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歴史を訪ねて街歩き、函館ぶら探訪


8月の毎週日曜日、ペリーによる開港以降、函館の歴史や文化に大きな影響を与えた海外5カ国ゆかりの地を巡る街歩きの会があります

案内人は、市民向けに函館の歴史を訪ねる街歩き企画を重ねること150回の、箱館歴史散歩の会主宰の中尾仁彦さん

観光客のかたも自由に参加できますので、函館の歴史や文化への理解を深めるきっかけにしてはいかがでしょう



函館ぶら探訪

●日程
2017年
8月6日・13日・20日・27日
(いずれも日曜日)
●時間
10時〜12時30分
●集合場所
函館市地域交流まちづくりセンター
●アクセス
市電「十字街」電停から徒歩2分
●参加料
無料
●お問い合わせ
箱館歴史散歩の会(中尾)
●TEL
0138-55-9809
●各回の内容
詳細は、公式Facebookページ参照

◇8月6日(日)
アメリカゆかりの地巡り
新島襄海外渡航の地碑
ペリー上陸地
アメリカ領事館跡
日本基督教団函館教会
遺愛女学校跡など
▼解散
八幡坂

◇8月13日(日)
ロシアゆかりの地巡り
旧リュウリー商会跡
ロシア病院跡
ハリストス正教会
ロシアホテル跡
旧実行寺など
▼解散
弥生小学校

◇8月20日(日)
イギリスゆかりの地巡り
ブラキストン邸跡
ポーター商会跡
旧イギリス領事館
聖ヨハネ教会
スコット邸跡など
▼解散
函館公園

◇8月27日(日)
フランス・中国ゆかりの地巡り
フランス領事館跡
カトリック元町教会
聖保禄女学校跡
中華会館など
▼解散
市立函館博物館
郷土資料館


メニューはなんと103種類!日本初?のリゾット専門店「GAKU」


みなさんは外食のリゾットというとどのような印象をお持ちでしょうか

「高級なイタリアンレストランでしか食べられない」
「美味しいけど量が少なくて」などいろいろとあるかと思います

北海道にはリゾットを気軽にたくさん、美味しく大満足で食べることのできるお店があるんです!

今回はリゾット専門店「Risotteria GAKU hiragishi」(リゾッテリア ガク ヒラギシ)にお邪魔してきました!

オーナーのM・Hさんは以前、イタリアンレストランで働いており、そこでリゾット目的のお客様が多い点に着目します

しかし、やはり従来のリゾットのイメージは「高い」「量が少ない」というものが多かったそうです

そこで美味しいリゾットを手軽に楽しんでもらうべく、2006年に「Risotteria GAKU」を第1号店として時計台ビルにオープンします

その後2008年に第2号店として「Risotteria GAKU bis」、第3号店はHさんの地元である旭川に「Risotteria GAKU tre」、そして第4号店が今回、お邪魔させていただいた「Risotteria GAKU hiragishi」と店舗を展開しています

利用客は、ファミリー層など老若男女問わず幅広いのだとか…

現在、Hさんが経営するお店は、「Risotteria GAKU」の他に夜パフェ専門店「Parfaiteria PaL」と合わせて札幌と旭川に5店舗あります

5月25日には夜パフェ専門店「Parfaiteria PaL」の姉妹店もオープン予定です

「Risotteria GAKU」では、店内でじっくりと時間をかけて作ったチキンブイヨンを使用しており、北海道米を使ったリゾットは具材との組み合わせにもこだわっているんだとか

またお米の固さや塩加減まで調整ができ、メニューはなんと103種類もあります!

バラエティ豊富なのがうれしいポイントです

今回平岸店で私がご馳走になったのは、平日ランチ限定リゾットプレートセットです!

平日ランチ限定リゾットプレートは、プレートにジェラートとお飲み物がついて1,280円(税込)

リゾットは日替わりで、平岸店・店長のAさんが考案しています

この日のリゾットは「ウドのカルボナーラリゾット 牛スネ肉のストフィート添え」

リゾットはボリューム満点で、彩りも豊かなので見た目も楽しむことができます

肝心のお味はというと…

カルボナーラとお米、珍しい組み合わせですが、これが驚くほどにマッチング

まさにイタリアンと日本食の融合といった感じです

お米も硬すぎず柔すぎず絶妙なバランスで、食感にまで美味しく食べてほしいという思いが詰まっているようです

牛スネ肉のストフィートもお口の中でほどけるように柔らかく、リゾットの引き立て役を買っています

サラダも普段なかなか食べる機会のない野菜や新鮮な野菜がふんだんに使われています

栄養バランスもしっかり考慮されたプレートです

平岸店では自家製ジェラートを用意しています

平日ランチ限定リゾットプレートにはジェラートがひとつつきます

種類はなんと10種類!

