泣きながら刺すスザク…
「ル、ルルーシュ…」
「これはお前にとっても罰だ…」
「お前は正義の味方として仮面を被り続ける。枢木スザクとして生きることは、もうない…」
「人並みの幸せも、全て世界にに捧げてもらう。永遠に…」
「そのギアス、確かに受け取った…」

手にふれわかったナナリー。
「そんな…お兄さまは……今まで…」
「お兄さま…!愛しています…!」
「ああ…俺は、世界を、壊し…世界を、作る…」

「嫌…!目を開けてください!!お兄さま…っ」

「ゼロです…あれは、ゼロです…!」

「ずるいです私はお兄さまだけで良かったのに…っ!お兄さまの居ない明日なんて!」

ここで泣かされた…
ボロボロに泣きました…


オレンジ畑耕しにちと和み(笑)


疑問が少し。
最後の「なぁ、ルルーシュ…」っていう馬車に乗ったC.Cが言った言葉。
あれは、馬車を運転した男だという説もありますね。
ジェレミアが「退くんだ!」といった言葉。あれはルルーシュを早く治療するためか…違うなら混乱を防ぐため

私が思ったのは、ルルーシュはCの世界にいる。ってこと。
マオも結局はCの世界にいるわけでしょ?
ってことは同じくギアス使用者のルルーシュもCの世界で居るんじゃないか。そのルルーシュに向かって話しかけているんじゃないかという仮説。





+最終的な感想
元から、ナナリーのための、幸せを求めた。
世界のための明日を求めた。
自分の、ではなく世界の。
守りたい全ての世界のため

“ナナリーと”幸せな世界でじゃなく“ナナリーが”幸せな世界で、だった。
最初から自分は含まれていなかったんですね。

一期にいっていた「うっていいのはうたれる覚悟のあるやつだけだ」。
これは「撃っていいのは」じゃなく「討っていいのは」なんですね‥



最後に、
ルルーシュよく頑張った。
もしあれで死んでいるのなら安らかに。
今度は自分のために生きて下さい。
もしまだいきているのならば、やっぱり自分のために生きて下さい。

ルルーシュが、壊し、創った世界。
どうか、優しく幸せでありますように…




.