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高橋名人も登場、あそぶ!ゲーム展とつくる!ゲーム展


函館駅前の「キラリス函館」3階にある「はこだてみらい館」で、デジタルゲーム機の歴史が体感できる企画展が開催されます

「あそぶ!ゲーム展」は、埼玉県川口市スキップシティで約5万人の動員を記録した人気の展示がベースになったもの

スペースインベーダー、パックマン、ギャラクシアンなど、デジタルゲームの往年の名機が展示されます

「つくる!ゲーム展」では、段ボールや割り箸、ペットボトルなどでオリジナルゲームを作る自由工作が楽しめます

なお、7月15日(土)には、伝説の「16連射」で一世を風靡したゲームプレゼンターの高橋名人が来館!

13時からエキジビション、14時半から特別工作ワークショップ(要予約・大人1000円、小中高生700円〈いずれも入館料込〉、見学無料)があります



あそぶ!ゲーム展 stage.1 mini と つくる!ゲーム展

●期間
2017年7月14日(金)〜9月3日)日)
●入館料
大人600円
小・中生300円
●会場・お問い合わせ
はこだてみらい館
●TEL
0138-26-6000


原辰徳さん、ちびっ子に精力的指導「選手は元気もいい」


キッズの笑顔が世界の元気!

「ファンケル キッズベースボール 2017」が8日、北海道函館市のオーシャンスタジアムで行われました

健やかな心身の育成と社会貢献を目的としたこの野球教室は、函館市では初めての開催

同市周辺で活動する33の小学生軟式野球チームから500人の少年少女が参加

爽やかな青空の下、元気にボールを追いかけていました

プロ野球OBが講師を務めてポジション別に指導するのが特色で、この日は投手を宮本和知さん(元巨人)、西崎幸広さん(元日本ハム)、久保文雄さん(元横浜大洋)が受け持ち、捕手を佐野元国さん、内野を古城茂幸さん、外野を吉村禎章さん(いずれも元巨人)が担当

丁寧にレッスンしました

またファンケルパートナーで前巨人監督の原辰徳さんも総監督として精力的にグラウンドを動き回りました

「函館に来たのは初めてで、私自身も楽しみにしていました
選手は元気もいいし、指導者の方も規律を持ちながら指導されている感じがしました」と話していました

会場では使わなくなった野球用具を回収し、国際協力機構(JICA)などを通じて用具不足に悩む国や地域の子どもたちに寄贈しています

この日は310点の用具が集まりました


PMFは誰でも気軽に楽しめる、札幌で行われる無料コンサート


いよいよPMFの季節が近づいてきました

今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか

また、気になりつつも、参加する機会がないまま見逃している方もいるかもしれません

そこで今回は、PMF2017のスケジュールの中から、誰でも気軽に参加できる無料コンサートをご紹介♪

PMFデビューのきっかけに、ぜひ参考にしてみてください



PMFとは「パシフィック・ミュージック・フェスティバル」の略称で、国際教育音楽祭として1990年より毎年7月頃、札幌を中心に開催されています

約1ヵ月にわたってさまざまな場所でコンサートが行われる、まさに音楽の祭典!

クラシックコンサートはコンサートホールで行われ、チケットの値段も高いイメージがありますが、PMFでは無料のコンサートもたくさんあります

まだ1度も経験したことがない方は、まず無料コンサートから体験してみてはいかがですか?

PMFが街中で開催している無料コンサートは、オーケストラではなく2人から10人くらいの少人数で演奏されるのが特徴です

耳なじみのある曲ばかりではありませんが、1曲の時間も短めで、オープンな雰囲気でカジュアルに楽しめるのがポイントです

演奏者を間近に感じられるコンサートで、お目当てのミュージシャンを探すのも楽しみ方のひとつです



期間中たくさん行われる無料コンサートの中で、まずおすすめしたいのは今年2年ぶりの開催となる大通公園コンサート

オープニング・コンサートの翌日7月9日(日)の午後5時から大通公園西6丁目でのんびりと、とても間近でコンサートをお楽しみいただけます

薫り豊かなPMFヨーロッパの演奏とともに、週明けに向けて気分をリフレッシュされてはいかがでしょうか

また、北3条広場(通称「アカプラ」)にて行われるコンサートも注目です

「PMFアカプラ・コンサート」と題し、今年は7月12日(水)に開催予定

こちらも午後6時スタートなので、夕方の涼しい風に吹かれながら楽しむことができそうです

赤れんが テラスでは、7月17日(月・祝)にも2階のアトリウムテラスにて「PMF 赤れんが テラス コンサート」が無料開催されるので、こちらもぜひ注目してみてください

PMFアカデミーのアンサンブルコンサートとして「豊平館コンサート」も見逃せません

木管と弦のメンバー構成で、フランセ『木管四重奏曲』、シュポア『ヴァイオリン二重奏曲 第3番』が主な演奏曲です

昨年6月にリニューアルオープンした、国指定重要文化財でもある豊平館で、優雅なひとときを過ごしませんか?

