うどんになりたい。

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アニ銀

今週のアニメ銀魂感想です
追記にて

恐るべしアニメ銀魂

本日のアニメ銀魂感想です。
ネタバレ注意！

いつかこの気持ちもあなたに届きますように(一雨・雨竜誕)

※会話文のみ





「！黒崎…、」

「よぉ」

「なんだ、まだ帰ってなかったのか？」

「まぁな」

「何か用事でもあるのか？」

「…そんなところだ」

「君に用事とは珍しいな。11月とはいえ、朝晩は冷え込む。そんなところに立っていたら風邪をひくぞ」

「…分かってるよ、んなこたァ」

「だったら早くその用事とやらを終わらせて帰ったらどうだい？」

「………だから、今済ませるんじゃねぇか。その用事をよ」

「…？用事というのはここにあるのか？」

「………。ほらよ」

「…なんだい？この箱は」

「プレゼントだよ。お前にやる」

「プレゼント？」

「今日はお前の誕生日だろ」

「………」

「………」

「………、…!!」

「…まさかお前、自分の誕生日を忘れてたのかよ…」

「う、うるさいな！君には関係ないだろ！それよりなんで君が僕なんかの誕生日にプレゼントをくれるんだ？」

「…………」

「…、黒崎…？」

「…っ…別に…、…なんでもいいだろ」

「なんだ？何もないのにプレゼントを用意したのか？」

「……〜〜〜〜うるせぇな！とにかくコレはお前にやる！つべこべ言わずに受け取れ！」

「ちょっ…黒崎っ!?」

「いらなかったらゴミ箱にでもドブにでも捨てりゃいいだろ！じゃあなっ！」

「黒崎っ…。……行ってしまった…なんなんだ？一体…」



「…別にいらないだなんて言ってないだろ…全く…」





次の日の学校。


「やぁ。おはよう黒崎」

「石田…、…！おま、それ、」

「これかい？なかなかいい感じだね。気に入ったよ」

「…付けてくれたのか…」

「まぁね。黒崎にしてはセンスがいいんだね。君のこと、少し見直した」

「…………」

「…なんだ？付けてほしくなかったのか？」

「いや…、てっきり捨てられたかと思ってたから、」

「なんだそれは。僕がいつ『捨てた』なんて言ったんだ？」

「…いや…ぇと」

「君は『いらなかったら捨てろ』と言ったじゃないか。昨日言ったことも忘れたのか」

「……それって、」

「僕は『いらない』だなんて一言も言ってないだろう？不器用な君からの精一杯の贈り物だ。ありがたくいただくよ」

「そ…そう、か…良かった」

「とりあえず付けてはみたんだが…、似合うかい？」

「！ま、まぁ…いいんじゃねぇか？」

「ふふ。そうかい？」

「おぅ…」

「黒崎」

「な、なんだっ？」

「ありがとう。嬉しいよ。とても」

「!!!…まぁ、喜んでもらえたなら、それで充分だからよ…」

「大切にするよ。―――じゃあ、僕は職員室に用があるから、また」

「おぅ。……あ！石田！」

「なんだい？」

「昨日はちゃんと言えなかったけど、」




「…誕生日、おめでとう」

「！…ありがとう、黒崎」




END

*************

雨竜くんんん！
一日遅れちゃったけどHAPPY BIRTHDAY！
本当は6日中にうｐしたかった…ごめんね雨竜orz

まだ付き合っていない一→雨です。
一護が雨竜に片想いしていて雨竜の誕生日プレゼントを渡すというお話。
でも誕生日プレゼントをもらってまんざらでもない雨竜は無意識のうちに一護を好きな感じです。
なので一→雨というよりは一→←雨ですかね。
なんか一護がすごいヘタレになってしまった。

ちなみにプレゼントの中身はブレスレットです。
雨竜の滅却師クロスに似合いそうなのを一護が一生懸命選んだ感じ。


長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました！
そして改めて、雨竜HAPPY BIRTHDAY！

(2011.11.8 編集)

拍手ありがとうございます！

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
たくさんのぱちぱちありがとうございます！
毎回励まされております。
これからも無理せずに頑張っていきたいと思います。

拍手ありがとうございました！




最近の更新停滞中にも関わらず毎日のご訪問ありがとうございます。
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と同時に申し訳ない気持ちでいっぱいです…

ゆっくり更新ですが、これからも末永くよろしくお願いいたします。