★ミュウ(無性)
Name;θ(シータ)
Age;不明
Height;165cm

一人称▼私

・基本設定・

セイバ地方の創世神の片割れ、生命を創った神。
といっても分霊であり、本霊のミュウは罰にいるらしい。
θが統括しているのはセイバ地方のみであり、それ以外には手出しができない。

セイバ地方の創世初期は下界に降りて社会の創造に手を貸したり人やポケモンに話を聞いたりしたこともあったようだが、裏の世界ができて以降はそれもほとんどなくなり、現在は神域「メビウス」にてそれぞれの世界を見守っている。

神であるために喜怒哀楽の感情はほとんど見られないが、自分の作った生命と社会にそれなりに愛着はあるらしく、「庭師(ガードナー)」という表と裏の守護機構を作ったのもθである。つまるところ庭師の統括者だが、指示を出すことはあまりなく、あるとしてもテレパシーで伝えるため生涯をθと顔を合わせることなく終わる庭師がほとんど。
庭師に限らす現在はおおむね世界をあるがままに放置しており、見守っているというよりは監視しているという方が正しい。

無性なのは神様であるがゆえに生殖の必要性がないためである
また、戦闘すること自体がほぼないに等しいが、片割れであるΛ(ラムダ)曰く「全ての技を使えるくせに単純な物理攻撃がなぜか一番強い」らしい。


「Λ、起きているか。表の世界に少々不穏な気配がする。観察は怠らないが君も注意していてくれ」

「神は柱≠ニ数えるだろう。一柱、二柱と。それは正しい。私達はただの柱、ただの世界を支える機構。君達とは根本から存在意義を異にしている」

「庭師?ああ、なぜそう名付けたのか、と?このセイバ地方が、いわば箱庭だからだ。庭を護るものなら庭師と呼ぶのがふさわしく、またわかりやすいのでそう呼んだ。ゆえに、権能を与えてこそいるが、彼らは特別な存在ではない。正しく、ただの庭師だ」