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昨日のNo,明日のYes

 ほっとくといつも君は
 全てを一人で背負うようなとこがある
 だからそういう意味だ
 頑張りすぎのようだ
 どことなく
 さあ感じるこのビートに
 その身をゆだねてもいいのに
 もっとteke it easy
 気楽に行けばいい

 寝不足のその瞼
 隠そうとする帽子
 目深にかぶって
 歩く かなり
 脇目もふらずがむしゃらに
 心配ごとはつきないほうだね
 いつの間にか社会人と呼ばれ
 君を理解する人はnobody
 不条理なこの街にもう駄目
 たまの休みあの子とすれ違って
 することもなく寝ちまって
 しまいにゃ寝違えて
 なんかぱっとしねえな
 まるで三日目の二日酔いみてえだ
 あの日描いていた大人の理想
 かけ離れて
 流れて
 ここにそう
 たどり着いた場所で己に問う
 鏡の中の君はだれでしょう

 昨日のOh Noは
 明日のYes
 変えるのは君なのです
 君なのです
 コケるのは何度だってかまわないのです
 昨日のOh Noは
 明日のYes
 変えるのは君なのです
 君なのです
 最後に笑っていればそれでいいのです

 若気の至りだったねと
 アルバムの写真取り出して
 そんな時もあったねと
 振り返る
 タバコの煙くゆらして
 あれからどれくらいの時が流れたか
 君はだれ
 変わり果て
 心まで疲れ果て
 ため息ばかりでるのはなぜ
 精一杯の努力とか
 一生懸命が茶化されるこの時代に
 あえて宣言
 固定観念や偏見
 コンプレックスさえも武器にして
 叫んで
 いつの日かつかむはずの成功と栄光
 迷走し続け 
 いざ行こう
 過去の全ての失敗と失態を
 「経験」と呼び直すためにある今日
 
 昨日のOh Noは
 明日のYes
 変えるのは君なのです
 君なのです
 コケるのは何度だってかまわないのです
 昨日のOh Noは
 明日のYes
 変えるのは君なのです
 君なのです
 最後に笑っていればそれでいいのです

 出会いと別れを繰り返し
 また人は今日もどこか向かい何か探す
 探す
 探し物が何かも知らず
 さあ行こうか
 とまらずに どこまでも
 愚痴漏らさずに
 さあ行こうか
 とまらずに  
 コケるにしたって前のめり
 出会いと別れを繰り返し
 また人は今日もどこか向かい何か探す
 そんで
 とんで
 ぶっとんで勢いつけてこうゼ

 明日のho Yes Yesの為のベスト
 その瞬間は今です
 たった今です
 取り返しなんて多分つくはずなんです
 明日のho Yes Yesの為のベスト
 その瞬間は今です
 たった今です
 やるかやらないかのちょっとした違いです
 昨日のOh Noは
 明日のYes
 変えるのは君なのです
 君なのです
 コケるのは何度だってかまわないのです
 昨日のOh Noは
 明日のYes
 変えるのは君なのです
 君なのです
 最後に笑っていればそれでいいのです



若者のすべて

 真夏のピークが去った
 天気予報士がテレビで言ってた
 それでもいまだに街は
 落ち着かないような
 気がしている

 夕方5時のチャイムが
 今日はなんだか胸に響いて
 「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて

 最後の花火に今年もなったな
 何年経っても思い出してしまうな

 ないかな ないよな
 きっとね いないよな
 会ったら言えるかな
 まぶた閉じて浮かべているよ

 世界の約束を知って
 それなりになって
 また戻って

 街灯の明かりがまた
 一つ点いて
 帰りを急ぐよ
 途切れた夢の続きをとり戻したくなって

 最後の花火に今年もなったな
 何年経っても思い出してしまうな

 ないかな ないよな
 きっとね いないよな
 会ったら言えるかな
 まぶた閉じて浮かべているよ

 すりむいたまま
 僕はそっと歩き出して

 最後の花火に今年もなったな
 何年経っても思い出してしまうな

 ないかな ないよな
 なんてね 思ってた
 まいったな まいったな
 話すことに迷うな
 
 最後の最後の花火が終わったら
 僕らは変わるかな
 同じ空見上げているよ



Drifter

 交わしたはずのない
 約束に縛られ
 破り棄てようとすれば
 後ろめたくなるのは何故だ
 手巻きの腕時計で
 永遠は計れない
 虚しさを感じても
 手放せない理由が
 この胸にある

