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京都行ってきました二日目(超長文注意)

起床して身支度を整えた後はチェックアウトし、荷物を預けて駅内の喫茶で朝食。安くて量もそこそこあって美味しかったー。
二日目はゆっくりと……ていうか私が朝が弱すぎてですね……本当に申し訳ない……ある程度睡眠取らないと本当に駄目な体なんですこいつ……こればっかりはどうも……。

まずは奈良線に乗って平等院へ。私、鉄ちゃんではないんですが、奈良線の色合いと内装は好きです。緑じゃない方。あとドアの開閉がボタン式なのね。発車ベル→ドア閉じる→出発の、閉じてから出発までが長くて、その間に駆け込んでボタン押して乗り込んでしまうお客さんもいるようで。それを見越しての時間の長さなのか。すげー。
平等院も都合ウン年ぶりなんですが、前は自由に入れた鳳凰堂。今は改修や保存の関係で、内部拝観券という整理券を買って定員入れ替え制になっていました。二十分ごと五十人ずつ。今回は平日の早い時間だったからか、十数人ほどでわりとゆったりと見ることが出来ました。あんな風に座ってゆったりと見ると、存外狭いものなんですね。あと資料の解析から、本尊の白毫が水晶になっているそうで確かに輝いていた。そして鳳凰堂のある池の形も本来の形に直したそうな……はーすごい。
内部の壁、扉に描かれているのは死後のお迎えのグレード案内だそうで、いや、うん、私普通でいいかなと思いました。というか何が違うのかわからん。緑はあった、仏様がじゃんじゃんばりばり列をなして音楽かきならして来てくれるみたいだった。詳しくは鳳凰堂裏手の鳳翔館で!ちなみにそっちの方が雲中供養菩薩体(鳳凰堂の上で雲に乗っているあの人たち)や復元した扉絵や、鳳凰堂内部などが見れて、けっこうおもしろいです。内部復元、かなり派手でしたが模様は綺麗。描いてみたいわー発狂するわー。あと涼しい。これ重要。
雲中供養菩薩体の皆々様は多種多彩な楽器を持っていたり、手抜きとしか思えない合掌の手だったり、「…そこで迷っている奥様にはこれ!」とお勧めしているような高田さん(仮名)もいたりと色々楽しめます。あまりふざけると怒られそうだけどそれだけ個性豊かな人たちが多いよってことで。私は家に飾るなら一番大きなケースに入っている、右上の人がいいです。逗子を持っているような形の人。もしくは前述した手抜き合掌。…あれ、水名月さんとも言っていたんですが、手袋被せてるのか作るの疲れちゃったのか、両手を合わせた形なんですが、それがただの丸なんです。そこに指としての体裁を取るために線を引いているみたいな。
あと平等院やりおるわ。菩薩体の皆々様のシルエットを使ったシュシュとか可愛かった。金色の生地に黒や赤の縁取り。これ友達のお土産にしても良かったか!惜しい!チケットケースがなかったのは残念でした。
まだまだ改修は終わっていないようで、鳳凰堂の後方は大きなテントに覆われていました。屋根の葺き替えしてたのかな。鬼瓦も外してありました。昔の屋根だから瓦もデカいだろうし、だとしたらその大きさに合わせて焼き直したんだろうか、土は瓦に使う物を使ったのかスレートを使ったのか…いやでもああいう屋根だからちゃんとした瓦使っても耐えられるだろうな。丸瓦と平瓦使ってるんだろうなあ。軒丸瓦の文様が独特で珍しかったです。三つ巴に文殊じゃなくってどういうのだったか…今まで見たことない形だった。

平等院ですから宇治。宇治と言えばお茶。というわけでお昼に茶そばとお寿司のセットを。久しぶりに食べる米は美味い。茶そばもあっさりとしていて美味しかった。
そしてやはりお茶は外せません。水名月さんがここいいよーと教えてくれたお茶屋さんで試飲させてもらって、お茶とほうじ茶を購入。いいお茶は甘い……人の争いは苦いんでしょうが……(遠い目)。次に伺うことがあれば気をつけなければ。

そして伏見稲荷へ移動。念願の!いつかは行ってみたい伏見稲荷!駅から徒歩十秒!まさかの駅近、そして京都駅から数分。千本鳥居のイメージですっごい山奥にあると思っていましたが見えたのは住宅街の中。というわけで追記へ。
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京都行ってきました一日目(超長文注意)

