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いつも俺の味方でいてくれて
ありがとう
俺結構悩むんだけど
お前が大丈夫って言うと
大丈夫だと思える
強くなれるんだよ



愛してる以上に
嬉しい言葉だった

私もそう思われ続けるよう
努めよう 高めよう
そう思えるんだ

.

毎日が平穏に
確かに過ぎていく
わけのわからないものに
焦燥感を感じながら
泳ぐように呼吸している

愛するものも
必要なものも
寂しいことも
何も変わらず
ずっと私のもので

もう少しで
彼と出会って8年
今ではその歳月が
培ってきたものが
揺るがない安堵で
変わらなく恐ろしいもので

いつも変わらず
ずっと心の中にいて
他の侵入者を許さない
私しか居ない要塞になって
招き入れたくて
開けたままの扉も
彼方に気配を感じると
恐ろしくなって閉じて

何にこんなに恐れているのか
何がこんなに私を
この要塞に閉じ込めているのか
それすらわからない

彼の
愛してるも
好きだよも
お前だけだよも
何もかも
私が享受していたいと
望んだものなのに
どこかでそれを
拒否したい気持ちもある
私は私しか居ない
この要塞が
恐ろしいのかもしれない

たった1人で
ここに閉じ篭って
ただひたすらに
同じものを愛し
同じものを求め
同じ寂しさに震えて

私はこの8年
環境は変わったはずなのに
何も変わっていない自分に
焦燥しているのかもしれない
ありもしない闘いに
疲弊しているのかもしれない

実態のない兵士に
銃を構え続けているような
終わりの見えない闘い
そんな感覚に近い

私は私の確かな時間
老いが恐ろしい
私は確実に歳をとって
あの時の青春なんか
長い歳月の中の
ほんと瞬きのような時間なのに
それにすがって
その時の夢を
見続けることを望む自分が
何よりも恐ろしい

貴方は恐ろしくないのか

そう、聞きたい
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