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(4/26解禁・出演者追加発表!!,2019年8/30公開)のにっき。む258 ほた

シンガー・ソングライターで俳優の星野源が主演を務め、高橋一生、高畑充希が共演する映画『引っ越し大名!』の第2弾追加キャストとして、富田靖子、山内圭哉、正名僕蔵、丘みどり、飯尾和樹、中村靖日、斉藤暁、岡山天音、松岡広大、和田聰宏、鳥越壮真、矢野聖人、向井理の出演が、発表された。

原作は、[超高速!参勤交代]シリーズや、佐藤健主演の[サムライマラソン]の原作小説[幕末まらそん侍]など、日本アカデミー賞最優秀脚本賞の受賞歴を持つ土橋章宏氏の時代小説。メガホンを取るのは[のぼうの城;'12]などを手がけた犬童一心監督。既にタイトルにもなっている実在した大名・松平直矩(なおのり)を及川光博のほか、濱田岳、小澤征悦、西村まさ彦、松重豊らの出演が決定している。

物語は、生涯に7回もの国替えを命じられ“引っ越し大名”のあだ名がつけられた直矩がモデル。星野演じる姫路藩書庫番の片桐春之介は、書庫にこもりきりの引きこもり侍。あるとき、直矩は豊後(大分県)の日田に国替えを命じられる。“本ばかり読んでいるから引っ越しの知識があるだろう”と引っ越し奉行に任じられた春之介。幼なじみで武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋一生)、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑充希)の助けを借りながら、1万人の引っ越しを担う。

星野源が姫路藩書庫番の片桐春之介、高橋一生が武芸の達人・鷹村源右衛門、高畑充希が春之介をサポートする於蘭を演じる。

発表されたキャストは13人。春之介の母親・波津を富田靖子が演じ、突然引っ越し奉行へ取り立てられた息子を優しく見守る。及川光博演じる松平直矩に国替えの命が下ったことを慌てて知らせる仲田小兵衛を山内圭哉、引っ越し費用の工面と節約を春之介に迫る勘定奉行を正名僕蔵が演じ、家臣の高橋四郎にお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹、蛭田源右衛門に中村靖日、小野田真之に斉藤暁が扮した。

さらに、春之介が引っ越し費用を借りに行く商人・和泉屋の若旦那役で岡山天音、松平の小姓・綾瀬主水役で松岡広大、春之介たちが引っ越しの準備を進める中で不穏な動きを見せる隠密の頭・田中衆三郎役で和田聰宏、於蘭の息子・音松役で鳥越壮真、家臣の戸田采女役で矢野聖人がキャスティングされた。そして、春之介たち姫路藩の面々に国替えを言い渡した黒幕・柳沢吉保役として向井理が友情出演。柳沢は徳川五代将軍・綱吉の身の回りの世話をする小納戸役として寵愛を受け、異例の大出世を遂げたと言われる実在の人物でで、「超美形だった」という史実も残っているという。

なお、紅白歌合戦にも出場した、ひめじ観光大使を務める演歌歌手の丘みどりも、姫路を舞台にした映画ということで特別出演しているとのこと。


『引っ越し大名!』は8/30(金)より全国にて公開。

(4/22解禁・出演者追加発表!!,2019年8/23公開)のにっき。し109 た

昨年4月期に放送され話題となった俳優の田中圭主演の連続ドラマ【おっさんずラブ】の劇場版に、俳優の沢村一樹と志尊淳が出演することが、分かった。また、劇場版のタイトルが『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』に決定したことも発表された。

2016年12月に単発ドラマとして放送を開始した【おっさんずラブ】は、ドラマ版は、テレビ朝日系で昨年4月期に放送されると、ツイッターの“世界トレンド1位”を獲得するなど盛り上がりを見せていた。結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしの33歳ポンコツサラリーマン・春田創一を田中圭が熱演。ある日、上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで壁ドン告白をされる。春田は2人の思いに少しずつ真剣に向き合うが、幼なじみのちず(内田理央)という気になる存在がいる。さらに黒澤には妻・蝶子(大塚寧々)がおり、牧は春田と同じ部署の主任・武川(眞島秀和)と付き合っていた事実も判明。ハードルを乗り越え、最後は黒澤との結婚式を飛び出し、牧にプロポーズをして結ばれるエンディングを迎えた。

