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最近キャラが突っ立ってるか座ってるかの絵ばっかでうすっぺらいね!すみません><
頭をデカく描きがちな癖に、2.5頭身のデフォルメ絵が苦手だなぁと思って、ねんどろいど?の比率を参考にして練習してみたんです
ねんどろいど可愛いですよね
アフィリエイト広告で見かけるんですがめちゃくちゃ可愛いんですよ
粘土でできた初音ミク(ボーカロイド)のフィギュアだから「ねんどろいど」なのかと思っていたら、まどマギとかハルヒとか色々あるんですね。そしてよくよく画像を見てみれば粘土じゃないっぽいですね
一度は納得していた名前の由来がどんどん遠のいていき、戸惑うムーニーマンなのでした
(今日のわんこ)
「あざとい備府」と「荒んだ矢追」が描きたかった。結果、精神入れ替わり妄想になった。
道仁の反応
・備府(中身は矢追)が突然へらへらと親しげにやってきて薄気味悪く感じる
・喋り方も明らかに普段と違って、気色の悪さに拍車がかかる
・でも喋ってみると意外と親しくなれそうな感じ
・物怖じせずガンガン来られるのはむしろ嫌いじゃない
・以前から気になっていたほっぺたをつねる事に成功
・至福
こんな感じかなあと。
中身が矢追なだけあって、道仁は備府に思いがけない居心地の良さを感じる結果になりそう。
矢追と備府が戻ってしまえばもとの木阿弥だけど。
「すっかり我が物顔じゃねーか。ちったぁ遠慮しろよ」
自室に入り浸りな僕を見かねてか、備府が半笑いでそう言った。僕は備府の部屋のベッドに寝転んでいて、床に座って黙々と漫画を読む備府の髪を弄んでいる所だった。ベッドにもたれかかるように座っている備府の頭は、手慰みに丁度良い高さにある。ましてその髪はピンピンと弾力があって触り心地が良いので、自然と手が伸びてわしゃわしゃと弄ってしまうのだ。
「でも僕がいなかったら今頃部屋は腐海でしょ?」
漫画に目を落としたままの備府が、うぐ、と一瞬固まった。
「それはそれとしてだ、まずお前、部屋の主を床に座らせて自分はベッドでゴロゴロってのが意味わかんねーし」
「はは、たしかに〜」
「生返事してんじゃねーよカスが。あと頭!いい加減しつけぇ!」
備府はそこでやっと僕の手を振りほどき、こちらに向き直った。
「やめられないとまらない〜♪」
「かっぱ○びせん♪ って馬鹿野郎」
「ははは」
「はははじゃねーよ」
べしんと頭をはたかれ、僕はわざとらしくベッドから転がり落ちてみせた。が、備府は見向きもせず再び漫画を読み始めた。
「それ、そんなに面白いの」
「冷静に見て最近の素人漫画の方がクオリティ高いし面白いな。これは展開が無理やりだし、設定に矛盾も多いわ伏線もすっとばすし、絵も古い上に癖が強い。まあ、万人受けするシロモノならあんな短い期間で絶版しないわな」
つまらなそうな口ぶりとは裏腹に、備府は一向に本から目を放さない。
「ずっと探してた割に酷評だね」
「……、俺は、好きなの。どんな良作か期待してるみたいだけどな、どうせお前が読んだってクソつまんねえって思うだろうから先に言ってやってんだよ。俺は好きなの」
ネットで酷評だったのか、はたまた普段の自分が他作品の揚げ足とりばかりしているからか、備府は自分が好きで探していた筈の漫画に随分否定的だ。
「そんなに不人気なら全15巻にはならないと思うけどな。というか、その感じだと僕には読ませてくれないの?」
「あの頃は時代が良かったんだよ。今じゃ完結なんて無理だな。つうか実際コレも終盤かなり詰め込んであるしな。お前に見せたって微妙なリアクションしそうだから見せねー!俺だけで読むんだよー。へーん」
そんなに何を卑屈になっているのやらと思うものの、気持ちは分からなくもなかった。自分が好きになったものが明らかに万人受けするものではない時の気持ち。好みは十人十色だから自分が好きならそれで十分、と頭では考えつつも、好きなものが悪く思われる様は見たくないという気持ち。
「……」
備府が様子を窺うようにこちらを見やる。その視線とかちあって、自分が沈黙していた事に気がついた。
「好き嫌いは理屈じゃないからさ、設定の矛盾とか展開の無理やりさとか、あんまり先回りして悪く言ってちゃ可哀相だよ。好きなんでしょ?」
「……まあ」
「僕は備府が好きなものを一つでも多く知りたいからな〜。見せてくれないならネットで二次創作から探すしかないかな〜」
「それだけはやめろ!!!!!あるかどうかも怪しいけど!!変なもの見るな!!!」
変なものとも限らないけどね、とフォローする間もなく1巻がズイと手渡された。
「し、知らねーからな!読んでからつまんねぇとか言うんじゃねぇぞ!」
「ふへへ。うん」
性 別 | 男性 |
年 齢 | 73 |
誕生日 | 8月18日 |
地 域 | 福岡県 |
系 統 | ギャル系 |
職 業 | 小学生 |
血液型 | B型 |