さて。
彼女の事含めて人物紹介でもしようか。
彼女の名前は実はない。
ずっと私として生きてきたから。
だから今命名しよう。
シイラ。
シイラは 歌が好きな女の子だ。
天真爛漫というか天然で、しょっちゅう周りを困らせる。
いい意味でも悪い意味でも。
強烈な眠気で起きていられない昼間。
何もやってないのに疲れる。
疲れたと泣き出してみて初めて何もできない状態だと知る。
ため息が増える。
この眠気の訳は、多分そう。
座ったままですら眠れる。
眠ると膨大な時間が減る。
無意味な時間に思えるけど、無意味じゃ無いならなんのためだろう。
無理やり外に出て見てた散歩も、変な人がいつもの散歩コースにいたから、当面はコースは変えるけど、なんともならんよね。
どうなるんだろう。
これも結果オーライなんだろうか。
時間だけが経っても私は動け無い。
世間一般にいうニートってしんどいな。
仕事したいと言ってるとき、仕事をさせなかった代償は大きいね
もう4ヶ月経とうとしてる。
ときが流れるのは早いもんだ。
ブログはやめたつもりだったんだけど、彼女のことを話せる人がいないからここで話していこうと思う。
シュンギクもサイハイも、きっと彼女がいないからいなくなったんだと思う。
この人らが何なのかはもはやわからないけど、嫌がる清さんに彼女のことを話すのは酷だからもうやめようと思う。
最近冷たいんだよな。
私の態度がそうさせるんだと思うけど。
これから話すことは、私の中では真実。
どこまで現実かどうかはもはやわからない。
あまりに珍しい症例につき、今や少なくなってる非定型精神病とまで言われた。
だけど、現実であってもなくても。
あのとき味わったのは紛れも無い恐怖だから。
ここに気が向いたときにあのとき彼女たちと送った日常を記そうと思う。