ドラマ最終話放送後には“おっさんずロス”の声が相次ぐなどファンの熱が高まり続け、Blu-rayとDVDはテレビ朝日史上最高の予約数を記録し、[オリコン年間映像ランキング2018]ではテレビドラマのBlu-rayとDVDの2部門を制覇するなど、大ヒットを記録した。同作に主演した圭君は、映画やテレビドラマなどで活躍した俳優や作品を表彰する[2019エランドール賞]新人賞を受賞。また[東京ドラマアウォード2018]で、作品賞[連続ドラマ部門]グランプリなど3冠に輝いた。

連続ドラマからのレギュラー陣が全員続投することでファンを歓喜させているが、劇場版では2人の魅惑の新キャストが決定。おっさん同士のピュアラブにさらなる嵐を巻き起こす!

SNSの公式アカウントでは4/20に「映画ではなんと…強力な新キャラクターがラブバトルに参戦!?」と2人の後ろ姿が告知され、新キャストは誰なのかと話題を呼んでいた。

沢村サンと志尊君は、劇場版でおっさん同士の恋愛にさらなる嵐を巻き起こす新キャストとして参戦。「Happy Happy Wedding」を迎えたはずの男たちに新たなおっさんが加わり、劇場版は「前代未聞の五角関係“おっさんのラブ・バトルロワイアル”が開幕」し、熱い恋の火花を散らすという。沢村一樹は、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで春田創一たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあな・じん)、志尊淳は春田が所属する天空不動産第二営業所に配属されたキラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(やまだ・ジャスティス)を演じる。

制作陣はドラマ版に続き、監督を瑠東東一郎氏、脚本を徳尾浩司氏が務める。3月末に関東近郊ほかでクランクインし、今月末にクランクアップを迎える予定。


▽田中圭コメント
連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンに活かされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)。
ドラマの時は三角関係がどうなるのか?というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております。

▽吉田鋼太郎コメント
沢村さんは役柄上もお芝居上も「最強のライバル現る!」と感じる方です。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします。とても洒脱でとてもオシャレな方ですし、俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています。志尊くんは、ドラマにも出演していたんじゃないか?と思うくらい現場に馴染んでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在です。映画の公開を楽しみにして頂いているお客様がたくさんいらっしゃると思います。僕たちも撮影に入ることをすごく楽しみにしていました。その反面、連続ドラマよりも面白いものにしたいという気持ちがありましたので、どんな作品になるだろう?どんな台本が上がってくるんだろう?と少し心配していたのですが、台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり「おっさんずラブ」の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております。必ず楽しんでいただける作品になると思います。

▽林遣都コメント
ドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さんです。
僕も連続ドラマから入った時、その前の単発ドラマでみんなのチームワークが出来上がっていて不安もありましたので、志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも(田中)圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います。
映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていないと思います。人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています。楽しみにしていただきたいです。

▽沢村一樹コメント
現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています。視聴者のひとりとしてこのドラマを見ていた時から、「おっさんずラブ」はラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような「純愛の物語」だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合十分です!

▽志尊淳コメント
普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させて頂くということで、チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました。(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています。
役柄としてはテンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います。すこしでも力になれるように一生懸命演じさせていただきます。楽しみにしていてください。


映画版のストーリーはいまだ不明だが、笑って泣けるおっさん同士のピュアラブストーリーがさらにパワーアップして帰ってくることは間違いない。おっさんたちが織りなすラブ・バトルロワイアルの更なる情報を期待して待ちたい!


