよ!!」とキレてホリケンさんらに窘められ、コントの締めには名倉さんが石原氏に「まぁまぁ落ち着いて」と振り、石原氏が「早くやるケロ!!」と暴れて原田さんたちに取り押さえられるという、最後までスキのないリレーコントプレイでDメンバーを笑わせていました;;さすがです!

いよいよ本当にラスト問題、第3問目。
男性アナが「次が最後の問題」と言ったときに、「はい!」と返事したり頷いたり、それぞれ気合を入れ直すDメンバー達。優一くんはなぜかアヒル口になって、胸の前でグーにした両手同志をくっつけ、その状態で3回ほど腕を上下させてからテーブルに両手をつき、モニターを真剣にガン見していました。…たぶん、優一くん流の気合注入だったと思うんですけど、なんかね、おそらく無意識であろうその仕草が、めっちゃめちゃ可愛いかった〜。

アナ「同点決勝に持ち込むためには、パーフェクトが絶対条件です。5枠碓井さんまでミスは許されません」
城田「…碓井がちょっと先輩方に言ってくれるって、一言」
碓井「…ッ!?…えっ? えっ?」
またまたシロタンの突然のネタ振り。優一くんもチラっと碓井くんに視線を向けてました;; 碓井くんは最初はビックリして戸惑っていましたが、さすがは当時現役ヒーローだったこともあり、パッと切り替えてシロタンのムチャブリに応えます。
碓井「…ま、負けないぞ!!!」 (←キリッ!!とカメラ目線)
そんな後輩の頑張りに、まーくんは「よく言った!!」と褒めて、先輩4人で大拍手。優一くんも笑顔と拍手で、可愛い後輩を称えていました。

<問題:名前が「ゆい・ゆう・ゆみ・ゆき・ゆり」のタレントを答えろ(日本タレント名鑑基準)>
アナが問題を読み上げている間、5人のMAX真剣な顔が一人づつアップに。優一くんはモニターを真剣な目で見つめつつも若干お口が開いていていましたが、すぐにキュッとお口を締めてさらに集中した表情になっていました。…カッコイイ!!
そして「内田ゆき」「市川ゆい」「安達ゆみ」と順調に正解が続き、いよいよ、いよいよ…優一くんの番です!!!!
優一「…中村ゆう!!!」
ピンポンピンポン!!!! 見事正解っ! 優一くんは「おっ、合ってる;;」とポツリ。優一くんと一文字違いの彼女とは、数か月後に『王様のブランチ』のインタビューで顔を合わせていますね。色白だった優一くんが、海でコンガリ日焼けしてしまって、チャラ男みたいになってた頃ですけど…(笑)。

…しかしこの後、問題発生。ラスト回答者の碓井くんが、パニくってしまいます。
「ゆり」のタレントがどーしても出てこないみたいで、「吉永さゆり」と答えてしまったり、「わかんない、わかんないッ!!」とオロオロアワアワ。隣の優一くんからの心配げな視線に見守られながらも、「碓井!」「落ち着け!!」という先輩方からの励ましの声は届かず、「わかんない!ごめんなさい〜〜!!」と碓井くんが両手で顔を覆ったところで無慈悲にも時間切れ、残念不正解…!

照明が点滅して回答席が左右にユラユラと揺れ、Dメンバーは横揺れしつつ全員で「うわぁああ〜〜〜;;」と悔しがっていました。ちなみに優一くんはお口パカーーンでユラッユラ(笑)。しかし碓井くんはもう、ドッップリ落ち込みモードで俯いてしまってます。
そんな碓井くんを励ますように、優一くんが彼の左肩に左腕を背中からそっと回します。碓井くんは両手で顔を覆ったまま優一くんに寄りかかってきて、優一くんは碓井くんの背中や肩を優しくポンポンしてあげながら、小声で語りかけてました。
優一「…頑張った!…頑張った!! 大丈夫…大丈夫」
そしてそのまま、優一くんは碓井くんを横から抱きしめるようにして慰め続け、碓井くんが「わかんない…」と零した小さな呟きに、優一くんは「オレが悪いから」と返していました。

つまり優一くんは、(負けたのはそもそも足を引っ張ったオレのせいだよ、だから碓井は悪くないよ)と言ってるわけです。………、負けず嫌いの優一くんとしては、チームとして負けたことは正直悔しいだろうに、それでもとっさに、すぐ隣でドヨーーーンとしてる後輩を抱きしめて慰めて、自分が負けの原因だと自ら申告して碓井くんの気持ちを楽にしてあげるなんて……。
優一くんはホントに優しい子だなぁ…って、目頭熱くなってウルウルしちゃいました。マジで落ち込んでるときに、あんなふうにすかさず優しくハグしてくれて、優しい言葉をささやいてくれるんて、碓井くんいいなぁ…羨まし〜〜……、とか一瞬思ってしまったり(笑)。

