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鷲ノ木遺跡見学会のお知らせ!


縄文時代の遺跡である鷲ノ木遺跡の環状列石(ストーンサークル)、町内遺跡出土品等の見学会を行います

事前に申し込みが必要ですので、希望日を選び下記連絡先までお申し込みください



鷲ノ木遺跡見学会

●実施日
平成29年7月22日(土)
9月2日(土)
9月18日(月・祝)
10月7日(土)
●時間
午前9時に受付開始
9時30分に役場を出発
見学会終了は11時15分頃
●集合場所
森町役場駐車場集合
(森町字御幸町144番地1)
●内容
鷲ノ木遺跡(約30分)
森町遺跡発掘調査事務所
(約30分)
●参加申込み
見学希望日を選び、希望日3日前までに連絡先へお申し込みください

定員になり次第締め切ります
●定員
35名
(中学生以下は大人同伴)
●参加申し込み・問合せ先
森町教育委員会社会教育課
●TEL
01374-2-2186
(文化財保護係)


低温続く 農作物管理に注意!


道内は、上空に冷たい空気が流れ込んで気温が低い状態が続いていて、気象台は、低温による農作物の管理などに注意するよう呼びかけています

札幌管区気象台によりますと、道内には冷たい空気が流れ込んでいるため、3日に続いて気温が低い状態となっています

3日朝の最低気温は、阿寒湖畔で2度1分、遠軽町白滝で2度9分などと各地で冷え込みました

道内はところどころで雨が降り、日中も気温が上がっておらず、4日午前11時現在で、網走市で5度3分、旭川市で9度1分、札幌市で11度8分などとなっています

大阪から修学旅行で札幌を訪れた高校生たちは、冬服の学生服を着て肩をすくめて市内を観光していました

日中の予想最高気温は、網走市で6度、旭川市で12度、札幌市で13度などと、各地で4月中旬から5月上旬並みとなる見通しです

気温が低い状態は5日にかけて続き、平年と比べて5度以上低くなるところもある見込みで、標高が高い峠では雨に雪が混じる可能性もあるということです

気象台は、低温による農作物の管理のほか、標高が高い峠での路面の凍結、体調の管理などに注意するよう、呼び掛けています


函館奉行増産へ、酒米の田植え


函館唯一の地酒「函館奉行」の原料となる酒造好適米「吟風(ぎんぷう)」の田植えと豊作祈願祭が3日、函館市米原町の水田でありました

5年目となる今年は昨年より3トン(玄米)多い10トンの収穫を目指します

北海道新幹線開業により土産品として720ミリリットルの売れ行きが好調なほか、市のふるさと納税返礼品にも採用されるなど、認知度が高まっています

観光地である函館に合う地酒造りを目指し、北海道食品開発流通地興(谷澤廣代表理事)が企画、取り組んでいます

昨年は1万6500平方メートルの水田で生産した吟風7トンを使い、小西酒造(兵庫県伊丹市)が醸造
1・8リットル(一升瓶)で約6000本を出荷しました

同社所有の酵母と、函館高専の小林淳哉教授の研究グループが開発した菜の花酵母を使い、商品は720ミリリットルと1・8リットルの2種類があります

今年も醸造元や酵母は変わらず、2万1000平方メートルに作付け、10月初旬に収穫をして、新酒が出来上がるのは来年2〜3月で、1・8リットルで8000本の出荷を見こんでいます

祈願祭には生産者の橋田孝一さんと寺本功さん、同社の庄司明生営業本部長、市の川村真一農林水産部長ら約15人が出席

玉ぐしをささげ、今年の豊作を祈りました…

神事に続き、出席者が田に入り吟風の苗を丁寧に移植しました

函館奉行はおととし、ワイングラスでおいしく飲める日本酒の品評会で金賞を射止め、香り豊かで女性でも飲みやすいまろやかな口当たりが好評を得ている

谷澤代表理事は「市民に潤沢に行き渡った折には、引き合いが来ている香港や上海への輸出も試みたい
無事に稲刈りを迎えたい」と話しています


臨港道路開通1カ月 交通量、計画を3割上回る


函館開発建設部は2日、3月25日に全面開通となった函館港幹線臨港道路湾岸線(臨港道路、函館市豊川町〜北斗市七重浜、6・6キロ)の開通1カ月の交通量(午前7時〜午後7時の12時間)を公表しました

交通量は約9900台で、計画交通量(約7400台)を33%上回りました

臨港道路は1997年のともえ大橋の開通以来2期工区の工事が進められ、3月25日に未開通区間となっていた港町ふ頭こ線橋(0・7キロ)、七重浜地区(0・4キロ)が開通し、全面開通となりました

これにより、JRの貨物線路のため道路が分断されていた埠頭間がつながり、港湾物流の効率向上や、う回路となっていた国道227号の交通渋滞解消などが期待されていました

臨港道路の交通量が計画を上回ったことに伴い、臨港道路に並行し、埠頭間を移動する大型車両のう回路となっていた国道227号の交通量は大幅に減少

調査では開通前の3月21日の交通量は2万5400台だったのに対し、1カ月後の4月25日には1万7600台と、約8000台の減少となりました

大型車両はかやを台から13000台と半減

午前9時と午後1時のピーク時における大型車両の混入率も3〜4割減少しており、大型車両が数多く往来することで指摘されていた交通上の危険性も解消されつつあります

交通量の減少はスムーズな通行にも寄与しており、港町交差点から七重浜間を走る車の移動速度は平均43・5キロから50・1キロと約15%の増加となりました


むかわ竜全身骨格を一般公開


胆振のむかわ町で発見された国内最大の恐竜の全身骨格が初めて一般公開され、大勢の人たちが訪れています

一般公開されているのはむかわ町穂別地区で発見されたハドロサウルス科の恐竜、通称「むかわ竜」の化石です

国内最大の恐竜の全身骨格の化石とされ、全長8メートル、腰までの高さが3.5メートルあり、町の博物館ではスペースが足りないため町内の道の駅にあるホールを使って展示されています

4日は朝から大勢の人たちが列を作り、ホールに並べられた「むかわ竜」を近くから眺め、その大きさと今にも動きだしそうな姿に驚いている様子でした

町によりますと公開が始まった午前10時からの1時間でおよそ660人が訪れたということで、日高の浦河町から訪れた小学4年の男の子は、「化石を採集するほど好きです、『むかわ竜』の全身骨格を見てわくわくしました」と話していました

地元のむかわ町の女性は「『むかわ竜』が全国で注目されることで過疎化が進む町がにぎやかになればいいと思います」と話しています

会場の外では、恐竜を町おこしにつなげようと地元の団体が恐竜をデザインしたみやげ物を販売し、訪れた人たちが次々に買い求めていました

4日の展示はむかわ町の道の駅「四季の館」のホールで午後4時まで行われ、次回は今月11日、「穂別町民センター」で予定されています


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