映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』は8/23より東宝系にて全国公開。

(4/4解禁・2019年8/2公開)のにっき。さ175

国民的RPG【ドラゴンクエスト】シリーズ初のフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のボイスキャストが発表され、佐藤健、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之ら総勢13人の豪華キャストが結集していることが判明。あわせて、お馴染みの音楽が高らかに鳴り響く予告編(www.youtube.com)、場面写真も一挙にお披露目された。

主人公リュカは、行方不明の母を探すため父パパスと共に冒険へ出るが、そこで出会った王子ヘンリーと共に魔物たちに捕まり、奴隷として捕らわれてしまう。10年後、再び母を探す冒険へと出発し、幼い頃に共に冒険をしたビアンカや、同じく幼なじみで大富豪の娘であるフローラと出会う。

ビアンカは、幼い頃リュカと共に幽霊城での冒険を体験。成長して再びリュカと出会い、サラボナの平和を脅かす魔物を倒すため共闘することになるー。

現在までに80を超えるシリーズ作品が発表されている中で、「親子三代にわたって魔王を倒す」「結婚相手を選ぶ」など、大河ドラマのような人生を体感できる作品として、1992年の発売からスーパーファミコン向けに25年以上経った今でも特に愛され続けている[ドラゴンクエストV 天空の花嫁]を原案とし、VFXの第一人者である、[STAND BY ME ドラえもん][ALWAYS 三丁目の夕日]でも知られる山崎貴が総監督・脚本を担当。八木竜一と花房真が監督を務め、原作・監修でドラクエの生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二氏が参加するほか、名曲の数々を創作しドラクエ人気を支えてきたすぎやまこういち氏の音楽が使用される。

劇中で父との別れ、運命の相手との出会いなど多くの試練を乗り越え、家族とともに魔王の復活を阻止するために旅をする勇敢な主人公・リュカ役を佐藤健。

リュカの運命の相手となる2人の女性・主人公と幼い頃に共に冒険し、成長して強く美しい女性として再会を果たし、リュカの魔物討伐に協力するビアンカを有村架純、大富豪の娘でリュカの幼なじみでサラボナの町中の男性の憧れの聡明な女性・フローラに波瑠、主人公と共に魔物につかまって奴隷とされてしまう王子・ヘンリーに坂口健太郎、行方不明となった妻を探すため、息子のリュカとともに旅に出る父・パパス役で以前にもゲーム[ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり]に声で参加した山田孝之がキャスティングされている。

その他、役柄は明かされていないものの、ケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎といった豪華な面々が声優として参加している。

同時に解禁された90秒の予告映像は、ファンも興奮の仕上がりに。東京都交響楽団の奏でる「序曲」に乗せて、リュカの冒険が描かれていく。リュカがキラーパンサーと抱き合うさまや、リュカとヘンリーが樽に入って滝を落下する場面、敵キャラクターのゲマに斬りかかるリュカの姿などが映し出されている。映画としての最後の終わり方以外はゲームに沿って進んでいくそうで、ラストのオリジナル展開にも期待が高まる。


▽佐藤健コメント
調べたところ、天空の花嫁は僕が3歳の時に発売されたようです。ゲームっ子だったぼくは多分小学生の時だったかな?夢中になって遊んでいました。今回の脚本は映画としての最後の終わり方以外は基本的にゲームに沿って進んでいきます。しかしこの普遍的なストーリーは、今読んでも決して古く感じることなく、当時と同じ様に僕の心を震わせました。まず当時、ここまで物語がしっかりとしているゲームなんてないわけで、その時点でドラゴンクエスト凄いなと改めて思ったわけですが、この時代に映画の脚本として生まれ変わってもなお色褪せぬこの魅力。あっぱれドラゴンクエストです。そんなドラゴンクエストの主人公の声を務めさせて頂くということで責任重大なわけですが、どうなのでしょう、不安です。しかし佐藤なんかに任せてらんねえよという方にも是非この映画を観に来て頂きたいのです。何故ならこの物語の主人公は僕が演じた“リュカ”ではなく、紛れもなく今の時代を生きる“あなた”なのですから。

▽有村架純コメント
長年愛されて続けている作品ですし、ファンの方々がたくさんいる中、自分が参加して良いものか不安もありましたが、ドラマチックなストーリー、プレイヤーにも寄り添った構成に惹かれ挑戦させていただきました。山崎総監督のもと、佐藤健さんと掛け合いをしながら収録できたので、現場で生まれた空気感や、リュカとビアンカの距離が少しずつ縮まっていく様子が、声を通して少しでも伝わってくれると嬉しいな、と思います。
ビアンカは、気が強くはすっぱな部分もあるけれど、心の隅でリュカを想う乙女な心も持った魅力的な女性です。寛容で肝っ玉だからこそどんなことも受け止め、立ち向かう芯の強さを大切に、ブレることのないよう演じました。

