ＸＸＸ

今日教習のおっちゃんに
ご飯連れてってもらう
予定やったけど
結局ドライブに(´⊇`)

したら急に
しんごくんからメール来て
今からいくわ って…
大阪から?!ΣΣ
みたいなね(´⊇`)
４時から会いました

ﾎﾃﾙに行って
キスし合って
脱がされて
Ｓにいじめられる

下だけ脱がされて
イスに座らされ
腕を縛られて

んまにドＳ変態笑

入れたら
締め付けすぎ言われ←
なんかキツくなったらし

兄さん効果かな?
兄さんのは
そんなに大きくなくて
僕のはその形に
なってきてるし…
正直兄さんのでも
キツくなってきたのに

お陰でしんごくんは
大満足で早めに果てた
すんげえ楽!!!嬉しい!!!←
しんごくんは
僕の性癖を作り
僕を開拓した人
五年の付き合い


兄さん以外に
抱かれなくなって気付いた

こんなに形って
違うんだって

兄さんの抱き方が
一番好きだって


安心するって

久しぶりに
兄さんに会えた!
朝急にメールが来て
今日会えるって

嬉しすぎた…
絶対行く!!!って
返事して

兄さん家に行くと
新たに真っ赤なブーツが
あった
真っ赤なブーツ…
何歳かな?

部屋に行くと
兄さん寝てて
いつもの おかえり
いつもの おいで
久しぶりだなあって
いっぱい抱きしめてくれる

幸せだなあ…

9日に泊まりいきたいなって!
絶対来てください女装して←
良かった兄さんは
やっぱり兄さんだ…

寝たら
いつもの
ハルの中気持ち良い…
一番って言って良いくらい
本当に気持ち良いよ って
言っていただけた!!!嬉
僕もだよって言うと
抱いた数が違うだろ って
笑われてしまった

昔のはもう
思い出せないけど って
僕もそれになるのかな?

そしたら電話がかかってきて
兄さんは出なかった

良いの?って言うと
お前声殺せるなら出たけど
って笑う
あれが社長だったら
即やめて服を着る人なのに

それからお昼寝した
５時になっても
兄さんは起きない
むしろ僕の頭を撫でる
僕は甘えたくて
兄さんの腕の中に戻る

５時半前に出勤
僕は帰る

兄さん
割り切りって言っても
難しいんだねえ
僕の決意なんか
兄さんのメールを開く頃には
なくなっちゃってるんだよ?
ある意味すごいや

今日友達に頼んで
兄さん家泊まりにいく
アリバイを作ってもらう
算段だったのに

電話する とゆう
壁が越えられず
兄さんに相談したら
良くないから止めよ と
言われてしまいました

堂々とできない
自分に嫌気
悲しくて悲しくて
久しぶりに
駄々っ子みたいに
泣きました

だって不安なんだ

兄さんは
ゴールデンウィークに
おいでって言うけど
兄さんは最近
たくさん女泊めてて
一ヶ月居なくなった
僕なんか要らなくなりそで
嫌なんだよ恐いんだよ…

兄さんは大人だな
僕の子供じみた嘘に
付き合ってくれなくて
妥当な意見を言う

兄さん 兄さん
寂しいよ 悲しいよ 辛いよ

泊まりに行けなかっただけで
泣けてくる自分が嫌

依存しまくって
兄さんにいい加減
嫌われないか怖い

鬱陶しいよね…

今日
前の携帯を
覗いてみた

兄さんからの
メールを見返す


ｽｷ って
兄さんは言ってた
そういえば…って
思い出した

カワイイ とか
落ち着く とか
昔は言ってた
新鮮さがなくなった

旧知の仲ほどの
繋がりもない


兄さんはあの時
僕を可愛がってくれてた
今よりは

だから
新しく出会った女には
そう言ってるのかな って
考えてしまう
だって兄さんのメール
別人みたいだもの

話すべきことが
なくなった二人


離れたくないよ
だって
離れたらもう
おかしくなりそう

当たり前のように
順応していくのも悲しい
どうして僕に
あんなｾｯｸｽ教えたの?
あんな抱き方
みんなできないよ
味をしめた犬だよ


慈しみあえるｾｯｸｽ
安心できるｾｯｸｽ
気持ち良いｾｯｸｽ

こんな簡単な
当たり前のような抱き方
だけど誰も
きっとできないよ?
もう同年代とは
付き合えないよ

抜け出せなくなるよ なんて
もう遅いよ


兄さん
当たり前みたいに
僕を抱くよね?
自然な流れ
自然な欲求のように
僕を抱くよね?

僕もだよ?
全てが出来上がった
ストーリ―みたいに

馬鹿だなって言う?
兄さんなら良いよ


新しく飛び立ちたいのに
離れたくない矛盾


僕がこの街に
未練を残すのは
兄さんだけだよ

兄さんの部屋には
また女物の靴が増え
荷物は減ったが
知らない荷物が
ポツンとある

敢えて洗濯物は
見に行かなかった
畳んでないだろうけど
目の当たりにしたくなかった

今日は自分から
誘わないと決めて
ちゅ-もしなかった
でも兄さんからしてきた
引っ越しの話をしたら
寂しくなった
兄さんは結婚して子供産んだら
再会して寝ようと言った
会いにくると返した
いっぱい帰ってくるから
いっぱい いっぱい

兄さんとこに
通いだした
新しい女の話を聞いた
人生はじめての
ｵｰｶﾞｽﾞﾑを感じて
兄さんを執拗に求めて
建前も前積みもなく
服を脱ぐ女

まあ 良いや

兄さんは休みがなくて
疲れて寝てしまった
兄さんを抱きしめるのが
好きになった
甘える兄さんも大好き

帰る前にコッソリ
洗濯物を畳んだ

白の女物のセーター
ヘンプのTシャツ
豹柄の下着

僕はこの女性に
僕の痕跡を
感じさせてやろう と
大量の洗濯物を
畳んだ

見えない誰かに
みんな嫉妬する

女は悲しい
兄さんはヒドい
だけど女は
絶えない

だから僕も
兄さんと絶えない