色々落ち着いたので遅ればせながら日記です。こうして出かけた日記書くのすごい久しぶりかもしれない……いつもめんどくさくなってしまうので。その前に。

前にこっそり(でもないけど)呟いた独り言を覚えてもらっていた事により、水名月さんに声をかけていただいての宵山となりました。いやーひっっっっっっさしぶり本当にご無沙汰しております…。しかもご無沙汰ついでに今回の京都旅行、何から何まで水名月さんに手配していただいてしまいました。迷える猿を導いてくださり本当にありがたい…一人で行こうもんならまず京都駅で迷ってる。
って思うくらいに京都駅が進化しておりました。
新幹線内で合流し、数年前にお会いした時と変わらない水名月さんの姿に「そんなに会ってなかったんだっけ…?」と年月を振り返りつつ、京都に到着。
私、京都はまともに観光しようと訪れたのはおそらく十数年ぶりになると思います。そしてその時の京都駅は地元の方には大変失礼ながら、そんなに綺麗じゃなかった…今でも思い出すあの薄暗いコインロッカーのスペースと注意書き。赤ちゃん入れないと思いますが……。そんなイメージがあったので、事前に水名月さんから「変わってるよー」と写真を見せてもらいながらお話を聞いた時、確かに中身は綺麗でしたが外観はそうでもないんじゃ?(本当に失礼)と思ってました。
したらまあ、綺麗なこと!
黒を基調にした鉄骨組みの天井に床に柱に、途中途中オブジェのような物も立っていたり、階段の配置や地下へ行くエスカレーター口も楕円になっていたりと、十数年前の記憶大刷新でございました。え、ここどこ?勿論、外観も綺麗になっています。地方のターミナル駅や東京駅のような感じではなくて、とっても近代的。駅直結の伊勢丹の大階段も広々としていて、いやまあ屋根が途中からないのが夏はしんどいですが、夜はライトアップされていてえらい綺麗なことになってましたよ。私が見たのは明るい緑と青色。季節ごとに違うのかな、と水名月さんが言ったように、確かに写真で見せてもらったものとは色が違ってましたが、夏らしい色でした。
昼頃着いたので、その大階段横のエスカレーターをとことこ上がり、伊勢丹内で水名月さんおすすめの担担麺を昼食に。胡麻の味が濃い物は苦手なんですが、ここのは予想に反して薄かった…しかも何故トッピングにゴーヤ…水名月さん制作のゴーヤの飾りが忘れられません。食べてください。
一旦、ホテルに入ろうと、しかしながら時間はまだ早い。というわけで伊勢丹やSUBACO内で先にお土産物色。いつもお酒をくれる叔父への酒を買え指令により、試飲して一本購入。私も欲しかったけどこれは重い……ちなみに叔父はあげた当日にさっそく飲んだそうで、随分気分のいい声で美味しかったよ報告してくれました。羨ましい。ぴりっと辛くてしっかりお酒!って存在感のある味でした。この時期限定みたいでラベルも祇園祭仕様。可愛かった。ついでに私が買ってる最中、水名月さんはこんこんと試飲しておりました。さすがッス。
水名月さんお勧めの漬物屋「もり」さんでは色々試食させてもらいながら、すぐきの漬物を購入。いい塩味!あと胡麻が効きすぎてなくて食べやすいのがありがたい。他にも長芋やすいかやかつお味のたくあんやたまねぎや色々魅力溢れる漬物さんが一杯あったんですが、そんなに買っても食べきれない&持ち帰れないので、ちりめん山椒を。
そして更にうろうろして和菓子コーナーへ。友達へのお土産結構迷ったんだよ…お湯を入れたら中から鴨二羽が浮かんでくる最中汁粉と、能面の砂糖菓子で。個人的には能面菓子がとても良かったんですが、やっぱりお茶を飲みながらそういうのを食べる習慣がないとなあと思って「忘れな草」という名前の青や緑が綺麗な金平糖を。でもあの能面菓子、どっかのお茶の席では出るんだろうな製品としてあるんだから……今度行ったら、これですな。翁がいい顔してました。もはや存在感のない鴨入り最中汁粉。
もちろん自分にもお土産はかかせません。京都と言えば寺。寺と言えば鳥獣人物戯画。あの可愛い蛙や兎どもをグッズにしないわけがない!で、水名月さんがこんなのあるよと見つけてくださいましたハンカチを購入。家に仲間が増えました…こういうキャラもののグッズ、いくらそのキャラやモチーフが好きでもそれで身の回りを揃えたいとは思わないので、好きだと言いながら結構殺風景なんですよね、身の回り。逆に図録やぐい飲みみたいな一点物は好きですけど。

