心音「うん、バナナチップスにはお茶だなぁ(パリポリ、ズズッ」
らび「僕は牛乳が合うと思うよ」
心音「え〜?お子様だなぁ、らびは」
らび「……ホットミルクに砂糖5〜6杯入れる心音に言われたくないな」
心音「普通だよ」
らび「……UCCのコーヒーすら飲めない心音に言われたくないな」
心音「コーヒーは人間の飲み物じゃないよぅ。あれを最初に飲んだ人がおかしいの!!」
らび「いや、あれを飲むから人間なんだよ、心音。コーヒーの実を食べる動物はいても、種を食べる動物は人間だけだから」
心音「…飲まなくても死なないもん」
らび「いや、誰も強制してないから」
心音「あ!!これなら飲めるよ!!」
らび「……コーヒー牛乳…いやそれ乳製品…」
心音「コーヒーって書いてあるもん、書いてあるもん!!大事な事だから2回言いましたよ」
らび「…うん…そうだね…心音は人間の大人だね…」
心音「そうですよ、味の違いが分かる大人ですよ(エッヘン」
らび「厄介な大人が居たもんだ。ん、どうしたの心音?」
心音「……らびぃ…このコーヒー牛乳…苦いよぅ…」
らび「…流石、味の違いが分かる大人(ヨシヨシ」

らび「ところでさ、さっきマスターの声しなかった?」
心音「お茶→ゴクゴク)…きのせいじゃない?」