いたしかたないのですが。ダイエットなどのために基礎代謝をあげるには有酸素運動がオススメだとされています。簡単に取り組めてなおかつ、効果もあるのは散歩だとされています。といってももちろん、ダラダラ歩くだけでは基礎代謝量の改善には結びつきません。たとえば、下腹部に力を入れながら、顎を心持ち引いて、できるだけ遠くの前方を向くなど筋肉を意識しつつ歩くようにすると、効果が出てきます。




ダイエットを長い間していると、いつの日か、カロリーを計算しなくても、大まかですが、摂取カロリーが予想できるようになっちゃうもんです。肉に米、野菜をこのくらい摂取したので、昼食の摂取カロリーはこのくらいという具合に計れるのです。

私も太っていた時代があるので、いたしかたないのですが、少しへこみます。

すでに20年くらい前になりますが、その頃、流行した海外製の痩せる!といわれるサプリを試みたことがありました。流し込んでしばらくすると、動悸が発生したり息切れが発生したりしました。

ききめがあると思えばいいのか、体に合わないのか判断できず恐れを感じ、一瓶で飲むのをやめました。体重も結局は何も変化しませんでした。


基礎代謝の一般的な平均値は20代に入りだしてからだんだんと落ちていきます。これは成長期が終わったこととともに代謝量が一定の数値に安定したことと、運動量が少なくなったことにより筋肉量も、同じように徐々に低下しているためです。中年に差し掛かるとだんだんと体つきが変化しデブになるのはこういう理由があるのです。




痩せる食事のイメージは脂肪分や糖分などが少ない量のものが浮かぶと思いますが、私個人の経験からすると、塩分の少ないご飯がかなり効果があるといえると思います。

特に、上半身よりも下半身が気になって仕方ない方は、まずは減塩からはじめることを勧めます。


年を取るにつれて、運動をすることも減り、基礎代謝が徐々に下がっていく気がします。そのためか、せっかくダイエットをしても、自分が思うように体重が減少しません。やっぱり、体質を変えるところがスタートです。

そのためには、まず、体を温かくするために、生姜湯から、行いたいと思います。寒い冬には良い飲料ですし、これで代謝がアップすること間違いないでしょう。