▽波瑠コメント
私はそこまで色々なゲームソフトで遊んでこなかったので、プレイしたことはないのですが、やっぱりゲームをやってる友達のほとんどがドラゴンクエストが好きなので、それが印象的です。たくさんの人に愛されてきた作品だなと思います。とても豪華なキャストの皆さんの中に入るのはとても恐縮しました。たくさんの人の心の中に、それぞれのドラゴンクエストがあると思うので、丁寧に取り組みたいと思いました。今回演じるのが、全ての男性が憧れるお嬢様の役なんて、と驚きましたが、ご一緒した佐藤さんをはじめとしたキャストの皆さんに引っ張ってもらいながらどうにか収録できました。あんなに可憐なお嬢様が私の声で喋っているのはすごく不思議な感覚です。

▽坂口健太郎コメント
ドラゴンクエストシリーズは大好きで、ほとんどの作品をやってきましたが、中でもVは、何度も繰り返し遊んだ思い出があります。ドラゴンクエストというゲームの映画化、どんな世界になるのか、想像がつきません。だからこそとても楽しみです。V自体はとても好きな作品だったので、まさか自分がヘンリーの声をさせていただけるとは。と驚きました。わがままな王子だったヘンリーが、大人になって立派な姿になる。そこを声で表現するのが難しかったです。

▽山田孝之コメント
以前「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」にも声で参加させて頂きましたが、
今回の「ユア・ストーリー」でも同様、声だけでの表現は難しいなぁと思いました。
大好きなパパスのプレッシャーは半端ではなかったです。しかし、もし私が主人公の声を演じるとなった場合、演技プランが1つしか思い浮かばないのでパパス役で助かりました。完成を非常に楽しみにしています。
ヨシ、いや、山田孝之より。

▽山崎貴総監督コメント
3DCGで映画を作るのは理想的な実写化のようなものだと思っています。ですから僕も実写化するならこのメンバーでというぐらいの気持ちを込めてキャスティングさせてもらっています。
佐藤君はその凜とした声が主人公リュカが常に前向きに運命を切り開いていく姿を感じさせてくれました。
有村さんはどこか包容力を感じさせる声がビアンカにピッタリだと思いましたし、波瑠さんは声の澄んだトーンに秘められた強さがフローラの純粋さをうまく表してくれていました。
さらに坂口君の持って生まれた王子感はヘンリーの気高さに似合っていましたし、そして何と言っても山田君はドラゴンクエストとは切っても切れない関係なので、是非どこかに入って欲しいと思っていましたが、ここは意外な線を狙ってパパスをお願いしました。最強の戦士感のある、堂々とした声でパパスに存在感を与えてくれました。他のキャストの皆さんも、皆実写化するならこの人という気持ちで選ばせてもらっているので、それぞれのキャラクターにダブらせて楽しんでみて下さい。


映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は8/2より全国東宝系にて公開

(5/29解禁・2019年7/19公開)のにっき。し232

2016年に公開され、大ヒットを記録した[君の名は。]で知られる新海誠監督の最新作『天気の子』の追加キャストとして、小栗旬、本田翼、倍賞千恵子らの豪華キャストの出演が、発表になった。約120秒の最新予告映像と新ビジュアルとなる<晴(はれ)ポスター>も公開された。雨が止む一瞬、眩しい日射しが差し込んだ“お天気雨”を描いた、まさに“新海ワールド”といえるような美しい1枚となっている。雨が降り注ぐ中で笑顔を浮かべる帆高と陽菜の姿や、「これは――僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語」というコピーなどが写し出されいる。

映像では、既に発表されていたRADWIMPSによる主題歌[愛にできることはまだあるかい]とともに、さらに今作では、新進気鋭の女性ボーカリスト・三浦透子も参加し、[愛にできることはまだあるかい]を含む主題歌となるボーカル楽曲5曲と、27曲の劇伴が本作に彩りを添える。新海監督おなじみの美しい映像を、RADWIMPSの軽快な音楽と三浦サンの透明感あふれる歌声が彩っている。

