喉が軽く死んでます。
初め風邪かと危ぶみましたが、体の他の部位には何ら不調もなく。
喉を緊張させて出す余所行き声で、日がな一日喋り通しだったのが原因と思い至りました。
職場でとある電話受付が始まり、途切れ無く鳴る電話に対応しっ放しだったのです。

そんな風に仕事に勤しんでいた訳ですが、正規の方に
「樒さん(仮名)も電話取ってよ」
と言われた時には一瞬言葉を失いました。

何故か私は、仕事をしていてもしていないように思われる節があるようです。
一番古い記憶だと、小学生の5、6年の折、校内の大掃除で玄関の掃除を担当した際。
掃除を済ませ、用具の片付けだったかその辺はどうするんだろうみたいなことを同級生とゆるゆる話している時、いきなり担任から問答無用で「何サボッてるんだ!」と凄い剣幕でどなりつけられました。
しかも私だけだったような……話相手の友達にはお咎めなし。私が彼から最も近い手前に位置していたのは確かながら。
あの時も頭が真っ白になりました。

あと親にも、手伝いを済ませた後に「早くやりなさい」のようなニュアンスで怒られた記憶が復数回あります。
何でしょうね、もっとゆっくりだらだらやればいいんでしょうかね。
もしくは言われた仕事を済ませたら、別の仕事をみつけてやれよ気の利かない、と言うことなのでしょうか。
いずれにせよ私の行動は、中途半端なのではないかとの結論に至っています。