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look again◆中村優一くん出演映画「電王&キバ〜クライマックス刑事」語りB

“今更感を逆手に楽しむ企画”、『優一くんの過去のお仕事を見返したときにフリーダムに語るエントリーシリーズ』の第3回目です☆

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●映画メイキングの優一くん:その2→U侑斗で照れまくり!
映画でU侑斗場面の建物の背景見たとき、「なんかどっかで見たような…」とすっごく気になっていたのですが、メイキングで判明。…あ〜〜〜、講談社の地下一階ね!消耗備品室がある階だったかな確か。…あれ?各印刷所の受付がある階かも? 
ちょい曖昧ですが、かつて結構な頻度で通ってた!懐かしい〜(笑)

たぶん撮影当日は夜からだったにしても、あの会社はむしろ夜に活発に仕事してる人多いから、きっと厳戒態勢で、撮影隊以外では正式腕章をつけた人しか入れないようにしたんだろーなー。U侑斗の撮影見学できた社員さん、羨ましい〜!!の一言です。

…それはさておき。
その講談社の腕章を付けて何故か正社員のように馴染んでる村井くん(19歳:自称老け顔)と、それに素早くツッコミ入れる優一くん、二人とも可愛い♪ 
人見知りの優一くんは「さらば」で桜田通くんとは最初全く話せなかったようけど、村井くんとはすぐ仲良しになれたのかな?うーん…当時のインタビューではそういう話題は出なかったみたいだし(私が買ってない雑誌にあったかもだけど;;)この二人が絡んでるメイキングはここだけ。今更だけど残念だ〜。

そしてそして。まだウラ仕様になってない侑斗の姿のまま、ウラの練習をカメラの前でする優一くん。
「僕に釣られてみる?…ボクちゃん♪」
と、ウラになりきってキザっぽくカメラ目線で言ったあと、パッと素にもどって「うは!!;;;;」と吹いて、裏返ったふにゃふにゃ声で「うにぁ〜〜〜〜〜;;;(≧Д≦)はじゅかしぃいい〜〜〜〜っっ;;:」と画面奥の廊下の先へピョンコピョンコ跳ねるような歩き方で去っていく後姿が、すっっっごい可愛いです!!!なにそれもう恥じらいすぎでしょ〜〜(^▽^;)

あ、そういえば、これって後々のラジオの妄想セリフコーナーのキメセリフのあとの「うあ〜〜はずかち〜〜!!」ってなるタイミングとか様子とかそのまんまだなぁ。その辺は優一くん全くブレてないね(笑)!

で、その後の本番でも、セーラさんに迫るお芝居で、金田監督からの厳しくも際どいセクシー動作指導(こうして胸触って…とか)が入り、いちいち驚いて「煤i*゜Д゜)それ大丈夫ですか!?いいんですか?」と照れまくって恥らってオロオロする優一くん。
そういえば、こんなに女性と密着して絡むお芝居はたぶんこれが初かな…!?そりゃあもうアワアワしますよね〜〜、しかも年上のナイスバディな金髪美人相手ですしねぇ。なんというか、リハの素の状態だと恋に背伸びした少年がおどおど迫ってるようにしか…(笑)

でも、さすがは役者:優一くんです。本番ではちゃんと大人向けのお芝居をカッコよく決めてましたね☆
…まぁ、完成版が何テイク目かは不明ですが;; …そしておそらく、心臓バクバクで内心では(どひゃ〜ぁあああ〜〜;;;)とか(うひゃぁあ〜〜〜;;)とか、うにゃうにゃしてたと思いますが…(笑)。
…しかしこの2年後には、もっと大人の場面のお芝居を切なくも美しくセクシーにこなせてましたし、優一くんは順調に少しづつ役者のステップを歩んでいったんだなぁと思います♪

それにしても、相手役のセーラさんは欧米系のお顔立ちで30代半ばくらい…? 彼女にとってみれば、二十歳の優一くんは「ミドルティーンの少年がプルプルしながら頑張ってるわね♪」…みたいな印象だったかも;;;;
でも、インタビューでは優一くんのことを褒める素敵なコメントをしてくれてて、セーラさんは美しいだけでなくとてもいい人だなぁ〜、と嬉しかったです。…そう、優一くんは「自称:褒められて伸びるタイプ」ですから\(゚∇゚)/


●映画メイキングの優一くん:その3→侑斗オールアップ!
撮影合間、優一くんの背中に健くんがガバっと飛び乗ったりして、仲良しさんだな〜という雰囲気で微笑ましいです。今はもうあんまり交流はないかもですが、このハードな撮影を共に乗り越えてきた戦友ともいえる二人(※優一くん曰く、健くんには俺の子守りをしてもらった、とのことですが…(笑))。今後いつか雑誌の企画とかでもいいので、今だから語れるエピソード話対談!とか、そういうのがもしもあったらいいのなぁ〜と思います。

そしてとうとう、皆より一足先に優一くんが映画のラストシーンでオールアップ。
その優一くんメインの映像の端に、胸に抱えた花束を後ろ歩きで隠しながら近づいてくる押川デネブが映っててなんかカワイイ♪ …というか、優一くんへの花束係=デネブで当然!…なんだなっていう、誰もが納得の人選(笑) 
まぁ、インタビュー等で私達が知るところでも、デネブ☆デネブ☆デネブ連呼して、好き好き♪愛してる(≧∇≦)と言いまくってたから、現場の人はどんだけ優一くんのデネブ愛語りを聞かされたんだろうっていう…(´◇`;)
(↑たぶん一番耳タコだったのはデネブスーアクの押川さんかな(笑) でもそれだけストレートに愛されたらスーアク冥利に尽きると思いますが)

優一くんは最後に最愛のデネブから花束もらってハグされて、そっと見守れらつつ挨拶をして、イマジンズに胴上げされて、本当にめちゃめちゃ嬉しそうでした。
いつも泣き虫な優一くんが泣かなかったのは珍しいなぁと思って見てましたけど、もしかして、最終回のあの場面の撮影で思いっきり涙流してしまったからかなぁ? その撮影では、その場のスタッフをすすり泣きさせるくらいに優一くんも本気度MAXで泣いたようですしね;;
(※ちなみに、マスクの中で押川さんも泣いていたそうです…それが恥ずかしくてカット後も面を取れなかったんだとか;;押川さんカワイイなぁ〜!)