いやいや、でもホント、こういうとっさの対応で優一くんの素の優しさと人柄の良さが垣間見えたとき、ファンとしてはとてつもなく、「この子のファンやってて良かったなぁ…!!」ってシミジミと実感しちゃうわけです。
もうね、この番組で今まで散々オバカキャラをさらしてきておいて、最後の最後ででコレですよ……!? 改めて、惚れ直しましたね。中村優一くん、マジで大好きだなーーって。うん、本当にね…。

アナ「ボーナスステージ進出は、大人:ネプチューンチーム!!」
バックスクリーンのネプチームが大人気なく大喜びをアピールしてくるのに対して、悔しがるDメンバー。そして多少立ち直った碓井くんが「やだやだやだ!!」とダダコネながらクルクル回転していました。若いっていいな(笑)、可愛いなぁ〜。
さらに、ホリケンや原田さんが「君らも頑張ったけど、最後に碓井くんがせいで負けちゃって」「碓井。お前のせいで負けちゃったんだって」と言い出して、せっかく優一くんが浮上させた碓井くんを、大人気ない大人たちが総攻撃で沈没させちゃいます;;;
先輩方は「やめてください!!」「碓井を責めないでください!!」「碓井は悪くない!!」と庇い、優一くんも頭を抱えて机に突っ伏した碓井くんの後頭部に手を置いて、優しく触れてあげてました。なんというDチーム愛…。碓井くん、やっぱり羨ま(略)。


●エンディング●
トロッコアドベンチャーも見事クリアしたネプチームは完全勝利で賞金100万円もGET!!
最後はスタジオで両チームが勢ぞろいして並びます。左側にネプ、右にD-BOYS。
優一「勉強になりましたッ!!」(←ネプチームに向かって腰90度曲げてペコリン!!)
他4人「ありがとうございました!」
名倉「賞金を取りに行くってこういうことやで!」
和田「さすがです!;;」
そして最後は、まーくんから舞台「ラストゲーム」の告知。しかしチケット完売で追加公演分しかチケットがない、と説明すると、名倉さんから「なんでここで宣伝すんの!?」と突っ込まれていました(笑)。
そんなこんなで、面白くかつ和やかなエンディングで締めくくりです。うーん、楽しかったなぁ♪♪


以上、中村優一くん出演「ネプリーグ」レポ&感想
でした〜〜!!

暑いですなぁ…(;゚д゚)

とりあえず夏バテしてます〜〜〜。ううう…だるい…だるすぎる…。本気で暑いときはクーラーつけないと溶けるし、クーラーつけるとクーラー病なので体が弱っていくし、もうどうしようもない(笑)…いや笑い事じゃないんだけど、もうなすすべもなくて笑っちゃう;;;

●オリンピック●
…は、一応なんとなく観てます。主にサッカーですけども。今のところ、なでしこが銀メダル以上、男子がベスト4……!!なにこれ;;;…夢か?夢なのか…? とにかくすごいよーーー!!! サッカーファンとしては嬉しいかぎり♪♪

あとは体操と柔道と水泳をチラチラと。…どの色にしろ、日本代表の選手達がメダルをたくさん獲得してくれて、日本人としてはもう、ワックワクですわ〜。
ただ、なんか…審判のジャッジやら採点競技の採点やらがなんかおかしくてねぇ…。

柔道では、国際試合はいつも日本に不利な判定がされるから、誰の目にも勝利だとわからせるべく一本を取れ!と指導されてるとか。おかしな判定が覆った海老沼選手のときの主審て、日本人には絶対旗をあげないことで柔道界では有名な人だったりとか後で知りましたよ〜…。なんじゃそりゃ…!?

