祝詞で神様が元気になるのはわかったけど私が輝くってのはどゆこと?
私に祝詞が合うってことは、真言より祝詞を唱えたほうがいいってことね。
きれいなメロディで歌ってもいいって。
そもそも祝詞なんてまともに奏上したこともないのに。
祝詞は音。
限界を超えた先に祝詞の音があるって難しいわ。
祝詞を奏上するときに一番大事なのは音。空気。空気の中にある神様を意識すること。
やっぱり難しいよ。
でもなんとなくわかった。
ありがとう、娘娘
怖いものがなくなる。
死ぬことも案外自然なことで、この世に未練もなくなる。
ほしいものもない。
生き甲斐もない。
趣味もなくなった。
唯一あるのが安息を求める心。
来世はいらないから、ゆっくり寝かせてほしい。
もう娘娘以外なら誰がいなくなっても怖くない。
涙が出るのは神様と娘娘のことだけ。
あまりに私の状態が状態だから、娘娘は毎日泣いている。
ごめんね。
ほんとに、娘娘がいないなら、私空っぽなんだよ。
なんにもないんだ。
私、空っぽになりつつある
思いを受け止められない人は思いを伝えることもできない
自分の黒い感情はもうできるだけなくしたい。
できるだけ疲れないように。
できるならもう人のことで悩みたくない。
苦しいのはつかれるの。
もう誰のことも考えたくない、
目の前のことだけ見ていたい。
もう。
血縁はいらない。
葬式も行かないでいたい。
誰も干渉しないでいてくれたら平和。
あの人は自分で野垂れ死ぬからほっといてくれ、あとは姉だった人間と弟だったやつにやってもらうからといっていた。
そうだな、そのほうがいい。
もう私はあなたに言われたことを忘れない。
自分の自己満で褒められたがるあなたに私の痛みは死んでもわからない。
子供はみんな同じに育てるものじゃない。
個人ごとに考えて向き合ってはじめて立派といえるんだ。
私は普通じゃないから。
苦しんで生きてるから。
あなたのことを、あなたの子育てを認めない。
あなたは、失敗した。
あなたは、正解じゃない。
子供はあなたの人形じゃない。
忘れない。
あなたのいったこと。
私は、あなたを他人とみなす
さようなら
赤の他人