犠牲術について

・白竜の血を引く者にしか使えない術。
・名前の通り、何かを犠牲にして発動する術。
・発動が難しいが、それに見合うだけの威力は持っている。
・使用者によって効果が異なる。
・基本は自分の一部を犠牲にし、対象を回復させる。

今のところ、エルドが使えるのはカファルジドマとリセードしかいない。犠牲になるのは二人とも右腕である。二人が右腕を隠しているのはエルドの傷跡を見せないようにするため。エルドで負った怪我は治癒術でも治すことができない。自然回復するのを待つしかない。治癒術と同様に、どんな怪我でも治すことができるが、その分反動として受ける傷が深くなる。
あまり使う機会はないが、この術を使う=本当に危険な時なので二人とも使うことを迷わない。周りからすれば、あまり使って欲しくない術である。



こんな感じかなぁ。なんかまた思いついたら書きます。