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とある教室の老教師


じじいご乱心でござるの巻

・珍しく素早く登場
・プリントをたたきつけるように教卓へ
・じじい右手ばっかり使うから左肩出てる
・右手上げすぎて色が薄くなってる
・それに伴い左手が赤黒く…
・二年がスリッパぱんぱんやっててうっさかったからじじい怒る
・久し振りに怒ってるとこ見たな…
・プリントに印刷されてた(恐らく)じじいの肉筆が綺麗すぎて見直した。
・プリントの誤字(誤打)が少ないのに今日のプリントはすごかった。


プリントより引用
「常用対数」は死語だ。ほんの50年程前は、なくてはならない「存在」だったのに・・・

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数の表し方(記数法)が、十進法だから
【logの説明】
から、何か分からないかな

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表しもした。

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証拠写真撮った。いろいろ書いてあるのは私の字。

とある教室の老教師


きょうのじじい

・珍しく5分以内にやって来た
・なんか不機嫌
・朝職員室行ったらじじいスヌーピーのマグカップ持ってよたよたしてたわ
・出欠取りながらプリントは渡せない。
・黒板書き終わった直後にプリントをざわざわしはじめた
・板書の説明終わって急に小指を気にしはじめる
・「きれちゃった」(二年男子を見ながら)
・「40と41出してください」←41終わってない
・指摘され、「…あ、40だけでいいです」
・プリント出そうとしたら提出されてるプリントをどや顔で指差された。綺麗に重ねておいた。
・日付確認の時に「にがつ…」と言いはじめる。あと五日くらい1月だと思う


今日はわりと普通だった。すごい助けてほしそうに見てたな…「きれちゃった」時…
異様な睡魔に襲われたのはなんでなんだぜ?

とある教室の老教師


しばらく消失していたのは多分これのせいです。間違っても佐野にトゥーキックされに行っていた訳ではありません。

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とあるクラスのオールドマン

私の受けている授業の中に、強烈な先生がいる。その方は、今年度で定年と言われている。が、あまりにも年老いているのでそうはとても見えない。なので敬意を込めてじじいと呼ぶ。

まず奇妙なのは出で立ちである。アインシュタインのような奇抜な髪型に、飛び出た双眸。上の前歯は一本しかない。だから何を言っているのかよくわからない。そして基本的にいつも同じ服を着ている。最近はDANROPPUのセーターを着用して寒さを凌いでいるようだ。足にはくたびれすぎた畳のスリッパ。滑り止め機能は付いていないので大変よく滑る。見ているこっちが怖い。どちらかの足の親指の爪が黒くなっている。怖い。
聞いた話だと、よく階段の踊り場に落ちているそうだ。目撃証言が多数報告されている。

授業柄、式を書くことが多いのだが、黒板を3分以上眺めていると書いた式が間違っているサインである事が判明した。その際「あれ?」と言ったりするが、こっちが「あれ?」である。
あと名前を読んでくれない。漢字はあまり得意ではないらしい。

じじいの授業は緩すぎて、プリントを書いて提出すれば単位(成績2以上)がもらえる。テストが赤点でも、だ。なので私はだいたい遊んでいる。
提出したプリントが返却されるが、ABCどれかの評価が付いている。じじい曰く「AもBも変わりません」との事。常にAを取り続けている私に謝っていただきたい。

じじいは移動が極端に遅い。だいたい授業始まってから5分後くらいにやって来る。よたよたしながら。
一度だけこけた瞬間を見たことがある。後ろにあるパイプ椅子に気付かず、何故か滑る。そしてそのままパイプ椅子に着席。すごい音を立てたが、呆然としながら半笑いでこっちを見ていた。生徒の「大丈夫ですか?」コールには無反応だった。


ぱっと思い付くだけでこれだけあった。恐るべきじじい。



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★久し振りの更新がこれ。生徒が寝てても何も言わずに授業を続けるじじい。後輩曰く、「自分たちはじじいを見守る係」。



一度消失したらリセりんと中の人が分離しました。もう佐野についてもあるのに説明する事増えたわいな。寝よう。
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