離島から家出し東京にやってきた高校1年生の帆高は、生活に困窮したため、怪しげなオカルト雑誌のライターを始める。帆高のこれからを示唆するかのように連日降り続ける雨だったが、帆高はある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女の陽菜と出会う。その少女には、祈るだけで空を晴れに出来る不思議な能力があった…。

本作は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。東京にやってきた家出少年・帆高(CV:醍醐虎汰朗)が出会ったのは、祈るだけで空を晴れにすることができる不思議な力を持つ少女・陽菜(CV:森七菜)。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。

主人公・帆高役とヒロイン・陽菜役には、新進気鋭の俳優の醍醐虎汰朗と女優の森七菜が約2,000人の中からオーディションで抜てきされたことも話題となったが、今回新たに小栗旬、本田翼ら豪華キャストが発表に。

これまでも[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜]や[映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS][ONE PIECE FILM GOLD]など声優経験も豊富で、製作サイドのラブコールを快諾した旬君が息吹を注ぐのは、小さな編集プロダクションを営むライター・須賀圭介。東京行きのフェリーで出会った帆高を、自らの職場に招き、住み込みとして雇うという役どころだ。

本田サンは、須賀の事務所で働く女子大生・夏美役として参加することに。愛車はカブ、持ち前の好奇心と探求心で取材に奔走するキャラクターだ。

倍賞千恵子は、帆高と陽菜にある頼みごとをする老婦人・冨美で出演し、声優への挑戦は[ハウルの動く城;'04]以来、15年ぶり。さらには、陽菜の小学生の弟・天野凪をミュージカル[ピーターパン]で10代目ピーターパンを演じる若手女優・吉柳咲良、都内で起きた事件を追い、須賀の事務所を訪れる老刑事・安井を[花とアリス殺人事件]でも声優に挑戦した平泉成、安井の相棒の刑事・高井を声優の梶裕貴が演じる。

さらに、キャスト情報にあわせて120秒の最新映像も解禁。4/25に発表になった女優・三浦透子が歌う主題歌[グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子]も初お披露目。冒頭では、雨の降り止まない東京の映像から一転「ねえ、今から晴れるよ」という陽菜の願いから、日差しが戻る。壁にもたれかかった帆高が「俺、帰りたくないんだ」と吐露する様子をはじめ、須賀圭介、夏美、冨美の姿、目を閉じて手を重ねる陽菜が陽光に照らされる場面、帆高の「天気って不思議だ、ただの空模様にこんなにも気持ちを動かされてしまう。心を、陽菜さんに動かされてしまう」という言葉、銃声が鳴り響くシーンなどが確認できる。東京のビル群や鳥居、何気ない普通の道路までがキレイに描かれ、旬君、本田サンの新キャストの声や雨音、三浦透子の歌声など音にも満ちており、“新海ワールド”をたっぷりと味わえる内容になっている。


▽新海誠監督コメント
人間がどうしても取り繕えないものが、声だと思います。喋る内容はもちろん、声質、息づかい、言い淀み、語尾、すべてにその人そのものが避けようもなく滲み出てしまう。須賀役を小栗さんに、夏美役を翼さんにお願いしたのは、だからです。彼らの声がキャラクターにはっきりとした血肉と心を与えてくれているアフレコの過程を、わくわくしながら楽しんでいます。『天気の子』はRADWIMPSの音楽、透子さんの歌声、醍醐くんや七菜ちゃん、小栗さんや翼さんたちの声、そして雨音、さまざまな音に満ちた映画です。劇場でその音に身を浸していただけるように、スタッフ全員で今も制作に奮闘しています。楽しみにお待ちいただけますように。

