８日にさぁ、
仕事で使う
ﾅｲﾌを買いに
散歩がてら歩いて
百均に行ったんですよ。

その帰り道での出来事

歩道をあるってたら
道路に転がる
ﾋﾞｰﾙの空き缶を
見付けたんです。

行きかう車が
その空き缶を
邪魔そうによけて
走っていて、
あぶねーなぁ
なんて思って
拾って持ち帰って捨てようと思って
とりあえず拾ったんです。

でもそれは
ﾋﾞｰﾙの空き缶で、
ﾜﾀｼはまだ一応
未成年で、
はたから見たら
絶対疑われるな。
と思ったので、
ﾎﾝﾄに小さいんだけど、
否定の意味で
ﾋﾞｰﾙの空き缶を
逆さまにして
持ってました。

すると
前方から
杖をついたおばぁちゃんが
犬の散歩をしているのが
見えたんです。

ﾜﾀｼはなんだか
微笑ましくて
ぽーっとしてました。

しかし、
すれ違うときの
おばぁちゃんは、
ﾜﾀｼの手元を見て
明らかに不機嫌そうな顔をされて
去って行きました。

この娘
こんな昼間っから
ﾋﾞｰﾙなんか飲んで
あるって…
これだから
若いもんは

みたいなねｗｗｗ

実際おばぁちゃんが
何を思ったかなんて
知ったこっちゃないけど、
ﾜﾀｼにはそう感じられた
あの視線……

だからって
違うんですよ！
なんて
口に出して
言えるわけでもないので、
心の中で

違うんだよ
おばぁちゃん!!
これね、
さっき道路で拾ったの！
ﾜﾀｼ飲んでないよ一滴も！
確かにこの空き缶は
ﾋﾞｰﾙ臭い。臭いよ。
でもね、
ﾜﾀｼ未成年だし
少しでも否定するために
缶を逆さまにして
持ってたんだよ！
見てっ！
見てくれた?!

って叫んでた。


心の声は
だれが聞くこともない
全くそうですねｗ

悲しかったよﾜﾀｼ


おばぁちゃぁぁぁああああんっっ