やっとこさっとこ一昨日見れましたー。
原作は読んだことあるんですが、正直、見るまでは番宣の雰囲気からして「ショボそうだ」とか思ってました(失礼)。だってねえ、VFX駆使の時代劇ファンタジー!とか銘打たれても。
ところがどっこい鳴家の可愛さがはんぱない……!
お前ら可愛いよ……!
内容は原作よりも若干、雰囲気が軽い印象を受けました。原作が重厚というわけではないんですけども、やっぱりCGや何やら、あるはずのないものを無理矢理作った感がドラマ自体も軽くさせちゃったのかなあ。
仁吉さんと佐助さんは最初の方、なーんか違うなと違和感があったんですが、見続けるにつれこれはこれでいいんじゃねえの?と。ドラマの仁吉&佐助ペアとしては楽しめました。
ドラマはドラマで成功じゃないかなあ、これは。原作も良いし、ドラマも結構すんなりと見れましたし。
「百鬼夜行抄」(日テレで深夜にドラマやってたんですよね。キャストもストーリーも納得いかなかったんですが)みたいに残念な結果になるかと思った手前、これは全然オッケー。
もうとにかく鳴家が可愛くって。二匹セットでうちに来ませんかと言いたい。枕元で踊ってくれても大丈夫よ。
手越くんの若旦那は年中死にかけというよりも、どこぞのおなごと見間違うばかりの可愛らしさ。手越くんが鈴彦姫やっても良かったんじゃ。
やはー、でも何だかんだ言っても面白かったです。
もしアニメをやれるんだったら、ノイタミナの枠で原作の挿絵のまんまやってほしいなあ。二次元のままっつーか……紙に描いたキャラや風景がそのまま動くような。
とりあえずこれが第一段らしいので、第二段も楽しみにしてます。
三本の軌道エレベーターが存在出来るという事は、宇宙ゴミ(デブリ)は完璧に取り除いたということなんですか?もしくはデブリを跳ね返せるだけのシールドがあるのか。
そして軌道エレベーターの概念は現代にもあるとかないとか聞いたことはありますが、なんだっけな。今ある金属では軌道エレベーターを作るだけの強度がないとか、だから極太のワイヤーを使うとか聞いたような。
さすが未来。
そんなのが三本も作れたんだから、その技術を前にガンダムの登場は確かに驚くよなコーラサワー(…)。
……軌道エレベーターって地球の自転に影響しないんですかね。三つ巴国家にそれぞれ設置されているとして、それでなんとなしにバランスが取れてるんだろうか。