あと体操では、内村選手の難易度のことでの抗議のとき、日本側が審判団にお金を渡してた!!賄賂だ!!買収だ!!っていつまでも騒いでる阿呆が国内外に結構いてウンザリ…。『採点に抗議(再審要求)するときは抗議料を払わねばならない』ってルールがあるって私も知らなかったけど、ちょっとネットで調べたらわかるじゃん。

それにしても面白いのが、ネットでもリアルでも、「ロンドン五輪のジャッジとか採点とかおかしくない? なにあれ不正? 買収?…そうそう、おかしな採点と審判買収といえば、バンクーバー五輪でのフィギュアスケートの▲国の【アレ】(※名前すら書きたくないので伏字ですいません)がさぁ」っていう話題になってること(笑)

…いや、私から別に話題に出してませんよ? 出してませんけど、特にフィギュアスケートファンでもない人からそのネタ振ってくるんだもん(笑)。リアルでそーゆー話題が出たときは、あのバンクーバーとその前の3年間、特定の選手をアゲるためだけにどんだけルールが醜く歪められていったか…を、時系列を追って丁寧にご説明申し上げております♪

だけど、まぁ、良かったじゃないですか、【アレ】さん。日本のスケートファンに盛大にソッポ向かれてるのに日本市場をなんとか開拓しようと、どーでもいい【アレ】のニュースを日本マスゴミでぽちぽち流させてたけど、それが功を奏して、不正採点と審判買収の象徴として、日本国民の記憶に見事に刻まれてるじゃないですか〜!! いやーほんっとーに良かったねーーーーおめでとーございまぁーーす(棒読み)。


●過去のエントリから最新エントリまで…●
最近ちょっとブログ更新途絶えてしまってたんですけど、そんな間も、優一くんの過去のイベレポからネプリーグ感想とか、去年のオーズイベントレポからりょんりょんライブレポまで、びっくりするくらいたくさん検索&アクセスいただきまして、ありがとーございます。
いまだに優一くんに関するワード検索が毎日毎日、ほんとーーーに毎日絶対に途絶えないのが不思議なくらいなんですが、優一くんが今もなお、ずーーーっと愛されてるんだなぁって、目頭熱くなっちゃいますね。ココに来てくれた皆さん、ホントにありがとう〜〜!!

そして、拍手もいっぱい頂きました! あと、拍手コメントも。本当にありがとうございました〜〜〜!!!

…と、とりあえず今のところは、りょんりょん本命ファンの皆様から「あのう、この表現とかちょっと…!」みたいな感じで叱られてないので、あんなレポでも大丈夫…だったのかな…;;; 首タオルのオヤジ巻きとか目ざとくツッコんですいません;;;;


●もうじき3年&2年…●
サイトの編集画面見てて驚いたんですが、このサイトを始めて今度の9月で丸3年になります。
そして、優一くんの休養を見守り続けて、今度の8/16で丸2年…。…あれっ?? もう、そんなに経ったんだっけ? って、なんかビックリ…。

去年秋は数か月間、心の整理中で更新できなかった時期もありましたけど…。いや〜〜〜よく続いてるな〜〜、って…なんか自分でもビックリ;; 3年前の最初の3か月なんてね、TOPページ&記事エントリのアクセスを全部含めても、100アクセスなかったんですよ(笑)
まさに、インターネットの片隅でひっそりファンブログ活動…みたいな感じでした;;

そしてイベントレポをアップする度に少しずつ増えていって、女帝薫子の感想エントリをアップしていくうちに、レモラがウッカリ恐怖を感じるくらいにアクセスが激増していって、それ以来ずーーっと、微増減を繰り返しつつ…です。
ちなみに薫子感想は、何故かいまだによく読まれているんですけど…;;; 当時のテンションの高さには自分でも照れちゃいますが、やっぱり嬉しいですね。薫子感想についてのコメントは特にないので、皆様がどう感じたのかは全然わかんないんですけど、優一くん演じる純平くんの可愛さとかもどかしさとか、猪突猛進なキュートさとかが伝わってたらいいなーと思います♪

そんなわけ(!?)で、これからもこのサイトは、もちろん続けます〜〜
私の大本命の優一くんレポだったり語りだったり、大好きな作品のオーズ関連だったり、個人的な昔語り(ライブ通ってたバンドの話しとか;;)だったり、超超超応援している浅田真央ちゃん語りだったり、突如時事ネタを呟いたりするかもですが、色々と楽しみながら、これからも細々とやっていけたらいいいなぁと思います。


…ただ、今度の9月が優一くんの事務所契約更新らしいので、そこんとこだけちょっと不安ではありますが…


●最近の癒し●
浅田真央 / Mao Asada 〜 THE ICE 2012(THE ICE 公式動画)
http://www.youtube.com/watch?v=p5yejpCLIqs&feature=BFa&list=PL2E6A89F391E5F29B

メリーポピンズの真央たん……あああああああ可愛いぃいいいいいいい〜〜〜〜!!!衣装も振付もかわゆいよう〜〜〜っていうか真央ちゃんはいつも可愛い。真央ちゃんの笑顔大好き!!!!
何回も観ちゃう♪ 3ループジャンプ綺麗ーーー!! ステップに繋ぎに技巧振付満載! たまらーん!!

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