▽小栗旬コメント
『天気の子』に参加できること、とても光栄です。新海監督の作品は、美しい色彩の世界観はもちろん、普段僕たちが見ているような風景や、手にするようなアイテムが作品を彩っていて、そこに生きる人間たちの物語が、自分に近いものに感じられるのが凄いところ。前作の『君の名は。』も大好きで、映画館で号泣しました(笑)。今回の『天気の子』はすごくストレートな話で、そこが魅力だと思います。“須賀圭介”という役は、そのままで演じられるような、僕の等身大にとても近いキャラクターで、彼には共感できる部分がいっぱいあるので、この出会いはとても嬉しいです。『天気の子』、期待を裏切らない素敵な作品なので、ぜひ楽しみにしていて欲しいです。

▽本田翼コメント
3年前『君の名は。』が起こした社会現象を作り上げた新海監督の最新作に参加させて頂きとても光栄です。新海作品で描かれている風景の色彩が本当に美しく、私が普段見ている日常の景色が監督にはどんな風に見えているのだろうと以前から思っていました。今回『天気の子』でも、新宿の街、高層ビルから見えるこの空を監督がどう描かれるのか、観客としてもとても楽しみです。そして私が演じさせていただく“夏美”についても生き生きとした女の子にしていきたいと思っています。『天気の子』は、まだ完成前ですが既に心に響く物語です。ここからさらに私たちの声の力でこの作品を盛り上げられたらと思います。


前作よりもさらにパワーアップした叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出す“新海ワールド”に浸れるその日が待ち遠しい!


映画『天気の子』は7/19より全国東宝系にて公開。

(3/14解禁・2019年7月放送&2019年6/14に1週間限定公開)のにっき。し108

俳優の志尊淳が7月にカンテレで放送予定の6話連続ドラマ『潤一(じゅんいち)』に主演することがわかった。直木賞作家・井上荒野氏の小説全6話でドラマ化する同作には潤一と一瞬出会って、そして別れていく孤独な女たちを演じる女優陣には、藤井美菜、夏帆、江口のりこ、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子が決定。第11回島清恋愛文学賞受賞作をもとに女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年・潤一と、様々な背景を持った16歳から62歳までの女性たちとの刹那の愛を描いた連続短篇集を映像化する。志尊君はこれまでとは毛色が違う同作で「気まぐれな不良」をエロティックに演じ、初のベッドシーン・オールヌードにも挑戦している。

無職・宿なし、気まぐれに女から女へと渡り歩く潤一。出産をひかえた妊婦、映子(藤井美菜)。妹の旦那と寝る姉、環(夏帆)。亡くなった夫の不倫を疑う未亡人、あゆ子(原田美枝子)。夫に束縛された装丁家の女、千尋(江口のりこ)。処女を捨てたい女子高生、瑠依(蒔田彩珠)。毎日男漁りに出かける女、美夏(伊藤万理華)…。それぞれの孤独な日常の隙間に、潤一はいつの間にか現れて、消える。潤一はどこから来て、どこへ行くのか…。

同作は4月に、世界で制作された連続ドラマを対象とするドラマの祭典であるフランス・カンヌ国際シリーズフェスティバル[CANNESERIES=Cannes International Series Festival]コンペティション部門に日本ドラマとして初の正式出品が決定。世界中から応募されたドラマ作品の中から選ばれた作品がノミネート作品として上映され、その中から作品賞・主演賞・脚本賞・音楽賞・特別賞が選出される。カンヌシリーズに日本のドラマがノミネートされるのは今回が初めて。

映画監督・是枝裕和・西川美和を中心に設立された制作者集団[分福]が企画のもと、[あゝ、荒野][愛しのアイリーン][新聞記者]など話題作を作り続けるスターサンズがプロデュースを担当。監督は分福に所属する北原栄治と広瀬奈々子。北原は分福の作品を企画プロデュースの面から支えてきた存在で、広瀬氏は現在全国で公開中の映画[夜明け]で長編監督デビューを果たしている。脚本は同じく分福の砂田麻美([エンディングノート])が務める。音楽はKoji Nakamuraが担当。