駅で一通り時間を潰してホテルのチェックインの時間になったので、一旦ホテルへ。駅直結の素晴らしさは後で実感するわけですが、人生で一番いいホテルでございました…部屋に風呂がある…シャワーじゃない浴室がある(愕然)。庶民はこう、防水のカーテンでしゃっと閉めるあれを想像していたんですが、庶民の想像を遥かに越えたなんですかこのホテル。もう泊まることはないだろうと記念に浴室の写真も撮っておきました。変なものは映ってなかったので安心です。

そしてちょこっと休んでからいよいよ宵山へ。本題入るまでが長いな! 

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きょう東京!

二階スタンド最後列は伊達じゃねえ!怖い!
これから楽しんできます!

雑司ヶ谷手創り市

行ってきました。いい天気で暖かいし、気になるクッキー屋さんが出ることだし。母親と散歩がてら。

会場は雑司ヶ谷鬼子母神。本当は鬼の字の上の点はないですよ。以前は人を食べていた鬼が、仏に帰依して角が取れました、ということで。
けやきがはらはら葉っぱを落とす中、意外と広い鬼子母神。
手創り市なのでハンドメイド作家さんによる出店になります。陶芸、革工芸、編み物、真鍮、アクセ、木工などから食品までどれも一点もの。
市販品にはない個性があっておもしろかったー。あと豆本作ってる製本屋さんとも色々話せて楽しかったです。値段とかぶっちゃけすぎだからwwしかしすごかった。

目的を達成できて、面白いものを沢山見ることもできて満足。楽しかったですよー。

ハンドメイドが好きな方はぜひー。今回こういうイベントがあるのを初めて知った流れで探してみたら、ちょこちょこと似たようなイベントが各地であるんですね。あとハンドメイド専門通販サイトとかも。

ちょこっと9月のプラチナジャズオーケストラの話でも

しようか。
鮮度はないけどやっぱり残っているものはあるようです。 

今回は4枚目のアルバム中心のセトリになるかしらと思っていたら、意外と1〜3までのアルバム内容も多くて、おさらいしつつ新しいものも楽しみつつという感じでした。予想外にホーンが少なかったような?それでもあの勢いとボーカルのパワフルさは負けません!
もうドラゴンボールのOPやってくれただけでテンションあがりますけどね!あの金管の音が真正面から響くとすごい楽しい!GOGOMANIACとかさ!ミラクルガール歌ってアクエリオン歌って既に夢心地のところへニクラスー!!!来日してたんですかー!!しかし今回は銀河鉄道もはじめてのチュウも前回に比べて控え目。今回の公演の主役がおりますからね(笑)
途中に演奏したメドレーが神でした。記憶がうろぼえなのであれですが、安定の三つ子入りには笑いましたww次からは合いの手一緒にちゃんといれたい!そばかすもかっこいいし。そういやルパンも歌ってくれたね…ありがたや。水樹奈々さんの歌もしっとりジャズ。すげえのなんの。
そこで既にありがとうな感じだったのに、というか今回の本来の目的であるムーンライト伝説が最後にきましたありがとうございます!!!!初めてPV見たときは正直笑ったけど、 男の人の、しかも日本語ではない言語で歌うセラムンはまた違う魅力でいっぱいでした。しかもすげえ全力で歌うし、ややハスキーがかった声なので渋さもある。原曲を知っているからこそ、そのギャップが面白く、そしてこんなに素敵に昇華されたことが楽しくて仕方ない。
これで終わりかと思いきや。
まさかのビバップー!!!??個人的に最高のサプライズでした。ビバップ聞けるとは思わなかった。天国の扉の主題歌だよね。山根姐さんの声ももともとハスキーですが、それが男の人になったことで、また違う響きを持つようです。イントロを聞いた時の鳥肌ったらないわ。もう最高でした。本当にありがとう!また日本来て!!
そんで、そんな感じだった私につきあって一緒に来てくれた友達もありがとう!!また行こう!今度は人数増やして!

惜しむらくは月の繭を聞けなかったことでしょうか。それでも最後のビバップでもう全部もってかれた。最高です。

この人達は聞くごと、見るごとに魅力と引き出しが増していく。
まだまだ追いかけたいです。
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