 たとえ鬱が夜更けに目覚めて
 獣のように襲いかかろうとも
 祈りをカラスが引き裂いて
 流れ弾の雨が降り注ごうとも
 この街の空の下
 あなたがいるかぎり僕は逃げない

 人形の家には
 人間は棲めない
 流氷のような街で
 追いかけてたのは逃げ水
 いろんな人がいて
 いろんなことを言うよ
 「お金がすべてだぜ」
 と言いきれたなら
 きっと迷いも失せる

 みんな愛の歌に背かれて
 与えるより多く奪ってしまうのだ
 乾いた風が吹き荒れて
 田園の風景を砂漠にしたなら
 照りつける空の下
 あなたはこの僕の傍にいるだろうか?

 たとえ鬱が夜更けに目覚めて
 獣のように襲いかかろうとも
 祈りをカラスが引き裂いて
 流れ弾の雨が降り注ごうとも
 この街の空の下
 あなたがいるかぎり

 僕はきっとシラフな奴でいたいのだ
 子供の泣き声が踊り場に響く夜
 冷蔵庫のドアを開いて
 ボトルの水飲んで
 誓いをたてるよ
 欲望が渦を巻く海原さえ
 ムーン・リヴァーを渡るようなステップで
 踏み越えて行こうと
 あなたと

 この僕の傍にいるだろうか?



明日のために靴を磨こう

 心に雲がなびく日は
 流れをずっと見つめていたよ
 ズボンのポケットをひっくり返し
 それで空を飛んでみたんだよ

 いつだって
 人を撲る掌と
 疼く心があるのなら
 昨日の僕には手を振るよ
 憎しみこめて さよならだ

 明日のために靴を磨こう
 明日のために靴を磨こう

 心が雨で濡れる日は
 傘を逆さに水をため
 そこに汗を一滴たらしてやれば
 きれいな虹が浮かんでいたよ

 いつだって
 あついやつとつめたいやつの
 二個の蛇口を持ってたはずさ
 昨日の僕には手を振るよ
 憎しみ込めて さよならだ

 明日のために靴を磨こう
 明日のために靴を磨こう

 心に壁が立つのなら
 向こうの景色を描けばいい
 虹のたもとへ続く道を
 一本描いてやればいい

 いつだって
 白に始まり黒で終わる
 十二の絵の具を持ってた筈さ
 昨日の僕には手を振るよ
 憎しみこめて さよならだ

 明日のために靴を磨こう
 明日のために靴を磨こう



はるまついぶき

 目を閉じたまま
 眺めている景色
 あなたはそこにいて
 口をつぐんで
 投げかけた言葉
 笑って聞いてる

 心の佇んでる寂しさ
 それすら確かな愛の姿と
 自分にそう言い聞かせながら
 想いを守っている

 降り積もる雪に覆われた
 春待つ息吹のように
 かすかでも光に向かう強さを
 抱きしめたい

 時の流れが
 「生きてる意味」に
 目隠しする理由(わけ)は
 プラネタリウムとおんなじ。
 暗闇がくれる光を知るため

 心に形なんかない
 逆を言えば自由自在に
 姿を変えていけんだ
 暗い海の底に沈んだ日でも
 青空を飛んでいる

 強い風にタンポポの綿毛が
 未来へと運ばれてく
 向かい風だろうと翼にして
 ねぇ
 僕らも羽ばたけるかな?
 
 「鬼が笑う」なら
 それもいい
 いつか僕らも一緒に笑えばいい
 あきれるくらい未来の話をしよう
 このまま

 降り積もる雪に覆われた
 春待つ息吹のように
 かすかでも光に向かう強さを
 抱きしめ
 いつの日にか
 向かい風だろうと翼にして
 きっと
 僕らも羽ばたけるはず
 暖かな春の空に



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