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BOB‘S KITCHEN


港町函館をイメージした、魚のすり身を揚げたフィッシュボールのテイクアウト店です

持ち歩きながら食べやすい形が新しい
ひと息つけるドリンクもありますよ



観光の中心地・元町に2017年5月にオープンしたテイクアウト専門店

魚のすり身を使用し、港町函館をイメージしたフィッシュボールを販売しています

2種類あるフィッシュボールで人気なのが「イカ」です

フワフワのすり身の中に北海道産のイカとお野菜が入っていて、イカと玉ネギやにんじんなど野菜の食感がとてもいいアクセントになっています

注文を受けてから揚げたてを提供してくれるので、風味がいいです

1度生地を蒸しているので、揚げ時間も1分ほどと待たずに買えるのも、旅行中にはうれしいですよね

もう1種類の「チーズ」味も、とろっと、とろける大きめチーズが入っていて、子どもたちが喜びそうです

イカ、チーズとも、6個入り350円と12個入り650円(税込)

シェアしながら食べやすいカップに入っています

そのほか、カレーパン(税込250円)も店頭で揚げていて、中辛カレーとフィッシュボールが入っています

北海道のパン屋さんではよく見られる「ちくわパン」もアレンジされ、ちくわと明太子を入れた揚げパン(税込180円)に

どちらもパンの中に魚のすり身が入っており、サクサクの揚げパンとふんわりすり身の口あたりが絶妙です

北海道あるあるのお土産話にもなりそうです

お店の場所は函館山のふもと、大三坂と八幡坂の中間

カトリック元町教会から少し下ったあたりで、パン屋、カフェ、ソーセージ屋とおいしいものがそろうエリアにあります

グルメ散策しながら訪れてみてはいかがでしょう

持ち歩きしやすいドリンク類やソフトクリームも販売しています



BOB‘S KITCHEN

●所在地
函館市元町15-20
●TEL
070-4457-7749
●営業時間
10:00〜17:00
●定休日
木曜日
●アクセス
市電「末広町」電停下車
徒歩7分
●駐車場

●喫煙
不可
●Facebook
ボブズキッチン函館元町


五稜郭築造当時の建物「兵糧庫」特別公開


特別史跡五稜郭跡にある築150年超の「兵糧庫」が、この夏も特別公開されます

復元された箱館奉行所の向かいにあり、1864(元治元)年に米蔵として建てられたもの

幕末・明治維新の激動のなかで解体を免れ、五稜郭の中で唯一築造当時の姿で現存する貴重な歴史的建造物です

この機会に内部を見学して、時代の空気に触れてみませんか



特別史跡五稜郭跡内
「兵糧庫」特別公開

●期間
2017年8月1日(火)〜31日(木)
無休
●時間
10〜15時
●入場料
無料

8月5日(土)10時・13時に解説つき見学会あり
(20分程度)
●お問い合わせ
箱館奉行所
●TEL
0138-51-2864


音威子府村の幻の黒いお蕎麦!道の駅の「麺屋一ふじ」で肉蕎麦を食す!


北海道、いや全国でも非常に珍しいお蕎麦「音威子府蕎麦」をご存じでしょうか?

その黒い外見と香ばしいお蕎麦の香を知れば誰でも病みつきになってしまう黒い魔法のお蕎麦

このお蕎麦を食べるため、音威子府村へと足を運びました

道の駅で食べられる「麺屋一ふじ」の音威子府蕎麦とは?

昨年美深まで開通したばかりのバイパスを抜け、美深から1時間半をかけやってきたのは音威子府の「道の駅おといねっぷ」にある蕎麦処「麺屋一ふじ」

平日の昼を過ぎた時間というのにお客さんが絶えません

今回ご紹介するのは、同店で人気の「肉そば」です

この見た目でわかる通り、お蕎麦は黒さを極めています

角切りの麺も太いですが、それだけでは出せない歯ごたえを一口目に感じ、同時に口の中に香ばしい香りが一気に広がります

お肉も歯ごたえ抜群!

これ以上ない食べごたえのお蕎麦となっています

さらにお値段も一杯680円と非常にリーズナブル

冬ということもあり、温かい音威子府の肉蕎麦は冷えた体を癒すにはあまりにも十分すぎるお味です

音威子府蕎麦とは、音威子府地方でのみ生産される全国でも珍しい黒いお蕎麦です

この独特のお蕎麦が生み出される秘訣は、通常取り除かれるはずの甘皮をそのままに挽いていれる「挽きぐるみ」という製法を使用しているからです

お蕎麦が本来持っている甘味と風味、そして野性味すらも閉じ込めた、これ以上ほどない純粋なお蕎麦なのです

同店、店長のFさんは「音威子府蕎麦は90年以上前から作られている歴史ある蕎麦で、この蕎麦こそ店のこだわりなんです」と語ります

同店のお蕎麦は音威子府村にある畠山製麺所が製造しており、その発祥はもともと音威子府にあった天北線(1989年廃線)の駅ソバが発祥であったと言われています

当時、音威子府は天北線の分岐点であったため、駅のホームで乗り換えの待ち合わせをするお客さんが多かったとか

そこで、駅のホームで食べられるものをと駅蕎麦が作られ、そこで音威子府蕎麦が生まれたそうです

このお蕎麦の味が評判となり、全国から集まる鉄道ファンが音威子府でお蕎麦を食べていたそうなのですが、その特徴的な蕎麦の噂が徐々に広がることとなり、音威子府の街中にも多くのお蕎麦屋さんができたのです