今回は苺のジェラート

さっぱりしている中に、果実の濃厚な食感と味があって驚きました

リゾットに続き素材の味がしっかりと引き出されているジェラートは、ランチの締めにぴったりです

リゾットの魅力は「日本人に馴染みのあるお米を使った料理である」とHさん

今後は雑炊専門店も出店するという「Risotteria GAKU」にますます注目です

北海道の食材をふんだんに使った「Risotteria GAKU」で、ボリューム満点の美味しいリゾットをお楽しみくださいね



Risotteria GAKU hiragishi

●所在地
北海道札幌市豊平区平岸2条5丁目2-14
第5平岸グランドビル1F
●アクセス
地下鉄南北線平岸駅より徒歩5分
国道453号線沿い
●TEL
011-839-9006
●営業時間
月〜日・祝日・祝前日
11:30〜23:00
L.O. 22:30
●定休日
不定休


大樹ロケット、打ち上げ後エンジン緊急停止 宇宙空間には達せず


十勝管内大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST・稲川貴大社長)が開発した小型ロケット「MOMO(モモ)」は30日午後4時32分、同町浜大樹の実験場から打ち上げられました

IST関係者によると、約80秒のエンジン燃焼後、機体からの飛行データが受信できなくなり、ISTはエンジンを緊急停止しました

民間単独開発ロケットによる国内初の宇宙空間(高度100キロ以上)到達が期待されましたが、宇宙には達せず、大樹町沖の太平洋上に落下したとみられます


奥尻沖150キロにICBM落下「怖いけど、どうしようもない」漁業者の不安増大


約150キロ沖にICBMが落下し、漁業者は不安を募らせています

28日深夜に発射された北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)が落下したとみられる地点は積丹半島の西約200キロ、奥尻島(檜山管内奥尻町)の北西約150キロの日本海

漁船などに被害はありませんでしたが、スルメイカの漁場として毎年8月下旬から10月にかけて全国から漁船が集まる海域だけに、漁業者からは不安の声が上がりました

一方、道などの関係機関は情報収集に追われました

「怖い…けれど、じたばたしても、どうしようもない」
例年8月、今回のミサイル落下地点付近でイカ漁を行う檜山管内奥尻町の漁師、K・Hさんは困惑しています

同管内江差町の男性漁師も「有事の際は漁船の無線に緊急連絡が入るが、着弾までに避難できるのか」

北朝鮮のミサイルは、昨年9月にも奥尻島の西方約200〜250キロの海域に3発が着弾しました

奥尻町の新村卓実町長は「落下地点が以前より奥尻島に近くなっており、『遠いから』とは言っていられない
事故が起きかねない」と危機感を訴えました


絶妙な握り加減に隠された秘密が!おにぎり一筋40年 札幌「ありんこ」


絶妙な握り加減に隠された秘密が!おにぎり一筋40年 札幌「ありんこ」

札幌駅周辺や地下街を歩いていると、よく目にする「ありんこ」の看板

札幌市民にはお馴染みの、おにぎり屋さんです

絶妙なお米の炊き加減に、ごはんの握り具合

1度でも食べたことのある人なら、そのおいしさを覚えているはず

なぜ「ありんこ」のおにぎりは、あんなにもおいしいのか?

実は、隠された秘密がたくさんあったのです!

おにぎり一筋で人気を確立

「ありんこ」は1978年創業

当初から、おにぎり一筋で展開してきました

しかも、注文を受けてからその場で握るこだわりのスタイル
型などは一切使いません

なるべく炊きたてのごはんで提供できるように、それぞれの店舗によって1度に炊く量を決めています

炊きたてとそうでない時で、握り方や塩加減を変えているというから驚きです

さらには店舗内で食べる場合と持ち帰りの場合でも握り方や塩加減を変えるそうで、そうした微妙なこだわりが、いつどこで食べてもおいしい「ありんこ」ならではのおにぎりを実現しているのです

豚汁や総菜も持ち帰りOK!



現在の定番メニューは15種類

どこから食べても具が出てくるように、三角のふちの方まで具材を入れているのも、食べていてうれしいポイントです

ちなみに、人気の具は「チーズかつお」と「たまごかつお」



季節によって限定メニューも登場するので、どれを選ぼうか迷うこと必至です

サイズもレギュラーとジャンボから選べます

ここまで挙げてきただけでも、相当なこだわりが「ありんこ」のおにぎりに詰まっているのだと分かります

しかし、おいしさの「最大の秘密」は、実は別のところにあったのです!

手に持って崩れそうで崩れない、そして口に入れたらほろほろとほどける、「ありんこ」のおにぎり

家庭で真似しようと思っても、なかなか難しいその握り加減は、実は、創業当初から同じひとりの女性によって受け継がれてきました



現在も総店長として活躍する、84歳のT・Tさんです

私が訪ねた当日も、共に20歳の新入社員、K・KさんとK・Mさんが、Tさんの元で研修を受けていました

「ありんこ」でおにぎりを握るのは、すべて社員の手

Tさんから直々に技を伝授された社員だけが、握ることを許されるのです

また、手袋を着用することはありません

常に手を洗って衛生を保ちながら、素手だからこそ感じられる微妙な力加減を身に付けていきます

「利き手の中3本指と、もう一方の手のひらの固い部分で、締めながら握っていきます
柔らかすぎても固すぎてもダメ
簡単なようで、難しいんですよ」

Tさんの指導に、新入社員の2人も真剣そのものです

3回握ったら、両手を返してさらに3回握ります

1個につきかける時間は20秒

慣れてくると、返さなくても握れるようになってくるのだとか…

上手な社員にはファンが付くこともあり、店先で指名されて握ることもあるそう

なかなか奥深いものです

「ありんこ」の店舗は、札幌市内に6店舗あります

すべての店舗に、Tさんが培ってきた長年の技が脈々と息づいているのだと思うと、おいしいおにぎりがさらにおいしそうに見えてくるから不思議です

日本人のソウルフードとも言うべきおにぎりを、とことん極めた「ありんこ」

口いっぱいに頬ばって、その幸せをたっぷりと味わってみてください



ありんこ研修センター

●所在地
札幌市北区北4条西7丁目1番地
●TEL
011-261-3010

おにぎりの販売はしていません


ありんこ
sitatte sapporo店

●所在地
札幌市中央区北2条西3丁目
●TEL
011-261-1105
●営業時間
8時〜20時


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