あと、撮影が終わる寂しさよりも、優一くんは一つの大きな役と仕事をやりきった充実感や多幸感に満たされてたのかもしれませんね。
メイキングの優一くん映像の最後、デネブとのツーショットでの写真の表情は、まさにそんな感じです。隣のデネブ側にクキっと首を傾けて、安心しきった微笑みというか、ふわ〜っと幸せそうにしてて。
私には、優一くんが侑斗とデネブを愛した10ヶ月間、侑斗の心に寄り添って生きたその時間が、優一くんの中で最高の形で昇華したように見えました。


後々、デンキバムックで優一くんはこう語っています(2008年3/26取材)。
「侑斗役に決まったとき、マネージャーとゼロから頑張ろうってやってきた」
「自分自身も侑斗も成長していって、侑斗と二人三脚でやってこれた一年だった」
「響鬼のときはすごく悔いが残ったので、逆に今、頑張る京介ではなく狂気の京介を演じたい」
「今後どんな役をやるにも、悔いが残らないように精一杯、その役に没頭できるよう頑張りたい」

DEN‐O CLIMAX!!〈+KIVA〉 東映ヒーローMAXスペシャル《春の仮面ライダー祭》特集号
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102548185/subno/1


それと、2008年4月号のグッカムでこうも語っています。
「電王始まる前はホントにダメで、すぐ悩むし引きこもりでわけわかんなくなってて、買い物にも行けなかった」
「電王で自分はすごい変わった。毎日がすごく楽しくて、辛いこともあってけど電王に支えられた。純粋に生きることを楽しめるようになった」

優一くん、電王&侑斗に出会う前と後ではもう別人みたいに何かを吹っ切れてますね。
今後も役者をちゃんとやっていきたいって改めて思うようになったのは、電王にガッツリ関われたからなんだなっていうのが、よくわかります。
まさかの京介やり直し希望とは…!しかも「バリバリ狂気に満ちた京介やりたい」って…w(゚o゚)w!!

そういえば、公式の裏設定的なものですが、京介変身体は鬼の免許皆伝をしたあと、師匠の「響」にちなんで「強鬼(キョウキ)」という名前をつけられたそうです。
強鬼、キョウキ、狂気…か。(〃゚ o ゚〃) ハッ!なんかちょっとスピンオフドラマの香り…。そうだなぁ、たしかに今の優一くんで狂気の京介見てみたいですねぇ。
さすがにもう何年も前のライダースピンオフは実現しないだろうけど、もしもあったら、どんな物語になったかな〜と想像の羽を広げるのもまた一興かと思います。

…ええと、話を戻します;;
ただ、よく考えると、電王の前って『美味学院』とか『パズル』あたり…?『パズル』にはメイキングとかはレンタルDVDに無くて、当時の優一くんの素の感じとかわからないけど、少なくとも『美味学院』のメイキング等では優一くんがそういう状態だったなんて、全然判らなかった…。
AAAのニッシーやアタエくん、アイバッチやりょんりょんと楽しそうに遊んだりふざけたりしてたし、ブログでもそんなのは全然…(あんまり更新してなかったというのもありますが;;)。

ということは、当時はそれを必死にオモテに出さないよう、映像として後々残らないように、現場ではなんとか切り替えて頑張ってたのかなぁと考えると、役づくりが南郷先輩みたいなハジケ型パワー系の面白い役でよかった…と、しみじみ思います。

そして、その後に侑斗というすごく素敵な役をもらって、チームゼロノスの伊藤さん押川さん大塚さんにすごく可愛がってもらって、健くんと親友になって、優一くんが自然体の笑顔を取り戻したんだなぁと思うと、いちファンとしても、優一くんに侑斗役をオファーしてくれた東映さん、ほんっっっっっとうにありがとうございました!!という気持ちでいっぱいになります…。

そもそも、私が優一くんを知ってファンになったのも、侑斗のおかげですしねっ!o(*^▽^*)o 
当時、姉に電王勧められるまでは、ガッツリとサッカー三昧生活(←柏と山形ではない現在J2の某黄色いチームサポーター)してて、あんまりテレビドラマも見なくなってたから、私の中で若手俳優の認識が「アギト」&「ウォーターボーイズ」あたりで止まってましたから;; 
その頃はテ▲ミュ?なにそれ美味しいの?みたいなくらいに何も知らなかったなぁ〜。

そんなわけで、電王という作品は優一くんをガラっと変えたくれたけど、私のような特撮出戻り組(と言ってもクウガしかちゃんと見てなかったけど;)もだいぶ変えてくれました!
「電王&キバ〜クライマックス刑事」は、そんな記念すべき番組に、とても華やかに賑やかに晴れ晴れと一区切りをつけてくれた作品だったなぁと思います。
…まぁ、当時はその後にまた電王映画が(以下略)


ということで、電キバ語りは以上で終わりま〜す!
次は…そうだなぁ、優一くんの関西ローカルTVゲスト出演レポがてら感想…とかにしよっかなぁ〜ヾ(゚-゚*)

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