【気功教室の様子/《ふぁんそん教室》10月20日(日)】

●2019年度後期の始まりです。
*常連の人に用事が出来てお休みでしたが、代わりに新しい人と、思わぬ仲間が顔を見せてくれました。

●最初に、僕(和気信一郎)がふぁんそんテクニックに到達し《ふぁんそん教室》を開くに至った経過などをお話しし、その中で、動功と静功の違いや意味、体壁系と内臓系の働き、交感神経優位から副交感神経優位にする意味や方法、脳波の変化(β波からα波へ)、体性感覚に対する認識など、基本的な生理現象について簡単な講義をしました。

●実習は「ふぁんそんテクニック」の中の
〔すわり金魚〕
〔すわりイルカ〕
〔蝶の羽ばたき・羽回し〕
と、それらを一連の流れとして組み合わせた動きをしました。

●少し時間があったので、
〔ふぁんそん掌〕
〔気のボールづくり〕
も加えました。

●感想と質問コーナーでは、訓練を受けていない人でも気を感じ、反応するのはどういう生理現象なのかといった難しい質問が出されましたが、それは、私たちが発する「気」の正体が何であるのかという別の科学的な実験を要する話なので、実験施設を持っていない僕達には手が出せない感じがしました。
*温かいのを感じるのは、遠赤外線で解決ですが、揺れるとか、倒れるとなると良く解りませんね。

●今期、《ふぁんそん教室》に入会された人に差し上げることにしている僕の本など
1、静観塾?
2、静観塾?
3、気功の達人になろう!
4、気功テキスト四分冊
5、DVD
の中から、各自に欲しいもののリクエストを書いてもらいました。
*今度、持って行きますね。


●体の内側からゆるめる技を学ぶ《ふぁんそん教室》/毎月第3日曜日13時半〜16時/名古屋市市政資料館/入会費(二千円)、受講料(六回分一万円)/体験(三千円)