▽志尊淳コメント
この度このお話を頂き、小説を読ませて頂き、今まで物事を理屈的に解釈をしようとしていた自分の概念が否定された気持ちになりました。人の関わり、感情には理屈だけではない、“何か”が潜んでいて、それを凄く体現しているのが“潤一”だと。
明確にわからない“何か”を自分と見つめ合い、潤一と寄り添い、模索していきました。
本能的な感情に嘘をつかず、人の心の隙間に入っていく、“潤一”。
そんな“潤一”を素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと探し、体現でき、0から作る事ができたこの作品は自分の財産です。
そして、フランス・カンヌ国際シリーズフェスティバル「CANNESERIES」のコンペティション部門に出品されることが決まり、嬉しい気持ちと夢の様な気持ちでいっぱいです。国内外問わず沢山の人に“潤一”をお届けできるよう頑張ります。

▽北原栄治監督コメント
映画の仕事をはじめた10年ほど前、自分で企画をたてようとたくさん小説を読んでいた時期に井上荒野さんの『潤一』と出会いました。いつか映像化したいなぁとずっと思い続けてきたのですが、今回縁あって全6話のドラマとして企画と4話分の監督を担当しました。
キャストにも恵まれまして、得体の知れない魅力をもった潤一という非常に難しい役を演じてくれた志尊淳さんのプロフェッショナルな仕事ぶりには、本当に関心しました。そして、各話の素晴らしい女優さんたちと仕事をするのはとても刺激的でした。
スタッフとして、私が映画をはじめた時から一緒だった妹のような砂田麻美さんに脚本を、是枝組の現場でともに競い合ってきた広瀬奈々子さんに共同監督を、そして尊敬するカメラマンの山崎裕さんに撮影をお願いしました。優秀なスタッフの皆さんにも支えられて、地獄の釜のような暑さの夏でしたが、楽しくて充実した撮影の日々を過ごすことができました。そして音楽も憧れのナカコーさんにお願いできまして、最高にカッコ良くしてもらいました。
大切な原作小説を、よくわからない新人監督に快くあずけてくださった井上荒野さんと、ブルドーザーのように企画の実現まで突き進んでくれたスターサンズの河村プロデューサーには感謝しかありません。またこの作品をやりたいという私の勝手な願いを、何も言わずに後押ししてくれた分福のパートナーであり友達でもある是枝さんにも感謝しています。
作品を観る場として、テレビと配信と劇場の境界が滲んできているような昨今ですが、テレビドラマというより、1話ごと短編映画を作るような気持ちで撮りました。志尊さん演じるエロくてミステリアスな潤一が、孤独で美しい女性たちと過ごすひと夏の物語をみなさんに楽しんでもらえると嬉しいです。
ありがたいことに、カンヌ国際ドラマアワード「CANNESERIES」のコンペティション部門へ出品が決まったとのこと。まだ、2回目の開催となる若いドラマ祭で、日本のドラマとして初めて選ばれたことは非常に名誉で感慨深いです。カンヌは是枝作品で何度か訪れていますが、志尊さんを美味しいお店に連れていくことを今から楽しみにしています。

▽広瀬奈々子監督コメント
全6話のうち、2つのお話の演出を担当しました。不思議な読後感の残る原作で、一つひとつのお話を紐解くのは大変な作業でした。未だに理解しきれていないのではないか、とも思います。だからこそ、このお話の思いもよらない発想や、自分では扱わないであろうモチーフ、自分では書けない脚本、素晴らしいキャストの方々のお芝居を、私の理解の範疇に押し込むことを止めようと思いました。それぞれの登場人物の中にあるわからなさや異物感こそを大切にするべきなのだと。
企画、監督の北原さんは、先輩であり、飲み仲間であり、社会で生きていく上で必要なあらゆることを教えてくださった一番身近な大人です。分福に入った当初から現場では常に対等な同志のように扱ってくれました。こうして一つの作品の中で、同じ監督として参加させてもらえたことをとても光栄に思っています。

▽河村光庸プロデューサー コメント
人は一人では存在せず、相手があることによって存在が確立し彩られる、と古今の哲学者が言っています。
映像は、没個性のまるで透明のような主人公 潤一が、6人の女達の心身に色濃く生き続けることを、みごとに表したのです。
明らかに、潤一は「存在」したのです。


本作は、7月にカンテレで放送される予定で、インターネットの各プラットフォームでの配信も予定されている。


ドラマ『潤一』はカンテレにて7月放送予定。映画は2019年6/14に1週間限定公開。
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