みなさんは外食のリゾットというとどのような印象をお持ちでしょうか
「高級なイタリアンレストランでしか食べられない」
「美味しいけど量が少なくて」などいろいろとあるかと思います
北海道にはリゾットを気軽にたくさん、美味しく大満足で食べることのできるお店があるんです!
今回はリゾット専門店「Risotteria GAKU hiragishi」(リゾッテリア ガク ヒラギシ)にお邪魔してきました!
オーナーのM・Hさんは以前、イタリアンレストランで働いており、そこでリゾット目的のお客様が多い点に着目します
しかし、やはり従来のリゾットのイメージは「高い」「量が少ない」というものが多かったそうです
そこで美味しいリゾットを手軽に楽しんでもらうべく、2006年に「Risotteria GAKU」を第1号店として時計台ビルにオープンします
その後2008年に第2号店として「Risotteria GAKU bis」、第3号店はHさんの地元である旭川に「Risotteria GAKU tre」、そして第4号店が今回、お邪魔させていただいた「Risotteria GAKU hiragishi」と店舗を展開しています
利用客は、ファミリー層など老若男女問わず幅広いのだとか…
現在、Hさんが経営するお店は、「Risotteria GAKU」の他に夜パフェ専門店「Parfaiteria PaL」と合わせて札幌と旭川に5店舗あります
5月25日には夜パフェ専門店「Parfaiteria PaL」の姉妹店もオープン予定です
「Risotteria GAKU」では、店内でじっくりと時間をかけて作ったチキンブイヨンを使用しており、北海道米を使ったリゾットは具材との組み合わせにもこだわっているんだとか
またお米の固さや塩加減まで調整ができ、メニューはなんと103種類もあります!
バラエティ豊富なのがうれしいポイントです
今回平岸店で私がご馳走になったのは、平日ランチ限定リゾットプレートセットです!
平日ランチ限定リゾットプレートは、プレートにジェラートとお飲み物がついて1,280円(税込)
リゾットは日替わりで、平岸店・店長のAさんが考案しています
この日のリゾットは「ウドのカルボナーラリゾット 牛スネ肉のストフィート添え」
リゾットはボリューム満点で、彩りも豊かなので見た目も楽しむことができます
肝心のお味はというと…
カルボナーラとお米、珍しい組み合わせですが、これが驚くほどにマッチング
まさにイタリアンと日本食の融合といった感じです
お米も硬すぎず柔すぎず絶妙なバランスで、食感にまで美味しく食べてほしいという思いが詰まっているようです
牛スネ肉のストフィートもお口の中でほどけるように柔らかく、リゾットの引き立て役を買っています
サラダも普段なかなか食べる機会のない野菜や新鮮な野菜がふんだんに使われています
栄養バランスもしっかり考慮されたプレートです
平岸店では自家製ジェラートを用意しています
平日ランチ限定リゾットプレートにはジェラートがひとつつきます
種類はなんと10種類!
今回は苺のジェラート
さっぱりしている中に、果実の濃厚な食感と味があって驚きました
リゾットに続き素材の味がしっかりと引き出されているジェラートは、ランチの締めにぴったりです
リゾットの魅力は「日本人に馴染みのあるお米を使った料理である」とHさん
今後は雑炊専門店も出店するという「Risotteria GAKU」にますます注目です
北海道の食材をふんだんに使った「Risotteria GAKU」で、ボリューム満点の美味しいリゾットをお楽しみくださいね
Risotteria GAKU hiragishi
●所在地
北海道札幌市豊平区平岸2条5丁目2-14
第5平岸グランドビル1F
●アクセス
地下鉄南北線平岸駅より徒歩5分
国道453号線沿い
●TEL
011-839-9006
●営業時間
月〜日・祝日・祝前日
11:30〜23:00
L.O. 22:30
●定休日
不定休