しかし、天北線の廃止や少子高齢化の影響もあり、次第に店舗が減っているといいます

香りが強く歯ごたえも抜群の音威子府蕎麦は、これからの季節、温かいお蕎麦で食べるとその味は格別です

とにかくパンチの強い味だけに、濃い目の温かいつゆと合わさると、他の温蕎麦では物足りなくなってしまいます

しかし、音威子府蕎麦を最も美味しく食べるのは盛り蕎麦です

香ばしい蕎麦の風味と味を素直に楽しむなら、温かいお蕎麦よりも冷たい蕎麦のほうが向いているといいます

駅蕎麦が発祥ということもあり、お肉やてんぷらをのせた温蕎麦のイメージが強いお蕎麦ですが、冷たいお蕎麦を夏場に食べるのも格別とのこと

1度味わえば2度と忘れることが出来ないお蕎麦だけに、ぜひ1度味わってみてください



麺屋一ふじ

●所在地
北海道中川郡音威子府村音威子府155
道の駅おといねっぷ内
●TEL
01656-5-3111


北海道初!フクロウと触れあえる「福ろうカフェ」が札幌市澄川に!


フクロウと触れあえるカフェがあると聞いたのでさっそく行ってきました

場所は地下鉄南北線澄川駅から徒歩4分のところ

福住桑園通りを東方向に歩けばすぐに見つけることができるはずです

扉を開けると、奥に向かって長いカウンターが設けられているのが普通のカフェとちょっと違うところ

カウンターの前には大きなガラスがあり、ガラス越しにフクロウを見ながらお茶が飲める作りになっています

店の内装には木がふんだんに使われていて落ちツイいた雰囲気、少し暗めの照明の影響もあり、ゆったりとした時間が過ごせそうなお店です

ガラス越しに見えるフクロウを見ながらお茶が飲めるようになっている、このお店の名前は「福ろうカフェ」

北海道ではじめてのフクロウカフェとのこと

昨年(2015年)の8月25日にオープンして、もう1年が過ぎたのだそうです

お店には5羽のフクロウたちと1羽のアメリカチョウゲンボウと2羽の文鳥がいます

ここでカンタンに紹介しておきましょう

頭に乗っているのがアメリカチョウゲンボウの一葉

手に乗っているのがミナミアフリカオオコノハズクのふーちゃん

ちなみにふーちゃん、警戒して体が細くなってます

ふーちゃんは警戒すると体型が変わります

私が近づくとすごく細くなってしまったのですが、心を許した人が撮るとこんなに丸くてかわいらしいのだとか

福ろうカフェでは、1時間1,200円でワンドリンクが付いてきます

フクロウが見られるだけでなく、腕のせ、ふれあい、写真撮影もすべて可能です

オプションとして用意されているのはエサやりとフライト体験で、エサやりは150円、フライト体験は200円で楽しむことができます

ただし、生きものなので調子が悪いときなどは中止になることもあります

フクロウがラテアートされたラテと福ろうクッキー(180円)、スプーンもフクロウという凝り様です

まん丸の目でこちらをじっと見つめるフクロウにハートズッキュンの私

それほど好きなワケじゃなかったけど、飼ったらかわいいんだろうなぁ〜、飼いたいなぁ〜と帰り道に思っていたことは秘密です

かわいらしい目で見つめられ、柔らかいフクロウの毛に触れることで癒されること間違いナシ

ぜひ会いに行ってみてはいかがでしょうか



福ろうカフェ

●所在地
北海道札幌市南区澄川四条3丁目6-13
澄川4・3ビル1F
●TEL
080-1976-6304
●営業時間
平日11時30〜18時30
土・日・祝11時〜18時30
●定休日
毎週水曜
第三火曜日


イカめし作り、着物で函館散策 訪日客に「道南体験」を JR北海道など、新商品発売へ


華やかな着物を身に付け、笑顔を見せる台湾からの観光客

日本文化の体験は近年、訪日外国人客の人気を集めています

JR東日本とJR北海道は7月から、個人旅行の訪日外国人客向けの体験型観光商品「函館ブッフェ」を発売します

イカめし作りや大沼遊覧船の乗船など、七つの体験プランをご用意!

複数の組み合わせも可能で、外国人がプランを自由に選べるように工夫しました

東京や東北から、北海道新幹線を使った周遊観光を促す狙いです

体験コースは、辺見旅館(函館)のおかみからイカめし作りの手ほどきを受けたり、着物などの貸衣装を着て西部地区を歩いたりできるなど、函館の文化体験を充実させました

木古内の道の駅にあるレストラン「どうなんde's」のランチを味わえるプランもあります

価格は日本円で1100〜4490円

販売は、JR東日本が台湾や中国、タイなどアジア七つの国・地域で提携する旅行会社を通して行います


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