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金曜日から帰郷。
兄さんは家族がきてるから
会うのは難しい。

兄さんの店にご飯にいくと
兄さんはわざわざ来てくれた。
家族と海にいってたみたい。
聞きたい話ではないが、
聞きたくない話でもない。
兄さんはかなり髪が伸びてた。
となりに座る横顔が好き。
というか、横顔を見る機会が
圧倒的に多い。

友達に
テンションあがりすぎ。
きもい。
と一喝されながら
話していた、

顔も見られないと思っていたから


そしたら日曜日
帰る前に会う時間を
つくってくれた。
迎えにきてもらって
いつもの場所に。

シャワー浴びて
お昼食べて

いつもは焦らす兄さんが
今日に限って焦らさなくて

お前早くいかすんじゃなかった

って兄さんがいう。
手つき、口づけ
何もかもが色っぽい。
相変わらず私の身体は
熟知されすぎている。
タイミングも、いいとこも、
形状も何もかも。
この人が作り変えたから
当然といえば当然。

就職の話したりなんだりもした。
制服着てた小娘が
もう社会人よ、って
兄さんは微笑んで、
手を引いて頭を撫でて
抱きしめてくれる。

その時は
大袈裟に言えば、
抱かれている最中より
おそらく幸せ。


最後は私の中。
馬鹿とは思いますが、
日数はちゃんと計算してて、

どんだけ避妊嫌がる身体だ

と笑われる。
嫌がってるんじゃなく
タイミングですね。

なりふり構わなくなったら
その横顔を眺めていられなくなるから
私はいつもどこか冷静に
分をわきまえて
貴方のとなりに居るのです。


愛している。
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