こんばんはTwitterのハッシュタグの「笑ってはいけない○○24時」に笑わされておりました不淵です。
うちは母がああいう番組嫌いなので見れないまま池/上さんの7時間半生解説を見てました。
(↑こう書くと「7時間/半生解説」か、「7時間半/生解説」か判別つかないね。後者の方です)
池/上さんは別に好きじゃないんですが、結構今年あったことを色々思い出せたなぁ。
ユッケ騒動とかね、あれてっきりO157だと勘違いしてたけどO111だったんですね。記憶ってほんと頼りにならない。
あとは相撲界の八百長問題。あれ去年の野球賭博のメールを調べてたら芋づる式に発覚したって初めて知りました。
しかし5分置きにCM入るのが鬱陶しくてしょうがない……TV離れの一端は過剰なCM量にあるんじゃないかとわりと真剣に思ってたりします。
TwitterのRTで流れてたけど、家/政/婦/の/ミ/タは視聴率40%超だったし面白かったらみんな見る、TV離れが深刻だなんだと言っててもそれはつまらないから見ないだけ、みたいな意見にすごく納得した。
まあ多くの人にとって面白い番組もあれば一部の人だけにはすごく好かれる番組があるんだろうし、そうでなくてはならないと思うんですが。教育系にせよ時代劇にせよアニメにせよね。
えーと何が言いたいかって視聴率至上主義は広告料だ何だがあるから否定はしないけど、たくさんの人に見てもらうためにはもうちょっとお金……は微妙なところだけど手間隙をかけてもいいんじゃないかと。
近年の年末のスペシャル番組って、大抵今年の総集編!とかなんとか銘打った録画切り貼りCM大量、コメンテーターつまらない、の低予算低クオリティばっかりな気がする。
まだ映画かなんかをそのまんま流してくれた方がなんぼかマシ。
気の利いたことひとつ言えない、ウケ狙いばっかりするような人ばっかりがコメンテーターにいるような番組は、私はつまらないなあと思う。
民/放の番組のコメントなんて全部打ち合わせだっていう話も聞くけど、だったらだったでもうちょっと「頭のいい」コメントで笑いたいな、と思ってしまうのは我が儘でしょうかね。
あとすごく疑問なのが、録画は視聴率に反映されないっていうこと。
視聴率集計のプロセスの関係上仕方ないとはいえ、録画無視しての視聴率って統計学上有意なのかな?
アニメとかはグッズやDVDの収入が主だろうから視聴率反映されなくてもいいんだろうけど、それはそれでアニメが深夜枠に追いやられるばかりなんじゃないだろうか?
……とか、こういうことばかり考えてるとテレビというものがどんどんわからなくなってくる(´`;)
メディアっていうのは、誰のため、何のためにあるんだろうかっていうの、ほんと最近の大きな疑問です。一人会議中。結論未だ出ず。
年末にグダグダとすいません。