また、教育プログラムの一環として行われるプログラムの中にも、無料のものがあります

中でも、札幌市内の中高生を対象に金管楽器の基礎的なレッスンを行う「金管楽器クリニック」(7月20日(木)開催)や、ウィーン・フィルの前コンサートマスターであるライナー・キュッヒル氏が札幌市内の音大生を対象に行う「ヴァイオリンレッスン」(7月24日(月)開催)は、プロの指導風景を見ることができる貴重なプログラムです

通常の演奏会とは少し違った雰囲気を味わえるPMFならではのプログラムをお楽しみください

無料コンサートがさまざまな場所で開催されています
ホール等でのコンサートと違い、気軽に音楽に触れられるのがこうした無料コンサートの魅力です

街中で偶然足を止め、そのままPMFやクラシック音楽の虜になってしまった、という人もいるかもしれません

音楽好きの方はもちろん、すべての人に開かれたイベントであることこそ、PMFの理念なのです

2017年が皆さんにとって「PMF元年」になることを願ってやみません


100年前の小樽は道内第二の都市だった?あの観光名所は建設中だった


1600年代、松前藩の場所請負制によりオタルナイ場所が開設され、ニシン漁などで活況を呈していた小樽

勝納川流域に街並みが形成され、1865年に江戸幕府によりオタルナイ場所が廃されて村並(本州の村と同様の自治体)となった後、1899年には札幌・函館とともに区政が施行されて小樽区が成立しました

明治時代から大正時代にかけて、小樽は道内屈指の人口を擁しました

1920年の第1回国勢調査によると、小樽区の人口は約10万8千人で、札幌区の約10万2千人をわずかに上回り、函館区(約14万5千人)に次ぐ道内第2の都市(全国13位)でした

開拓期以来、漁港・商港として整備された小樽港は、北海道西部の有力な港湾でした

1880年に道内で最初の鉄道「官営幌内鉄道」手宮―札幌間が先行開業

それに伴い桟橋が築かれ、幌内から運ばれてきた石炭の積み出しを行うようになりました

特別輸出港および国際貿易港に指定された小樽港では、港湾整備も進められました

明治末期の1908年には、当時の最新技術を駆使した「小樽港北防波堤」が難工事の末完成

国内初の本格的なコンクリート製外洋防波堤といわれており、100年以上経過した今も小樽の港を守っています

小樽港の整備は防波堤だけではありません

沖合いに停泊した船舶から、はしけを使って直接倉庫まで積荷を運ぶことができるよう、勝納海岸の沖合いを埋め立てる計画が立てられました

この過程で生まれたのが、観光名所として親しまれている小樽運河です

1914年から1923年にかけて第1期工事が行われ、延長1,324m、幅40mの運河が完成しました

一般的には海岸を埋め立てて陸続きにしますが、小樽では沖合いを埋め立てる方式を国内で初めて採用

小樽運河が緩やかにカーブしているのは、当時の海岸線の名残なのです

小樽運河を訪れる機会があれば、歴史的な視点で楽しんでみるのはいかがでしょうか

小樽は国際的な港湾都市として成長したこともあり、明治時代から大正時代にかけて多数の銀行、商社、海運業、倉庫業などが進出

大正末期には、色内通りを中心に25もの銀行があり、「北のウォール街」と呼ばれるようになりました

いまや道内最大手の銀行となった北洋銀行も、経済の最盛期を迎えようとしていた1917年に北海道無尽株式会社(翌年、小樽無尽株式会社に商号変更)として設立されたのが原点

函館で銀行や質店を経営していた柿本作之助氏が、北海道経済の中心は小樽に移りつつあると見て、小樽の財界有力者の賛同を得て創立したのでした

国際貿易の拠点である小樽港の港湾整備が進められ、小樽運河が建設中だった時代

道内第2の人口を擁し、北海道経済・金融の中心として繁栄していた時代

そんな活況に満ちた時代に産声を上げた北洋銀行は、まさに小樽とともに発展してきたといえるのですね


開催は年4回!旬のデザートが楽しめるフルコース「エピキュリアン」


札幌の中心部からほど近く、都会の喧騒から少し離れた場所にレストラン センティール・ラ・セゾン 中島公園があります

「センティール・ラ・セゾン」とはフランス語で「季節を感じて」という意味

四季の季節感を重んじながら安全性や健康面も加味し、食材の調達から調理の過程にまでもこだわっているのが特徴です

季節の食材を生かした当日限定のデザートフルコースがあるとの噂を耳にしました

年に数回、組数限定・予約制で開催されるデザートフルコース、その名も「エピキュリアン」は6年前に考案されました

「デザートバイキングはもともとあったんですが、コース仕立てのイベントはどうかと提案したんですよね」とシェフのSさん

年に4回、季節ごとにいちばん美味しい食材を存分に生かしてデザートをつくります

7月は夏のイメージ、冬だとバレンタインをモチーフにするのだとか

食材は毎年一緒ですが、盛り付けやメニューはその都度考案しているといいます

その瞬間でしか味わえない、旬のデザート

今夏のエピキュリアンは2017年7月6日(木)に開催されました



今回は、去年どのようなデザートが振舞われたかをご紹介します

通常ならチョコレートソースが流れますが、「和」を感じるデザートを創りたかったそうで、チョコレートと抹茶の組み合わせになっています

フレッシュなメロンをスープにして練乳アイスを添えました
メロンソーダをイメージしたデザートです

ホワイトチョコのムースと苺を使っています

苺ミルクを表現した春のデザートです

エピキュリアンはデザートの味が美味しいだけではありません

サービスやメニューなどすべてを通じて、最後にお客さまに「楽しかった!」と思ってもらいたい、とSさんは話します

今年度は2017年7月6日(木)、10月5日(木)、2018年2月8日(木)開催のエピキュリアン

年に数回だけセンティール・ラ・セゾンが創り出す、貴重なスイーツの世界を是非味わってみてはいかがでしょうか



●ご予約・お問合せ

レストラン センティール・ラ・セゾン 中島公園
●所在地
札幌市中央区南9条西4丁目2-1
●TEL
0120-531-606


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